三字熟語

「四字熟語辞典」に載っている「三字熟語」を無理やり2つ合わせてタイトルとして設定していくという感じで進めてきた特別企画 その7「三字熟語」が完了しました。

「ひねくれつつもすぐに終わりそうな感じ」を目指し、タイトルには三字熟語を使いつつ、本文にはその三字熟語を一切使わないというテーマで書いてみました。

今回、高橋書店の「四字熟語辞典」を参照させていただきましたが、もちろんメインは四字熟語なので、三字熟語は少なく比較的短期間で終わりました。

今回も一覧表示しておきます。

今回「三字熟語」をタイトルとしたのは、コンテンツ量産時代かつタイトル重視の検索アルゴリズムへの皮肉の意味を込めて、人工知能を混乱させてみるという感じの意図が潜んでいます。

特別企画のお知らせでも触れていましたが、「英語で」とか「英語で聞かれたら?」とか、そうした感じのコンテンツでアクセスを獲得しようというようなものや、類語や例文をひたすら載せるだけで高評価を受けようとしているというようなページへのロック的警告でもあります。

根本的によくよく調べも考えもしないまま、何某かの専門用語を「英語で」みたいな記事が上位に来ていることは変だなぁと思っています。

より専門的な用語となると国語学者でも微妙なのに、国語の意味すらはっきりと理解しようとしないまま、それっぽい英語をあてはめているだけのページが量産されているというこの時代に違和感を感じています。

英語での表現に関するページがある事自体はいいですが、そのページを求めている人はそれほどいないのではないか、ということも思っています。

なお、僕はたまに「一般的」などという前振りをすることがありますが、ほとんどの部分においてこれを曖昧に使っているわけではありません。

ある単語は、専門用語、学術用語としての厳密な意味もありながら、それが一般化され日常会話におけるニュアンスでの表現として使用されている場合もあるので、「あまり意味を厳密に考えずに使用されている場合は」といった感覚で前振りをしているという感じです。

で、「英語で?」みたいな解説文ページを作っている人は、概ねこうした一般的な用法での単語の意味しか考えずに書いています。

それはそれでいいですが、時にその方法で概念を把握してしまうと、具体性がありすぎて本質と意味が逆行する危険性もあるので可能な限り検討は加えてほしいと思っています。

昔から思うのですが、「英語が得意」と言っている人は、その他の基礎学力が低いケースが多いような印象があります。英語は大学レベルかもしれませんが、その他の基礎的な国語力などが高校生レベルで止まっているような感じです。

こういうことを思ったのには、少しばかり理由があり、新入社員時代の同期たちを観察して気づきました。

大学生時代外国語を専攻していた同期社員たちに限って、軒並み会社に求められている資格取得などが遅れていたりした、という感じです。

外国語で話したり読み書きができることが重要視されるのか、「伝わればいい」という感じになりがちで、論理が曖昧な人が多かったような気もします。

で、あくまでそれはそれで、別件で磨いていけることなので、万人がそのような感じではないと思いますが、「英語で聞かれたら?」系のページの文について同じようなことを思ってしまいます。

「外国であなたの信仰は何ですかと聞かれた場合の例文」などといいながら、勝手に相手の国の宗教観に合わせることを前提とし、「例文に掲げられたことを言おう」という提案をしているレベルの思考力です。

僕としては考えられません。

ただ、それらを求めている人もいるでしょうし、別にそうした人たちがその類のページを配信していても基本的には問題がありません。

しかし、その程度の人達に「国語」を歪められたり、そうしたページが無駄に高い評価を受けているというのは変だなぁという感じです。

その元凶の一つとして、まだまだ青いAIの精度にあります。

ということで、AIだビッグデータだなどということにうつつを抜かしている現代の風潮へのロック的なメッセージとして、botを少し混乱させるようなことをやってみた、という感じです。


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