カテゴリー別アーカイブ: company management & business 会社経営と商い

company management & business 会社経営と商い

資格ビジネスとマルチ商法の構造の類似性

資格ビジネスには、国家資格や本当にある程度の評価がなされるような民間資格を取得するためのサービスから、胡散臭い民間資格まで多種多様なものがあります。講義型・通信教育型を問わず、共に資格検定講座・資格検定試験で収益をあげようとするという点は一致していますが、異なる点があります。 業務独占の国家資格や一般的な社会的評価を得ているような民間資格に関する資格ビジネスあれば、比較的教育としての要素が強いものの、胡散臭い民間資格は、教育的サービスの他に実際にその業界で起業させようとか、周りの人間も呼び込もうというような意図があ

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記号としての役割しか持たない人たちと社会的監視機能

洗脳やマインドコントロールについて触れたり、消費社会について思索を巡らしてみたり、面白い映画とあまり面白くない映画の違いを考えてみたり、「手塚治虫のブッダ」の原作と劇場版の違いに遺憾の念を持ったりという感じで過ごしていると、記号としての役割しか持たない人たち、「入れ替え可能なキャラクターとしての立ち位置」について思いが巡ってきました。 そのような感じで「記号としての役割しか持たない人たち」と「社会的監視機能」についてふと考えました。 たまにコンビニに行くのですが、そこでのレジ担当の人は本質的には違ったとしても組織か

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味やロマンと駄菓子の機械

味やロマンと駄菓子の機械ということで、駄菓子メーカーの事業譲渡について触れつつ、味やロマンと汎用性についてでも書いていきます。 そういえば我が家のスピーカーは、一度パワーアンプの電源を切るとたまに拗ねます。 再度電源を入れても左しか音を鳴らしません。 そんな時、一瞬だけでもボリュームをぐあっと上げると、何かが接触良好となるのか左右とものスピーカーが鳴り出します。 どちらかというとスピーカーが拗ねているというよりもパワーアンプがスネているという感じになるのでしょう。 でも何故かスピーカーの方を見てしまいます。 そんな

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生きることに不器用な人たち

生きることに不器用な人たちということで、不器用な生き方についてでも書いていこうと思います。 先に結論から言うと、最も不器用な人は「不器用であることに気付いていない人」です。だからこそ「自分は不器用だ」と気付いている人の方がチャンスが多いということになります。 そして自分が不器用だと気づいている人は、その不器用さを乗り越えた時に自分がたどったような道で迷っている人たちにアドバイスがしやすいという強みがあります。 そんな感じで生きることに不器用な人たちについて触れていきます。 不器用な人が後で開花する 勤め人の頃、前職

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正しく観ることが確率論を超える

欧米の確率論的な方法がもてはやされてはいますが、営業にしろ何にしろモノを売るのは実は結構簡単だったりします。 統計や御用聞きを含めたマーケットインは確率論的に物が売れる確率を上げようというようなレベルの低い考え方です。 それは「流行りの髪型にすればモテるのではないか?」というタイプの発想です。 しかしよくよく考えてみると、たった一人の最愛の人と出会えれば「たくさんの人にモテたい」というような気持ちもどこかに行ってしまいます。 大きな工場をもって世界的に展開しているような大企業ならば確率論の方に意識が向いてしまうのも

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マルチ商法(MLM)と洗脳

マルチ商法(MLM)と洗脳ということで、正確にはマインドコントロールにはなりますが、マルチ商法に洗脳されてしまった若年起業家について書き記しておきます。 最後に会ったのはもう数年前ですが、その時にもう少し踏み込んで止めておいたほうが良かったかなぁということを思います。 ということでそんな思いの昇華の意味を込めて、マルチ商法、マルチネットワーク、ネットワークビジネス、マルチレベルマーケティング(MLM)と呼ばれるものへの警鈴と、その本質的な洗脳・マインドコントロールの理屈について書いていきます。 一筋縄にはいかないか

