さよなら2023

2023年が終わります。12月生まれということで40歳になりました。30代が終わり40代になりました。 令和の40歳ということで、嵐に親近感を感じています(彼らは同世代かつ2人は同い年ですね)。 年末にちょろちょろと書いていこうと思いましたが、来客が多くあまり時間が取れませんでした。 また年始にいろいろと書きましょう。   関連しているかもしれない記事です: パッケージプラン 世の中にはわからないことがたくさんあります。 でも、本当にわかる必要があるのか疑問に思ってしまいます。 考えることは楽しいことです

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年の瀬と友だち

別にゆっくりの曲が苦手なわけでもないということに改めて気づいたりします。 「大切にしたものだけが残る」 とすれば、なんだかんだで友だちが残るような気もします。 年の瀬に、友だちと夜の商店街を歩いたり、公園に行ったりするのが一番楽しいような気もします。 「寒いから、少し歩こう」 と、そんな感じが、一番自然です。 関連しているかもしれない記事です: ray 未だに大人にはなったのかどうかはわかりませんが、彼らの音を聞くといつでも少年に戻れる気がします。 どちらかというと、「周りは全て敵」みたいな中学生のような気分ではな

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閉ざされた傷の蓋

物事の表面上の出来事を追い、現実的対処をしているだけでは何度も繰り返されるような問題が起こることがあります。 解決したかのように見えて、構成する人や状況を変えて何度も起こる現象です。 やはりその奥には、巧妙に隠された原因があります。 コロナ感染以降ですが、一度地に落ちたような感じになりました。凡夫に戻るような感覚です。 ただそれには理由があります。いわばやり残していることを片付けようという意図です。やり残しているというよりも、「あっても構わないが、キレイにしておいた方が良かろう、そうするには一度凡夫に戻る必要がある

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アフォリズム 941-950

アフォリズム 941-950 941.肩の荷を下ろそう 942.愛ゆえの苦しみ 943.勢いのトリガー 944.右や左を見る時 945.作業に適した時間帯 946.結びつけていたものが無くなった時 947.責める相手 948.言葉や行動を選べずにいる者の苦悶 949.リベンジ 950.猫背 941.肩の荷を下ろそう ひとまず肩の荷を下ろそうぜ。 酷く辛かったり、酷く悲しいかもしれないけど。 その先に何もないような気もするだろうけど。 どうせ同じようなことが続いて、たかが知れているような毎日程度しか想像できないだろう

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アフォリズム 931-940

アフォリズム 931-940 931.決定時期 932.賢者、実業家、愛妻家 933.賢者を意図した理由 934.実業家を意図した理由 935.愛妻家を意図した理由 936.低身長の角刈り 937.若者よ 938.カルトスター 939.本当のこと 940.属性の解除 931.決定時期 人生において重要な決め事のいくつかは、小学五年生から中学一年生の間に決めた。 「ぼくがなるもの 賢者、実業家、愛妻家」といった具合に。 932.賢者、実業家、愛妻家 今思うと、賢者は抽象的でありながら自己承認のみで完結し、実業家は具体

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アフォリズム 921-930

アフォリズム 921-930 921.起きた時の感覚 922.それが見えるということ 923.力みに対する数段階の態度 924.散歩派 925.答えなき問い 926.一定以上のやる気 927.やる気と受注 928.本を途中で閉じる時 929.振る舞いに困る時期 930.あの日々の自分を救うもの 921.起きた時の感覚 寝て起きた直後、一度現象のあり方の捉え方がうまくいっているような感覚が訪れ、次に歪みの方を味わう。そしてまた正常に戻り、また歪む。そうした揺れを繰り返して、その日はどちらかに落ち着く。つまり、稀に起き

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アフォリズム 911-920

アフォリズム 911-920 911.事件に対する底意 912.丸投げによる解放と教義 913.森林浴 914.引っ張り合いをやめること 915.情報汚染 916.爆睡のすすめ 917.自覚症状がなくても 918.関心と意識の向き 919.睡眠不足にある者の態度 920.穏やかさへの評価 911.事件に対する底意 社会において重大な事件が起こった時、ものによっては躊躇いや落胆、悲哀を感じながら、どこかしら「これで多少の歪みは矯正される」というような感想を抱いている。 912.丸投げによる解放と教義 あらゆる思考の活

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アフォリズム 901-910

アフォリズム 901-910 901.こそこそ 902.ギムキョの内側で 903.若干の不正 904.何かしらの理由で 905.等身大 906.愛の感覚 907.あっけない原因 908.感情の取り扱い方 909.手放す力 910.安らぎの視点 901.こそこそ 他人の目が無くなった時にこそこそとやりたいような事こそ、一度集中してやり込んでみると良い。 他人がいてもこそこそしなくなるまでに。 902.ギムキョの内側で ギムキョな範囲でできることというのは限られている。衝突も無いが、解放も限定的である。全体の底上げは叶

