フリーターから上場企業へ
僕自身の話ではないですが、フリーターから上場企業へということで、同じ様な境遇の人たちへのメッセージとして、30代フリーターのステップアップ成功事例について書いていきます。 他人の成長で触れていますが、ここしばらく人をサポートしています。といっても今回のお話に関しては数年前からのお話になります。 僕たちの世代付近は、バブル崩壊後の不況の

営業の師匠(仮)との思い出
営業の師匠(仮)との思い出について触れていきましょう。 基本的に全分野において師匠と呼べるような人はいませんが(習い事の先生や学校生活における恩師等々は一応います)、この営業の師匠(仮)については、短期間ですが営業について深く学び、影響を受けたと思っています。 師匠っぽい人。いや、師匠かもな 個性が強い僕ですので、師匠はいないのですが

洗脳系自己啓発コンサルタントの実態
洗脳系自己啓発コンサルタントの実態ということで、カルト並みに洗脳された自己啓発コンサルタントに会ったので、書き記しておきます。 以前、胡散臭いコンサルの次はポンコツなコンサルで、胡散臭い経営コンサルタントやポンコツなコンサルタントについて書きましたが、今回はカルト宗教並の洗脳状態を目の当たりにしたので、自己啓発への警鈴という「自己啓発

発想が予算制の公務員的な人たち
まあお口直しということで、久しぶりに会社経営と商いカテゴリに投稿してみましょう。「発想が予算制の公務員的な人たち」という感じで、予算制の組織と同じような感覚でいる人達への警鈴的な感じで、経済の基本的な仕組みがあまりよくわかっていない人たちについて書いていきます。 よく「もっと平等に」みたいなことを言う人がいますが、そういう人たちの言い

交渉の本質 アイツの判断による小手先のテクニックを追うな
なんだか久しぶりに会社経営と商いでも書いてみようかなぁ、ということで交渉の本質についてちょっとだけ触れてみましょう。 営業や交渉の現場において、例えばやり手の上司と同行するということがあると思いますが、そうした時に、アイツ目線でテクニックを盗もうとすると、小手先のテクニックばかりを習得し、結局すごい人材にはなれません。 実は社会のそう

近江商人と情報操作
これは勝手な推測や感覚なのですが、雑記程度に「近江商人」について触れていきます。端的には「近江商人」の売り手よし買い手よし世間よしという「三方よし」は情報操作なのではないか、と思ってしまうという点です。 商人といえば、近江商人、伊勢商人、なにわ商人などなど有名な商人文化があり、その中でも近江商人は結構有名で、その中心的ポリシーは「三方

胡散臭いコンサルの次はポンコツなコンサル
考えてみれば6月に入ってまだ一度も書いていませんでした。 いろいろな人と会う機会が多かったので、外出が多く、なかなか更新できませんでした。 さて、久しぶりに胡散臭いコンサルについて、そしてその次に現れたポンコツなコンサルについて触れていきましょう。 経営コンサルタントを代表としてコンサルタントという職業は胡散臭いという印象があります。

コミュニティで何とかなると思っている人たち
「コミュニティで何とかなると思っている人たち」ということで、世の中には群れていれば何とかなると思っている人たちがいます。群れて人がたくさんいればどうにかなると思っていて、自分の頭で考えることもなく人に反応しているだけで、結局相互依存状態になって破綻するということが見えないという感じになっています。 コミュニティの中にいることに安心し、

本田宗一郎と井深大展
本田宗一郎氏と井深大氏、それぞれホンダ、ソニーの創立者であるこの両名は「尊敬する人」として、よく挙げられるお二方です。 「僕も尊敬しています」 ということが書きたくて、というわけではありませんが、僕が躍進するきっかけになったお二方です。 「なんだか楽しそう」 仕事に対する見方がほとんど180度変わってしまったきっかけであり、それは20

お客さんのお客さん
昔、頭文字Dを観ている時に、ふと思ったことがあります。 乾信司との最終戦でも出てきたブラインドアタックですが、かつてのバトルでは、相手の車体を見るのではなく、相手のヘッドライトの照らしている先を見る、という旨のことを言っていました。 同じようなことを、似非コンサルタント達に言いたい、いや、言いたいと思った瞬間に本人や、そんなコンサルに

飯に行く
中学生の頃からでしょうか、昔から「今度、飯でも」という言葉には違和感を感じていました。 何かと「飯にでも」という言葉が使われますが、まず前提として食事自体はなるべく一人がいいと思っていたりもします。 それはさておき、社交の場においては、どうしても「まあまた今度、飯でも」というような言葉が使われたりします。それで、その「今度」があった試

ほめる
「人を褒めよう」ということが囁かれ、それがだいぶ蔓延してきました。「ほめる」という行為がレイトマジョリティにも浸透してきたということですが、かなり気持ち悪くなってきています。 それは保険屋のような胡散臭い営業系がやたらと研修名目で「なるべくたくさん褒めよう」などと布教しているからですが、褒められる側で繊細な人はかなり嫌がっているようで

面接
先日、事業拡大のために面接ばかりしている社長仲間とお話していたのですが、勤め人の頃のバイトの面接を合わせると千人くらいは面接してきたそうです。 大きい会社の人事部も広く浅くは面接するでしょうが、社長の最終面接といえども大企業ならトップはコロコロ変わります。意外と中小零細の社長の方が面接をこなしているのかもしれませんね。そんな数の面接は