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フリーターから上場企業へ

僕自身の話ではないですが、フリーターから上場企業へということで、同じ様な境遇の人たちへのメッセージとして、30代フリーターのステップアップ成功事例について書いていきます。 他人の成長で触れていますが、ここしばらく人をサポートしています。といっても今回のお話に関しては数年前からのお話になります。 僕たちの世代付近は、バブル崩壊後の不況の中思春期を過ごし、社会に出る頃には、「フリーター」という言葉を誰かが流行らせ、まさに負の遺産の代償を若者に負わせるような時代でありました。 同級生の中には実際に過労死した人も数人います

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営業の師匠(仮)との思い出

師匠っぽい人。いや、師匠かもな 個性が強い僕ですので、師匠はいないのですが、それぞれある方面にのみ特化した「部分的な師匠」はたくさんいます。 こっちの準備ができた時に師があらわれる、という話をまったく信用していなかったのですが、考えてみればそうかもしれないな、なんて思います。 上の計らいにより、しばらくの間、日本一の男がぴったりついて指導して下さったんです。 実力で言うと平の十倍。 強烈な個性をお持ちでした。 並外れた観察力と洞察力に、脱帽でした。 ― 出会ってすぐの時です。 吉野家とすき家について― 「なんかすき

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洗脳系自己啓発コンサルタントの実態

洗脳系自己啓発コンサルタントの実態ということで、カルト並みに洗脳された自己啓発コンサルタントに会ったので、書き記しておきます。 以前、胡散臭いコンサルの次はポンコツなコンサルで、胡散臭い経営コンサルタントやポンコツなコンサルタントについて書きましたが、今回はカルト宗教並の洗脳状態を目の当たりにしたので、自己啓発への警鈴という「自己啓発」コーナーを設けようと思ったしだいです。 自己啓発やコーチングのようなもの自体を全て否定するわけではありませんが、今回の例のような洗脳状態を作り出してしまうおそれがあるため、実態を公開

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発想が予算制の公務員的な人たち

まあお口直しということで、久しぶりに会社経営と商いカテゴリに投稿してみましょう。「発想が予算制の公務員的な人たち」という感じで、予算制の組織と同じような感覚でいる人達への警鈴的な感じで、経済の基本的な仕組みがあまりよくわかっていない人たちについて書いていきます。 よく「もっと平等に」みたいなことを言う人がいますが、そういう人たちの言いたいこともわかるにはわかるのですが、根本的なところを見落としている人が数多くいます。 それは、その人達の中では、「収益は一定で、あとはどう分配するかの問題だ」と本気で思っているという点

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交渉の本質 アイツの判断による小手先のテクニックを追うな

なんだか久しぶりに会社経営と商いでも書いてみようかなぁ、ということで交渉の本質についてちょっとだけ触れてみましょう。 営業や交渉の現場において、例えばやり手の上司と同行するということがあると思いますが、そうした時に、アイツ目線でテクニックを盗もうとすると、小手先のテクニックばかりを習得し、結局すごい人材にはなれません。 実は社会のそうした現場でも、教える側としても「教えることと言えば…」ということになって、そうした小手先のテクニックを伝えてばかりいます。 しかし、こうした交渉のような局面では、「交渉術」みたいなもの

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近江商人と情報操作

これは勝手な推測や感覚なのですが、雑記程度に。 滋賀県の企業は草津・栗東あたりまでは大丈夫なのですが、いわゆる「近江商人」の地とされるところくらいからは、質が結構変わってきます。 簡単に言えば「ケチで強欲」です。まあもちろん全てではないでしょうが、なんだかそんな印象を受けます。 以前お伝えした、 「人に投資をする」ことを考えているのだがどうだろうか?」 「何言ってんのこいつ?」 もその地域です。 ⇒敵の意見 人を奴隷化することを意図しています。 会社が半分負担すべき健康保険料を、国保扱いにして、全額従業員負担にして