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既にあるものと心

無限にある既に形成された状態、そうした混沌と心について触れていきましょう。もちろん、ここで触れることは通常の思考では意味不明のように見える可能性もあります。そして、あえて証明の証明のようなことはパスしていきます。 まずこの空間は、いまただ単にあるものがあるという状態です。 それはこの瞬間に確定しています。同時に、時間というものもあくまで自我が「再生」の如く捉えているだけになります。 この心はただの認識する働きです。受け取るだけです。 どの視点を通じて捉えるのかというところで、通常、自我というものを通しているように見

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アフォリズム 891-900

アフォリズム 891-900 891.目的と手段 892.データと観念 893.罪悪感の許容 894.「本当」の曖昧さ 895.母の腕 896.込められすぎた私的な思い 897.何者かになろうとする時 898.軽さ 899.怒りと現実 900.空への態度 891.目的と手段 よく「手段が目的とならないように」というようなことが言われるが、時に手段が目的となっているかのように、猛烈に意識を向けるというのもいいのではないかと思う。そこに楽しみがあるのならば。 892.データと観念 あまりにデータを根拠にすることは、ろく

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駆け引きと安心

思い返すと何人かの女性に「あなたは駆け引きもできない」と言われたことがあります。 駆け引きができるとかできないとかそうした問題ではなくて、そうしたものをしたくないんです。コロコロコミック育ちですからね。 そうした観念がある事自体が息苦しいんです。 とりわけ異性間の付き合いであったり、友達関係であったりにそんなものを持ち込もうという考え自体が貧しすぎます。 裁判や商談ではありません。いや、それらでも相手がよほどの悪人でもない限り、駆け引きなんてなものは要りません。 そして、僕に「あなたは駆け引きもできない」といってき

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情報と衝動と会話

スマートフォンの普及に伴い変化してきた情報の取り扱い方と情報がもたらす衝動、そして人と人との会話についてでも触れていきましょう。 最近ではセルフレジのようなものも普及して「一言も話さない店員」に出くわす機会も増えてきました。それくらいに個人主義的な風潮になってきているというような感があります。 とりわけ社会情勢により自宅にいる機会が増えたりしていた時期以降は、「会話が噛み合わない」というような事がよくありました。 これは単に「得た情報を吐き出したい」という衝動が各々にあって、得る情報がパーソナライズされたものばかり

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アフォリズム 881-890

アフォリズム 881-890 881.何度も読み返すこと 882.仕事と気持ち 883.話したい話 884.全力への評価 885.経路を開く 886.余計な考え 887.取り越し苦労 888.多世界解釈への制限 889.罵詈雑言 890.もういいよ 881.何度も読み返すこと 気に入った本を何度も何度も読み返していると、その本の中に含まれている考えが自分の中で当たり前になっていく。 882.仕事と気持ち 仕事が順調に行くということを含めて、それら現象は気持ちに応じて、そして、意識の向きに応じて現れていく。 「これを

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困難を乗り越えることについて

「困難を乗り越えること」についてでも触れていきましょう。いきなりですが、困難は、困難を欲した時にしか生じません。「何かしらの困難を乗り越えることで、何かを叶えたい」というものであっても、「こんな困難はコリゴリだ」という場合でも、いずれにしても、それらは「作り上げれたもの」にしか過ぎません。 困難というものは、それを支える「因」と「縁」が無いと生じません。ということで、困難というものも、「今、形成されているもの」です。 この因縁は、世間一般に捉えられている因縁、つまり「原因と諸条件」よりは一段階抽象的なものとなります

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木漏れ陽が灼く影

この8月、なぜか昔お付き合いしていた方に二人も会いました。共に「ばったり」です。今でもキレイでしたね。でも、それぞれの方に特に思い入れはありません。 思い入れは無いのですが、やはりそれら方々に共通して「なんで?」という疑問がありました。 なぜか「ふっ」と気分が変わるんですね。 気持ちの上で何が変化するのかということがわかりませんし、分かる必要もないと思っています。 何かが足りないというわけでもないのでしょう。 何かが嫌だというわけでもないのでしょう。 では、「なんでですか?」と言いたくなる態度に、急になるのはなぜで

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力が抜ける季節

このシーズンは、力が入らない感じが続きます。 毎年毎年、こんな感覚です。 全般的に、これらの曲が分かるのはきっと同世代前後の方でしょう。このシーズンになるとふいに聴いたりします。 友だちと遊んでいて楽しいはずなのにその場はそれほど盛り上がらない。でも、振り返ってみると楽しかったなぁという感覚が残る感じです。 松本人志氏に「鬼のキーホルダー」と呼ばれてしまったAKIO氏。 懐かしさが残ります。 腹さえ壊れなければ、良い季節です。 頭の内側が痒かったりもしますが(多分軽い頭痛なのでしょう)、日々平穏です。 近年は腹が「

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アフォリズム 871-880

アフォリズム 871-880 871.やる気がない時 872.頑張りについて 873.鼻息の荒さ 874.自己愛の視点 875.証拠について 876.友だちの条件 877.「いつか」と「今」 878.断定の幸福論 879.勝手に決めた「特定の条件」 880.いかなる時も訪れる安穏と幸福 871.やる気がない時 やる気がない時は、「やる気がないのは何の問題もない」ということを受け入れた方がいい。やる必要がないからである。 そりゃあやる気があって、明るく楽しいというのも良いだろう。 でも、別にそうじゃないからって、どう

