カテゴリー別アーカイブ: company management & business 会社経営と商い

company management & business 会社経営と商い

コミュニティで何とかなると思っている人たち

ある程度高い地点から物事を見ると、その長所も短所も行く末もすべてが分かるようになります。多少のズレがあっても、大半が予想通りです。 本当は可能性というものは揺らいでいます。しかし、意識の奥底のレベルを見ることによって、だいたい結果などやる前からわかってしまうものです。 「やってみなければわからない」 ということは素人の意見です。大半のことはやる前からわかります。しかし同レベルの素人判断の場合、予測は外れることがあります。しかしながら玄人目から見るとだいたい分かるものです。 そういうわけで、以前どこかで書いた起業の残

» コミュニティで何とかなると思っている人たちの続きを読む


勇ましい人の最後の論拠

そろそろ一回胡散臭い「自称コンサルタント」について書こうと思いましたので、そろそろそんな人たちのことについて書いていきましょう。 最近は出張が多く、様々な企業とやり取りするようなことが多くなり、特にほとんど「コンサルタント」に近いような仕事の形態の比率も上がってきました。 しかしながら世の中には自己啓発に感化されただけの「自称コンサルタント」や「自称コーチ」という胡散臭い人達がいます。 そうした人たちは自称の肩書上はコンサルタントやコーチなのかも知れませんが、いわゆる一般的なコンサルタントやコンサルティング会社とは

» 勇ましい人の最後の論拠の続きを読む


多分医者なしで生きる

病人は、医者にかかっているときには、自分で自分の健康に気をつけているときよりも軽率であるように私には思われる。前者の場合、一切の指令されたことに厳密に関係していれば十分である。後者の場合われわれは、あの指令が目指すものすなわちわれわれの健康を、医者から勧められてするよりも一層良心的に注目し、はるかに多くのものを注意し、はるかに多くのものを自分に命令し、禁止する。あらゆる規則は次のような効果を持つ。すなわち規則の背後の目的から注意を逸らさせ、一層軽率にさせることである。 曙光 322 前半 大きな会社にありがちですが

» 多分医者なしで生きるの続きを読む


本田宗一郎と井深大展 タイトル

本田宗一郎と井深大展

本田宗一郎氏と井深大氏、それぞれホンダ、ソニーの創立者であるこの両名は「尊敬する人」として、よく挙げられるお二方です。 「僕も尊敬しています」 ということが書きたくて、というわけではありませんが、僕が躍進するきっかけになったお二方です。 「なんだか楽しそう」 仕事に対する見方がほとんど180度変わってしまったきっかけであり、それは2004年の11月、いまから10年半くらい前の話です。 本田宗一郎と井深大展 夢と創造 「もの」づくり・町工場から世界へ 実は今でもデスクの横の書類棚にいつも潜ませています。 この頃まだ2

» 本田宗一郎と井深大展の続きを読む


お客さんのお客さん

昔、頭文字Dを観ている時に、ふと思ったことがあります。 乾信司との最終戦でも出てきたブラインドアタックですが、かつてのバトルでは、相手の車体を見るのではなく、相手のヘッドライトの照らしている先を見る、という旨のことを言っていました。 同じようなことを、似非コンサルタント達に言いたい、いや、言いたいと思った瞬間に本人や、そんなコンサルにお世話になっている、もしくはその予備軍には言いますから、既に言って回っています。 いつでも「客単価をあげるために」とか「回転率をあげるために」とか、「集客アップのために」とか、そういっ

» お客さんのお客さんの続きを読む


抵抗に驚く

あるものがわれわれにとって透明になったので、それはもはや何の抵抗もなし得ないだろうとわれわれは考える。― しかしそのとき、われわれは見透していながら貫通できないできないのに驚く!これは、蝿がすべてのガラス窓の前で陥るのと同じ愚劣であり、同じ驚きである。 曙光 444 たまに、自分は管理者などになったのだから、部下は逆らってこないだろう、と勘違いする人がいますが、そういう人は大抵体育会系思想を持ち、論理で負けそうになると「私は部長だぞ!」と感情で仕返しすることしか頭にありません。 思考の世界に感情を含めると、話がやや