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胡散臭いコンサルの次はポンコツなコンサル

考えてみれば6月に入ってまだ一度も書いていませんでした。 いろいろな人と会う機会が多かったので、外出が多く、なかなか更新できませんでした。 さて、久しぶりに胡散臭いコンサルについて、そしてその次に現れたポンコツなコンサルについて触れていきましょう。 経営コンサルタントを代表としてコンサルタントという職業は胡散臭いという印象があります。しかし、しっかりしたコンサルタントの方がいることも確かです。 ただやはりコンサルタントと言えるのかすら怪しい、胡散臭いコンサルタント、そしてポンコツなコンサルタントというものがいること

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コミュニティで何とかなると思っている人たち

ある程度高い地点から物事を見ると、その長所も短所も行く末もすべてが分かるようになります。多少のズレがあっても、大半が予想通りです。 本当は可能性というものは揺らいでいます。しかし、意識の奥底のレベルを見ることによって、だいたい結果などやる前からわかってしまうものです。 「やってみなければわからない」 ということは素人の意見です。大半のことはやる前からわかります。しかし同レベルの素人判断の場合、予測は外れることがあります。しかしながら玄人目から見るとだいたい分かるものです。 そういうわけで、以前どこかで書いた起業の残

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勇ましい人の最後の論拠

そろそろ一回胡散臭い「自称コンサルタント」について書こうと思いましたので、そろそろそんな人たちのことについて書いていきましょう。 最近は出張が多く、様々な企業とやり取りするようなことが多くなり、特にほとんど「コンサルタント」に近いような仕事の形態の比率も上がってきました。 ちゃんとした経営コンサル会社 以前、小売店などを対象としたコンサル会社の社長と話したことがあるのですが、その方の会社のスタッフは、自分たちがコンサルに入った会社の売上を半年で200%にできないと、だいたいクビになるというシステムのようです。ちなみ

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多分医者なしで生きる

病人は、医者にかかっているときには、自分で自分の健康に気をつけているときよりも軽率であるように私には思われる。前者の場合、一切の指令されたことに厳密に関係していれば十分である。後者の場合われわれは、あの指令が目指すものすなわちわれわれの健康を、医者から勧められてするよりも一層良心的に注目し、はるかに多くのものを注意し、はるかに多くのものを自分に命令し、禁止する。あらゆる規則は次のような効果を持つ。すなわち規則の背後の目的から注意を逸らさせ、一層軽率にさせることである。 曙光 322 前半 大きな会社にありがちですが

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本田宗一郎と井深大展 タイトル

本田宗一郎と井深大展

本田宗一郎氏と井深大氏、それぞれホンダ、ソニーの創立者であるこの両名は「尊敬する人」として、よく挙げられるお二方です。 「僕も尊敬しています」 ということが書きたくて、というわけではありませんが、僕が躍進するきっかけになったお二方です。 「なんだか楽しそう」 仕事に対する見方がほとんど180度変わってしまったきっかけであり、それは2004年の11月、いまから10年半くらい前の話です。 本田宗一郎と井深大展 夢と創造 「もの」づくり・町工場から世界へ 実は今でもデスクの横の書類棚にいつも潜ませています。 この頃まだ2

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お客さんのお客さん

昔、頭文字Dを観ている時に、ふと思ったことがあります。 乾信司との最終戦でも出てきたブラインドアタックですが、かつてのバトルでは、相手の車体を見るのではなく、相手のヘッドライトの照らしている先を見る、という旨のことを言っていました。 同じようなことを、似非コンサルタント達に言いたい、いや、言いたいと思った瞬間に本人や、そんなコンサルにお世話になっている、もしくはその予備軍には言いますから、既に言って回っています。 いつでも「客単価をあげるために」とか「回転率をあげるために」とか、「集客アップのために」とか、そういっ

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抵抗に驚く

あるものがわれわれにとって透明になったので、それはもはや何の抵抗もなし得ないだろうとわれわれは考える。― しかしそのとき、われわれは見透していながら貫通できないできないのに驚く!これは、蝿がすべてのガラス窓の前で陥るのと同じ愚劣であり、同じ驚きである。 曙光 444  たまに、自分は管理者などになったのだから、部下は逆らってこないだろう、と勘違いする人がいますが、そういう人は大抵体育会系思想を持ち、論理で負けそうになると「私は部長だぞ!」と感情で仕返しすることしか頭にありません。 思考の世界に感情を含めると、話がや