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許せない相手を許すこと

新約聖書をはじめ、「相手を許しなさい」というようなことがよく言われたりします。自分のために相手を許しなさい、むしろ相手に感謝をしなさいというようなことまで言われたりします。ただ、巷にあふれるものは、結局聖典や偉人の言葉の引用ばかりで胸にも頭にもスッキリ入ってきません。ただのゴリ押しです。 普通の感覚でいくと、何でもかんでも相手を許していたら「人を傷つけたやつがやったもん勝ちじゃないか」ということになってしまいます。なので、到底受け入れられません。 ということで、こうした許せない相手を許すことについてでもふんわり書い

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アフォリズム 861-870

アフォリズム 861-870 861.不完全な判断 862.頭の使い方 863.付き合う相手から学ぶもの 864.超人の真意 865.自由な振る舞い 866.想定の十倍 867.その仕事の最後の日 868.「気遣いの効果」からの抵抗 869.「なんとかなる」 870.現実を見破る 861.不完全な判断 自我による判断は不完全な判断である。不完全なものが不完全な判断をしているゆえに、まともな悩みではなく、悩みとして論理が破綻している。逆に完全なのであれば悩みはない。 862.頭の使い方 頭を使うにしても良いことに使う

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起業により得た絶望と現実

「起業により得た絶望と現実」ということで、創業当初のことについてでも振り返ろうかなと思います。 もう既にどの職歴よりも長く社長業をしていますが、もちろん最初から順風満帆だったわけではありません。ただ、思い出を振り返る程度で、特に苦労話をする気はありません。 主に創業一年目の頃について思い返してみようと思います。 なぜ僕は会社を作ろうと思ったのだろう? なぜ、自分は会社を作ろうなどと思ったのかというところを考えると、それにはたくさんの要因がありました。 思いつくところでいうと、「脳筋体育会系上司」や「人は良いものの何

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固定観念への態度

「思い込みを外す」ということの続編でも書いていきましょう。思い込みとはつまり観念であり、ある程度固定化されているものは固定観念と呼ばれたりします。こうした固定観念への態度について触れていきます。 固定観念が様々な「苦」つまりドゥッカを形成しています。 「いやいやそんなことはないだろう。嬉しさ楽しさも固定観念に依る場合があるよ」 というのはわかりますが、前回の流れでいうと、「『うまくいかない…』『だからこそ以前はこうだったのに』という思いによる苦が生じる」ということになります。 その場をダイレクトに感じればそれで良く

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「思い込みを外す」ということ

「思い込みを外す」ということについてでも触れていきましょう。世の中ではいたるところで「思い込みを外しましょう」ということが言われたりします。経営論を始め、メンタルケア的な分野、人生論的なところまで様々なところで、思い込みを外すというような点について語られています。 ただ、「思い込みを外す」ということについて、世間的な目線で近視眼的に捉えてしまうと、本当の意味での「思い込みを外すこと」は難しくなってしまいます。 無理をしたり、抑え込んだり、あげく洗脳されたりというようなことにもなりかねません。 思い込みを外すには、ま

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アフォリズム 851-860

アフォリズム 851-860 851.結局落ち着くところからの逆算 852.焦燥と行動 853.汎用性や再現性のある「理由」の獲得 854.見えない本当の理由 855.見栄の滑稽さ 856.一人の孫として 857.愛の垢取り 858.「何かが違う」という印象 859.自分の責任 860.結局は安心 851.結局落ち着くところからの逆算 「結局、あのような生活様式に落ち着くのであれば」という逆算から、消極的で消去法的な選択がなされる。 多大なる負債を抱え、「負債を安定的に返済するには」というような飼われたような生活に

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アフォリズム 841-850

アフォリズム 841-850 841.密かな憂い 842.たまにうまくいくこと 843.法則への固執 844.憐れみ乞い 845.「力強く、そして大きく」の極み 846.世界と私 847.視野ともたれ掛かり 848.コントロールの放棄 849.嘔吐く感覚 850.因果の関係性 841.密かな憂い 変性意識の生成と情動コントロール、端的には情報空間の操作、突き詰めればそれだけで人間社会は方向づけられている。 そんなことをして、生きて、社会が回って、何になる? 842.たまにうまくいくこと たまにうまくいってしまうとい

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アフォリズム 831-840

アフォリズム 831-840 831.金銭感覚 832.山登りのたとえ 833.承認と土壌 834.返答の練習 835.最適化を阻害するもの 836.青年漫画による目安 837.勇気と評価 838.「おかしい」と思った時の行動 839.「眼力」の面での反省 840.人間への評価 831.金銭感覚 概ね金銭を稼ぐことよりも使うことが下手という場合が多いような印象がある。そして使うことが下手ということは、もっと稼げる機会を失っているということにも繋がる。 832.山登りのたとえ 車で5合目まで行ってから頂上まで登った者

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