» 抵抗に驚くの続きを読む


悪人たちの幸福

― 悪人たちの幸福 それは、衝動によって駆り立てられ、社会に洗脳されたまま恐怖心に怯え、罪悪感を許容し得たお金で、「優越感」や本能的欲求を満たすこと、といったところでしょうか。うーん、他にもありそう… さて、今回は、先日「受けた」というよりも「付き合いで同席した」セミナーの感想とでもいきましょう。 自己啓発洗脳組のありがたいお話 いやいや、今回はゆるく行きましょう。カタイような表現ばかりで疲れる、というようなことを避けるために、という試みです。その方がスイスイ書けるような気がしたということでゆるゆるで行きます。 今

» 悪人たちの幸福の続きを読む


鎖につながれているもの

鎖につながれているすべての精神に注意せよ!たとえば、その運命のために、狭くて見苦しい境遇の虜にされ、そこで老いてゆく賢明な女性たちに注意せよ。 曙光 227 前半 ふとしたことで精神はすぐに鎖に繋がれてしまいます。世の中で良しとされ、みんなが持ちたがるものでも、やがてそれはただ単に手に入れたと言うよりは鎖へと変化していきます。 入りたかった会社に勤めたとしても、欲しかったヴィンテージのギターを手に入れたとしても、それが自分への鎖になります。 「鎖につながれているもの」ということで「絆」と呼ばれるものやネットワーク、

» 鎖につながれているものの続きを読む


飯に行く

中学生の頃からでしょうか、昔から「今度、飯でも」という言葉には違和感を感じていました。 そういえば幻冬舎の見城さんとサイバーエージェントの藤田さんの本にもそんなことが書いてありました。 行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな 憂鬱でなければ、仕事じゃない この違和感を徹底的に考えたことがあります。特に社会に出てからは頻繁にこのような「今度飯でも行きましょう」という言葉がやり取りされています。「行けたら行く」が京都では「行かない」とほぼ同義語である中、僕はこの言葉を発した時にはいつも本当に行くように心がけていました。

» 飯に行くの続きを読む


ほめる

「人を褒めよう」ということが囁かれ、それがだいぶ蔓延してきました。「ほめる」という行為がレイトマジョリティにも浸透してきたということですが、かなり気持ち悪くなってきています。それは保険屋のような胡散臭い営業系がやたらと研修名目で布教しているからですが、褒められる側で繊細な人はかなり嫌がっているようですね。 「褒めるといいんですよ」 「どうせなら歯の浮くようなお世辞がいいんですよ」 なんてな感じで吹聴されていますが、彼らのそれは裏を返せばそれは「ほめること」で意識のガードを緩めさせ、自分たちの都合の良いように事が運ぶ

» ほめるの続きを読む


面接

先日、事業拡大のために面接ばかりしている社長仲間とお話していたのですが、勤め人の頃のバイトの面接を合わせると千人くらいは面接してきたそうです。 大きい会社の人事部も広く浅くは面接するでしょうが、社長の最終面接といえども大企業ならトップはコロコロ変わります。意外と中小零細の社長の方が面接をこなしているのかもしれませんね。そんな数の面接はあまりできない経験どころか、僕はそんなに面接をしたこともされたこともありません。 一方、大学生ともお話してきました。資格を取るのはいいけど、面接時に「なぜその資格を取りましたか?」とい

» 面接の続きを読む


のんきになるための一歩 改

のんきやマイペースは勘違いされやすい単語です。 ぼーっとしている、のろま、などの印象を受けやすいですが、どちらも才能だと思っています。 社会ではスピードが重要視されます。 それを否定はしませんが、本当のペースを知っておいたほうがいいのではないのでしょうか。 マイペース 社会でスピードが重要視されるのは当然のことです。 生産効率性を考えれば当然ですし、同じ利益なら費やした時間が少ないほうがもちろんいいでしょう。 それに、人件費というものは基本的に時間で割ることができます。 一時間あたりの単価に対して、以下に生産性を高