続々々・アイデア料とビジネスプラン
20歳くらいの時です。友人がビジネスプランコンテストを仕切っていたことがあります。 その友人とは別に、はたまた別の大学のビジネスプランコンテストに出るからといって、意見を聞きに来た人がいます。 その人は、ビジネスプランの7割を僕が提供したにも関わらず、「自分のもの」として発表したようでした。 それは別に結構なのですが、ただ、僕は肝心要

続々・アイデア料とビジネスプラン
「いい意見があったらください」 「何か改良できる点があったら言ってね」 というのは簡単ですが、アイデアや意見を言いやすい環境づくりが手抜きの場合が多いように思います。 全体像が見えない、もしくは具体的なことがわからないのに意見など求めると、質問された方は困ります。 そして、ある意味で厚かましい話です。 続々・アイデア料とビジネスプラン

続・アイデア料とビジネスプラン
続・アイデア料とビジネスプランです。 大学生からビジネスプランのプレゼンテーションを聞いたりしましたが、やはりその奥にあるビジネスプランへの参加の意図は本気で何かをやりたいわけではないという感じがしました。 おそらく求めているものとその後の行動 最近のその「お話」というのは、僕に限らず社長仲間十数人とそういうサークルとの交流があったか

アイデア料とビジネスプラン
本当に希にですが、アイデアだけ出してお金を取れると思っている人がいます。 しかも漠然としたモデルだけです。 「では、アイデアを出すので…」 などと言いながらアイデアを出した程度でリスクは他人任せにしてうまくいけばお金を掠め取ろうとしたりします。 僕にはこれがよくわかりません。おそらくB層の発想でしょう。 「アイデアはお金になる」とか「

バル
時代時代で流行りがあります。無刺激に耐えられない人が、刺激を求めて流行りを探します。その事実だけは時代によって流行ったり廃ったりはしません。 最近では「バル」という看板をよく見かけます。 スペイン系の店ではかなり前から使われていたようですが、端的に最近のそれはただの流行りというだけではないでしょうか。 関係のない店でも、そんな名前を店

社団法人〇〇協会認定
たまに社団法人〇〇協会認定資格みたいなものを列挙している人がいます。 同様に「○○コンテスト優勝」とかいうのを飾っていたりします。 別に好きにしていただいてもいいのですが、一般社団法人というものはすぐに作れます。 登録免許税などを考えれば、株式会社を作るより安くで作れます。 じゃあ、箔をつけるため、もしくは資格認定ビジネスのために同業

名刺
名刺というものは人柄が表れます。 非常に面白いものですが、表面上の肩書きばかりみていても騙されるだけです。 数社の役員になっていたりなど、異常に肩書きが多い場合や、資格を列挙している場合ですね。 実際に騙されてくれる人もいるので、そうしているのかもしれませんが。。。 資本関係上仕方ない場合もありますが、「本当に実務を行っているのか?」

お客さま
昔、何かの動画で見たのですが、今はなき新卒採用ばかりの求人関連の会社の社長が言っていました。 「顧客を捨てろ」 そして、他の人からも「顧客を捨てろ」というようなことをたまに聞きます。 僕もそう思っています。 嫌な客は客ではないのです。 そんな人と関わるくらいなら、新規で営業している方が効率も気分もいいものです。 営業という仕事を経験さ

サラリーマンじゃダメなんだ
もうすぐ秋が終わり、凍てつく風が身体を刺す季節を目前に控えていた頃、僕は御池通りを歩いて帰りました。 職場からの帰り道、バスに乗れば15分、歩いて帰れば日常から目をそらせるような気がして、てくてく歩くのでした。 20代最初の頃に読んだ本に書いてあった、たった一つのフレーズが頭をこだましました。 「サラリーマンじゃだめなんだ」 特にこの

インタビューとパーティ
本当に稀にですが、以前はFM局の番組に出させていただいたりしました。音声のみなら結構大丈夫ですが、顔出しされると、かなり恥ずかしいのでやはりラジオが限界かと思います。 また、経済関連でたまにインタビューを受けたりしますが、なるべく冗談の方に誘導してごまかしています。もちろん本気で答えるときは本気で答えます。それは相手次第です。 さて、

カメラマン
業種柄、写真を生業にされている方ともよくお会いします。 僕は、音楽なら多少の目利きならぬ耳利きがありますが、写真のことは全くわかりません。 明らかにピンぼけしているとかはわかりますが、良し悪しがよくわかりません。 「アートと商業は別」など、いろいろ聞きますが、かなりの違和感が胸の中にあったので、一度、大勢の前でプロのカメラマンに質問し

経営者っていうか。。。
世の中にはたくさんの会社があります。そしてたくさんの経営者の方がいらっしゃいます。 職種柄、いろいろな人を紹介していただいたり、集まりに呼んでいただいたりで、その度にいろんな刺激をいただいています。 でも、昔から疑問に思うことがあるのです。 やはり、変な人がいるのです。 ― 労働に関する様々な法律を勉強した時に、労働時間のことを勉強し

よくわからない分野の人たち
職種柄いろんなところの集まりに顔を出したりするのですが、そうした中には「よくわからない人たち」がいます。 大抵は素晴らしい社長さんばかりなので、いつも大変勉強させていただいているのですが、「?」な人がたまに混じっています。 ひとつはマルチ系。 ひとつは自己啓発系の自称「コンサルタント」です。 名刺に「マルチ」だということを書かないマル