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悪人たちの幸福

― 悪人たちの幸福 それは、衝動によって駆り立てられ、社会に洗脳されたまま恐怖心に怯え、罪悪感を許容し得たお金で、「優越感」や本能的欲求を満たすこと、といったところでしょうか。うーん、他にもありそう… さて、今回は、先日「受けた」というよりも「付き合いで同席した」セミナーの感想とでもいきましょう。 自己啓発洗脳組のありがたいお話 いやいや、今回はゆるく行きましょう。カタイような表現ばかりで疲れる、というようなことを避けるために、という試みです。その方がスイスイ書けるような気がしたということでゆるゆるで行きます。 今

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鎖につながれているもの

鎖につながれているすべての精神に注意せよ!たとえば、その運命のために、狭くて見苦しい境遇の虜にされ、そこで老いてゆく賢明な女性たちに注意せよ。 曙光 227 前半 ふとしたことで精神はすぐに鎖に繋がれてしまいます。世の中で良しとされ、みんなが持ちたがるものでも、やがてそれはただ単に手に入れたと言うよりは鎖へと変化していきます。 入りたかった会社に勤めたとしても、欲しかったヴィンテージのギターを手に入れたとしても、それが自分への鎖になります。 ネットワークという鎖 鎖といえばネットワークです。人と人のつながりといえば

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飯に行く

中学生の頃からでしょうか、昔から「今度、飯でも」という言葉には違和感を感じていました。 そういえば幻冬舎の見城さんとサイバーエージェントの藤田さんの本にもそんなことが書いてありました。 行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな 憂鬱でなければ、仕事じゃない この違和感を徹底的に考えたことがあります。特に社会に出てからは頻繁にこのような「今度飯でも行きましょう」という言葉がやり取りされています。「行けたら行く」が京都では「行かない」とほぼ同義語である中、僕はこの言葉を発した時にはいつも本当に行くように心がけていました。

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ほめる

「人を褒めよう」ということが囁かれ、それがだいぶ蔓延してきました。レイトマジョリティにも浸透してきたということですが、かなり気持ち悪くなってきています。それは保険屋のような胡散臭い営業系がやたらと研修名目で布教しているからですが、褒められる側で繊細な人はかなり嫌がっているようですね。 以前、社長同士の集まりがあって、仲のいい人と二人で話し込んでいると保険屋が割り込んできました。それはそれでいいのですが、僕たち二人の会話を聞きつつ、二人のうちどちらかを交互に褒めだすのです。 「元から経営者としての素質があったんですね

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面接

先日、事業拡大のために面接ばかりしている社長仲間とお話していたのですが、勤め人の頃のバイトの面接を合わせると千人くらいは面接してきたそうです。大きい会社の人事部も広く浅くは面接するでしょうが、社長の最終面接といえども大企業ならトップはコロコロ変わります。意外と中小零細の社長の方が面接をこなしているのかもしれませんね。そんな数の面接はあまりできない経験どころか、僕はそんなに面接をしたこともされたこともありません。 一方、大学生ともお話してきました。資格を取るのはいいけど、面接時に「なぜその資格を取りましたか?」という

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のんきになるための一歩 改

のんきやマイペースは勘違いされやすい単語です。 ぼーっとしている、のろま、などの印象を受けやすいですが、どちらも才能だと思っています。 社会ではスピードが重要視されます。 それを否定はしませんが、本当のペースを知っておいたほうがいいのではないのでしょうか。 マイペース 社会でスピードが重要視されるのは当然のことです。 生産効率性を考えれば当然ですし、同じ利益なら費やした時間が少ないほうがもちろんいいでしょう。 それに、人件費というものは基本的に時間で割ることができます。 一時間あたりの単価に対して、以下に生産性を高

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