» のんきになるための一歩 改の続きを読む


続々々・アイデア料とビジネスプラン

20歳くらいの時です。友人がビジネスプランコンテストを仕切っていたことがあります。 その友人とは別に、はたまた別の大学のビジネスプランコンテストに出るからといって、意見を聞きに来た人がいます。 その人は、ビジネスプランの7割を僕が提供したにも関わらず、「自分のもの」として発表したようでした。 それは別に結構なのですが、ただ、僕は肝心要のポイントだけは伝えないでおきました。 ですので、結局ダメだったようですが、そこでのプレゼンテーションの経験を、就職活動でアピールしたことでしょう。 別に使ってもらって結構なのですが、

» 続々々・アイデア料とビジネスプランの続きを読む


続々・アイデア料とビジネスプラン

「いい意見があったらください」 「何か改良できる点があったら言ってね」 というのは簡単ですが、言いやすい環境づくりが手抜きの場合が多いように思います。 全体像が見えない、もしくは具体的なことがわからないのに意見など求めると、質問された方は困ります。 そして、ある意味で厚かましい話です。 続々・アイデア料とビジネスプランということで、アイデアや意見をタダで出せという厚かましさについてでも書いていきます。 アイデアをタダで出せという厚かましさ 本格的なコンサルティングの仕事を除いて、特にアイデアや意見でお金を取ろうとは

» 続々・アイデア料とビジネスプランの続きを読む


続・アイデア料とビジネスプラン

続・アイデア料とビジネスプランです。 大学生からビジネスプランのプレゼンテーションを聞いたりしましたが、やはりその奥にあるビジネスプランへの参加の意図は本気で何かをやりたいわけではないという感じがしました。 おそらく求めているものとその後の行動 最近のその「お話」というのは、僕に限らず社長仲間十数人とそういうサークルとの交流があったからという感じです。 実際の出資を求めてのプレゼンテーションというよりは、もっとゆるい交流でした。 それはそれでいいのですが、そこで受けた印象というのはあまりいいものではありませんでした

» 続・アイデア料とビジネスプランの続きを読む


アイデア料とビジネスプラン

本当に希にですが、アイデアだけ出してお金を取れると思っている人がいます。 しかも漠然としたモデルだけです。 「では、アイデアを出すので…」 などと言いながらリスクは他人任せにしてうまく行けばお金を掠め取ろうとしたりします。 僕にはこれがよくわかりません。おそらくB層の発想でしょう。 「アイデアはお金になる」とか「アイデア料」というようなことを見聞きして妄想した末という感じです。 「自分の意見を言わない日本においては貴重な存在」くらいに思っているのでしょう。 アイデア料とビジネスプランということで、そんな「アイデアを

» アイデア料とビジネスプランの続きを読む


そこじゃない!

いくら自分で決めていい、ということになっても、目指す目標が「会社を作る」ことであるのならば、定款の認証や登録免許税を払っての登記は必要になります。 商いをするだけであれば、極論的には税務署への届出もせずに勝手にすることができます。 スーパーで80円のジュースを買ってきて、人に120円で売っても、それは商いです。 ただ、効率を考えれば、闇でこそこそやるより、堂々と自営業をしたり、会社化してもっと大きい規模のことをしてもいいはずです。 信用調査の手間を省くため 信用調査の手間を省くための「資本金1000万円以上の株式会

» そこじゃない!の続きを読む


バル

時代時代で流行りがあります。 無刺激に耐えられない人が、刺激を求めて流行りを探します。 その事実だけは時代によって流行ったり廃ったりはしません。 最近では「バル」という看板をよく見かけます。 スペイン系の店ではかなり前から使われていたようですが、端的に最近のそれはただの流行りでしょう。 関係のない店でも、そんな名前を店舗名に入れています。 90年代に「ピュア」という言葉がよく使われた時期があります。 最近では使われると言っても、せいぜい「ピュアオイル」などです。 「ピュア」という言葉単体で使われるのは、サバンナの八

» バルの続きを読む


社団法人〇〇協会認定

たまに社団法人〇〇協会認定資格みたいなものを列挙している人がいます。 同様に「○○コンテスト優勝」とかいうのを飾っていたりします。 別に好きにしていただいてもいいのですが、一般社団法人というものはすぐに作れます。 登録免許税などを考えれば、株式会社を作るより安くで作れます。 じゃあ、箔をつけるため、もしくは資格認定ビジネスのために同業者が共同出資して設立していてもおかしくはありません。 もちろんしっかりしたものもありますが、たまによくわからないような資格を作って講義代や教科書代、テスト代で儲けています。 よくわから

