bossu のすべての投稿

Z会

極めてシンプルにZ会について触れていきます。定義としてZ会とは絶倫すぎる男たちです。実はかなり昔にZ会に触れてからというもの、たまにご相談を受けることがあります。今までに数人の方にご連絡をいただきました。 ただ今回触れたいのは、「ナチュラルZでもない者が、肉体改造などによってテストステロン値を高めすぎてしまうとロクなことにならない」ということが中心となります。そのような感じで「無理に変わろうとしないでください」ということをお伝えしていこうと思います。 俗っぽい表現をすれば、慈悲深いZ会、そして自信を持った非Z会で溢

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ひとりきりの贅沢

深夜作業中、ふとベランダに出たり、そこで大きく息を吸い込んだりすることは、まあまあ贅沢な気分になります。

夜も遅すぎてあんまり人のいない街を飲み物片手に歩きながら、あたりをぐるっと見回す時、ちょっとした贅沢な気分になります。

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アフォリズム 991-1000

アフォリズム 991-1000 991.男の支え 992.キング・オブ・ロック 993.作られた覇気 994.Z活性化の段階 995.お嫁さん 996.面白くない製品が生まれる背景 997.茶番 998.包括と慈悲喜捨 999.自我の反応の観察 1000.苦の消滅と自分 991.男の支え 女によって男を支えようとする者は、いかなる者であっても凡夫である。 992.キング・オブ・ロック キング・オブ・ポップというものは成り立つ。 しかし、性質上、キング・オブ・ロックというものは成り立たない。 993.作られた覇気 脳

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短文コミュニケーション

「短文コミュニケーション」しかできないというのは考えものです。その傾向は、比較的高齢の人たちに増えているような気がします。短文以外になると頭がカーっとなり、短文しか記述できないというような感じになっていくのでしょう。 そんなことを思ったのは最近の業務のメールのやりとりです。 相手が還暦前後の年齢以上になると、短文しか返ってこないということが起こりやすい傾向にあります。 短文コミュニケーションは会話に近い感じになりますが、それしかできないとなると、大きな情報空間を構築したり操作したりすることができません。そういう生活

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選ばれない側の「つまらない人たち」の行動

世の中では選ばれない側の「つまらない人」たちが、群れて自分たちと同じようなレベルにまで引きずり落とすということをしようとします。インターネットの普及によりその行動はより起こりやすくなりました。 マスコミが盛り上がるというのも結局人の関心を刺激して収益を上げるということなので、つまらない人たちが反応することを取り上げるというのはご商売柄致し方ないことです。 ちなみにこの「つまらない人たち」というのは、僕から見てつまらないという意味ではありません。ご本人たちがご本人たちの日常を「つまらない」と感じている人たちです。 そ

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アフォリズム 981-990

アフォリズム 981-990 981.話の意味と苦痛 982.弱体化の要因 983.弱体化の回避 984.短文の弊害 985.やる気の浪費 986.鬼の覇気 987.三流にも満たない作品の演者 988.口臭の原因 989.ロック精神の半減 990.不足と充足、満足 981.話の意味と苦痛 男は意味のある話をし、女は話すことに意味がある、とすれば、男が意味のない話に耳を傾けるにも理由がある。 ほとんどは性的興奮か、金銭的利益か、その他社会関係性、自己顕示欲、自尊心の回復等、何かしらの自己都合に有益か、といったものだろ

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アフォリズム 971-980

アフォリズム 971-980 971.知識の判断 972.女の提案の変容 973.漫画界のロックスター 974.縁の太いメガネ、髭、角刈り 975.女からの承認 976.生存戦略としての非Z会 977.言い訳の正当性 978.Zの尺度 979.行動力 980.生命力の最大化 971.知識の判断 知っても仕方がないものやいくら知ろうとしても本質を知り得ぬものばかり追い求めても、結局何にもならない。 知識を得るには、知識となり得るかの判断を必要とする。 972.女の提案の変容 弱き者に対する嫌悪感、そしてそれを若干取り

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アフォリズム 961-970

アフォリズム 961-970 961.資源への気付き 962.誠実の属性 963.ほんの少しの要因 964.使う側という再認識 965.環境の利用と葛藤 966.当て馬 967.Zの紋章 968.一般感覚との乖離 969.精神状態の変化を求めて 970.再考の下準備 961.資源への気付き 改めて始めて新たに準備しようと思わなくても、既に資源自体は持っているということが多い。 962.誠実の属性 あるところでは誠実にすればするほど誠実が返ってくるが、あるところでは誠実にすればするほど不誠実が返ってくる。 では不誠実

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「誠実」という若き男の悩み

古今東西、若き男の悩みというものは特に変わっていません。若き男と表現するものの、思春期以降老年期までの間にたいていの男性にはいつか訪れる悩みです。有名どころで言うと、サマセット・モーム氏はその悩み、怒りを「人間の絆」で表現しました。 まずは事実を知り、そして、それをどう取り扱っていくかというところが問題です。これを曖昧にすると、老年に差し掛かるまで悶え苦しむことになりかねません。 これは、本能と理性の問題でもあります。 それは、端的には「誠実」に関する問題です。 これを乗り越えると、煩いが極端に減ることになります。