» 社団法人〇〇協会認定の続きを読む


名刺

名刺というものは人柄が表れます。 非常に面白いものですが、表面上の肩書きばかりみていても騙されるだけです。 数社の役員になっていたりなど、異常に肩書きが多い場合や、資格を列挙している場合ですね。 実際に騙されてくれる人もいるので、そうしているのかもしれませんが。。。 資本関係上仕方ない場合もありますが、「本当に実務を行っているのか?」と不思議になったりします。 会社役員は極論何もしなくていいので、問題はないですが、名前を貸すと責任を追及されることもありますので、注意がいると思います。 ― また、「実際の商売に関係あ

» 名刺の続きを読む


お客さま

昔、何かの動画で見たのですが、今はなき新卒採用ばかりの求人関連の会社の社長が言っていました。 「顧客を捨てろ」 そして、他の人からもたまに聞きます。 僕もそう思っています。 嫌な客は客ではないのです。 そんな人と関わるくらいなら、新規で営業している方が効率も気分もいいものです。 営業という仕事を経験されたことのある方はご存知かと思いますが、ほとんどの方は、優しいです。 たまに、頭ごなしに敵対してくる人はいますが、そんな人は放っておけばいいのです。 そうすれば費やす時間、嫌な時間は1分程度でしょう。 ― 「お客さんを

» お客さまの続きを読む


サラリーマンじゃダメなんだ

もうすぐ秋が終わり、凍てつく風が身体を刺す季節を目前に控えていた頃、僕は御池通りを歩いて帰りました。 職場からの帰り道、バスに乗れば15分、歩いて帰れば日常から目をそらせるような気がして、てくてく歩くのでした。 20代最初の頃に読んだ本に書いてあった、たった一つのフレーズが頭をこだましました。 「サラリーマンじゃだめなんだ」 特にこの時だけ思ったわけではありません。 もしかしたらどこかの会社に勤めること自体が僕には向いていないと、小学生くらいの時に思っていました。 考えれば別にサラリーマンでも問題なかったと思います

» サラリーマンじゃダメなんだの続きを読む


インタビューとパーティ

本当にまれにFM局の番組に出させていただいたりします。 音声のみなら結構大丈夫ですが、顔出しされると、かなり恥ずかしいのでやはりラジオが限界かと思います。 たまにインタビューを受けたりしますが、なるべく冗談の方に誘導してごまかしています。 もちろん本気で答えるときは本気で答えます。それは相手次第です。 先日、幻冬舎の見城さん、サイバーエージェントの藤田さんの「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を読んだのですが、 「パーティーには出るな」という箇所がすごく面白かったです。 いくつかの共通点 インタビューとパーティ、近いよ

» インタビューとパーティの続きを読む


カメラマン

業種柄、写真を生業にされている方ともよくお会いします。 僕は、音楽なら多少の目利きならぬ耳利きがありますが、写真のことは全くわかりません。 明らかにピンぼけしているとかはわかりますが、良し悪しがよくわかりません。 「アートと商業は別」など、いろいろ聞きますが、かなりの違和感が胸の中にあったので、 一度、大勢の前でプロのカメラマンに質問したことがあります。 (カメラマン、カメラマンと言っていますが、ちなみに女性ならなんと呼べばいいのでしょうか?) 「いまや携帯電話ですらかなりの画質になり、フィルターもアプリケーション

» カメラマンの続きを読む


経営者っていうか。。。

世の中にはたくさんの会社があります。 そしてたくさんの経営者の方がいらっしゃいます。 職種柄、いろいろな人を紹介していただいたり、集まりに呼んでいただいたりで、その度にいろんな刺激をいただいています。 でも、昔から疑問に思うことがあるのです。 やはり、変な人がいるのです。 労働に関する様々な法律を勉強した時に、労働時間のことを勉強しました。 経営者はたいてい法律上、取締役になります。 なので従業員(僕は会社員や社員という呼称が好きではありません)とは別の扱いになります。 一応極論働かなくてもいいのです。でも24時間

» 経営者っていうか。。。の続きを読む