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アフォリズム 951-960

アフォリズム 951-960 951.相手への信頼 952.世代的欠落 953.思い出の印象と解釈 954.学業につながるもの 955.遅刻魔 956.名を刻みたかった者 957.情報源 958.嫌な気持ちの許容 959.愉快な反転 960.現象への本当の判断 951.相手への信頼 不足を感じた時、元を辿れば単に相手への信頼が欠けているのかもしれない、と思うことがある。 それと同時に、自分自身への信頼も欠けているのではないか、と思うこともある。 952.世代的欠落 歳を重ねてそのうちまともな父性母性にたどり着くかと

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イメージの反映としての機能

久しぶりに実家に行った時に、外付けハードディスクを持ち帰ることにしました。 実家PCが壊れた(おそらく電源)ということもあって、外付けHDDの写真や音楽を家のPCに移し替えておこうと思い、移し替えついでに昔の写真を見たりしていました。 そしてついでにZERO STAGEに当時の写真をちょっと追加してみました。 やはりインターネットやパソコンというものは、一周してブログが一番良いような気がしました。 こうしたものをビジネス利用するというのもいいですが、それだけになると、本来の楽しみというものが失われていくような気がし

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新年 2024

みなさまあけましておめでとうございます(というような日付でもないですが…)。 2024年になりました。 今回はフライングし、12/30の昼には白味噌の雑煮を食べていました。 手の指や手首の腱鞘炎、前腕の疲労を完全に治すために、年末年始は、PCから完全に離れていました。 また、年末年始は毎日のように黒夢を流していました。 来客も多く、また、長電話も多い感じになりました。 腱鞘炎や前腕の疲労が取れるに従い、首も楽になり、頭も冴えてきました。 私の日常 道を歩く時 道を歩いていると時折次のようなものが目に映ります。 する

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さよなら2023

2023年が終わります。12月生まれということで40歳になりました。30代が終わり40代になりました。 令和の40歳ということで、嵐に親近感を感じています(彼らは同世代かつ2人は同い年ですね)。 年末にちょろちょろと書いていこうと思いましたが、来客が多くあまり時間が取れませんでした。 また年始にいろいろと書きましょう。   関連しているかもしれない記事です: パッケージプラン 世の中にはわからないことがたくさんあります。 でも、本当にわかる必要があるのか疑問に思ってしまいます。 考えることは楽しいことです

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年の瀬と友だち

別にゆっくりの曲が苦手なわけでもないということに改めて気づいたりします。 「大切にしたものだけが残る」 とすれば、なんだかんだで友だちが残るような気もします。 年の瀬に、友だちと夜の商店街を歩いたり、公園に行ったりするのが一番楽しいような気もします。 「寒いから、少し歩こう」 と、そんな感じが、一番自然です。 関連しているかもしれない記事です: ray 未だに大人にはなったのかどうかはわかりませんが、彼らの音を聞くといつでも少年に戻れる気がします。 どちらかというと、「周りは全て敵」みたいな中学生のような気分ではな

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閉ざされた傷の蓋

物事の表面上の出来事を追い、現実的対処をしているだけでは何度も繰り返されるような問題が起こることがあります。 解決したかのように見えて、構成する人や状況を変えて何度も起こる現象です。 やはりその奥には、巧妙に隠された原因があります。 コロナ感染以降ですが、一度地に落ちたような感じになりました。凡夫に戻るような感覚です。 ただそれには理由があります。いわばやり残していることを片付けようという意図です。やり残しているというよりも、「あっても構わないが、キレイにしておいた方が良かろう、そうするには一度凡夫に戻る必要がある

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アフォリズム 941-950

アフォリズム 941-950 941.肩の荷を下ろそう 942.愛ゆえの苦しみ 943.勢いのトリガー 944.右や左を見る時 945.作業に適した時間帯 946.結びつけていたものが無くなった時 947.責める相手 948.言葉や行動を選べずにいる者の苦悶 949.リベンジ 950.猫背 941.肩の荷を下ろそう ひとまず肩の荷を下ろそうぜ。 酷く辛かったり、酷く悲しいかもしれないけど。 その先に何もないような気もするだろうけど。 どうせ同じようなことが続いて、たかが知れているような毎日程度しか想像できないだろう

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アフォリズム 931-940

アフォリズム 931-940 931.決定時期 932.賢者、実業家、愛妻家 933.賢者を意図した理由 934.実業家を意図した理由 935.愛妻家を意図した理由 936.低身長の角刈り 937.若者よ 938.カルトスター 939.本当のこと 940.属性の解除 931.決定時期 人生において重要な決め事のいくつかは、小学五年生から中学一年生の間に決めた。 「ぼくがなるもの 賢者、実業家、愛妻家」といった具合に。 932.賢者、実業家、愛妻家 今思うと、賢者は抽象的でありながら自己承認のみで完結し、実業家は具体

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アフォリズム 921-930

アフォリズム 921-930 921.起きた時の感覚 922.それが見えるということ 923.力みに対する数段階の態度 924.散歩派 925.答えなき問い 926.一定以上のやる気 927.やる気と受注 928.本を途中で閉じる時 929.振る舞いに困る時期 930.あの日々の自分を救うもの 921.起きた時の感覚 寝て起きた直後、一度現象のあり方の捉え方がうまくいっているような感覚が訪れ、次に歪みの方を味わう。そしてまた正常に戻り、また歪む。そうした揺れを繰り返して、その日はどちらかに落ち着く。つまり、稀に起き

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アフォリズム 911-920

アフォリズム 911-920 911.事件に対する底意 912.丸投げによる解放と教義 913.森林浴 914.引っ張り合いをやめること 915.情報汚染 916.爆睡のすすめ 917.自覚症状がなくても 918.関心と意識の向き 919.睡眠不足にある者の態度 920.穏やかさへの評価 911.事件に対する底意 社会において重大な事件が起こった時、ものによっては躊躇いや落胆、悲哀を感じながら、どこかしら「これで多少の歪みは矯正される」というような感想を抱いている。 912.丸投げによる解放と教義 あらゆる思考の活

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アフォリズム 901-910

アフォリズム 901-910 901.こそこそ 902.ギムキョの内側で 903.若干の不正 904.何かしらの理由で 905.等身大 906.愛の感覚 907.あっけない原因 908.感情の取り扱い方 909.手放す力 910.安らぎの視点 901.こそこそ 他人の目が無くなった時にこそこそとやりたいような事こそ、一度集中してやり込んでみると良い。 他人がいてもこそこそしなくなるまでに。 902.ギムキョの内側で ギムキョな範囲でできることというのは限られている。衝突も無いが、解放も限定的である。全体の底上げは叶

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既にあるものと心

無限にある既に形成された状態、そうした混沌と心について触れていきましょう。もちろん、ここで触れることは通常の思考では意味不明のように見える可能性もあります。そして、あえて証明の証明のようなことはパスしていきます。 まずこの空間は、いまただ単にあるものがあるという状態です。 それはこの瞬間に確定しています。同時に、時間というものもあくまで自我が「再生」の如く捉えているだけになります。 この心はただの認識する働きです。受け取るだけです。 どの視点を通じて捉えるのかというところで、通常、自我というものを通しているように見

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アフォリズム 891-900

アフォリズム 891-900 891.目的と手段 892.データと観念 893.罪悪感の許容 894.「本当」の曖昧さ 895.母の腕 896.込められすぎた私的な思い 897.何者かになろうとする時 898.軽さ 899.怒りと現実 900.空への態度 891.目的と手段 よく「手段が目的とならないように」というようなことが言われるが、時に手段が目的となっているかのように、猛烈に意識を向けるというのもいいのではないかと思う。そこに楽しみがあるのならば。 892.データと観念 あまりにデータを根拠にすることは、ろく

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駆け引きと安心

思い返すと何人かの女性に「あなたは駆け引きもできない」と言われたことがあります。 駆け引きができるとかできないとかそうした問題ではなくて、そうしたものをしたくないんです。コロコロコミック育ちですからね。 そうした観念がある事自体が息苦しいんです。 とりわけ異性間の付き合いであったり、友達関係であったりにそんなものを持ち込もうという考え自体が貧しすぎます。 裁判や商談ではありません。いや、それらでも相手がよほどの悪人でもない限り、駆け引きなんてなものは要りません。 そして、僕に「あなたは駆け引きもできない」といってき

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情報と衝動と会話

スマートフォンの普及に伴い変化してきた情報の取り扱い方と情報がもたらす衝動、そして人と人との会話についてでも触れていきましょう。 最近ではセルフレジのようなものも普及して「一言も話さない店員」に出くわす機会も増えてきました。それくらいに個人主義的な風潮になってきているというような感があります。 とりわけ社会情勢により自宅にいる機会が増えたりしていた時期以降は、「会話が噛み合わない」というような事がよくありました。 これは単に「得た情報を吐き出したい」という衝動が各々にあって、得る情報がパーソナライズされたものばかり

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アフォリズム 881-890

アフォリズム 881-890 881.何度も読み返すこと 882.仕事と気持ち 883.話したい話 884.全力への評価 885.経路を開く 886.余計な考え 887.取り越し苦労 888.多世界解釈への制限 889.罵詈雑言 890.もういいよ 881.何度も読み返すこと 気に入った本を何度も何度も読み返していると、その本の中に含まれている考えが自分の中で当たり前になっていく。 882.仕事と気持ち 仕事が順調に行くということを含めて、それら現象は気持ちに応じて、そして、意識の向きに応じて現れていく。 「これを

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