タグ別アーカイブ: 動植物

動物や植物について

動物と道徳

拝金主義というのはどこまでも拝金主義に徹していきます。だからこそ一部の動物を「経済動物」という呼び方をしたりします。 経済動物という表現は、つまり「儲かればいい」であり、「儲けもできない上に、金がかかるなら殺す」です。 疚しさに対しての自己説得でしかなく、動物に対して経済動物や産業動物という呼称を用いる人間にロクな人間はいません。 経済動物という言葉 経済動物という言葉は、若干の疚しさを持ちながらも、「自分はいい人だと信じたい」という時に自己説得を行う場合に用いられます。 動物も懸命に生きています。 自然界のルール

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宝ヶ池

宝ヶ池(宝ヶ池公園)

宝ヶ池(宝ヶ池公園)について。京都市左京区にある宝ヶ池公園に関する情報及び宝ヶ池に訪れる方々へのお願いです。 宝ヶ池(宝ヶ池公園)はその周りが遊歩道になっています。老若男女が訪れる自然あふれる公園です。メインとなる宝ヶ池周りの遊歩道の他、子どもの楽園、菖蒲園(しょうぶ園)、いこいの森、桜の森、北園、野鳥の森、梅林園などがあります。緑あふれる公園のためたくさんの植物はもちろん、たくさんの動物や鳥、魚・水生生物が住んでいます。 bossuよりひとことに記載しましたが、どうしても永続的に記載したい内容なので、ページとして

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花との思い出

花との思い出

花束のある生活がいい。 行きつけの花屋さんは素敵。 真剣な眼差しの奥に、試行錯誤を感じる。 微かに浮かべる微笑に感情を感じる。 その指先は直感に任せる様に作品を創りあげていく。 ふと「これなんですか?」と尋ねた花に見えぬ花。 「ここに置いてある中で一番好きな花なんですよ。」 と笑顔な彼女。 こういう生活はどんな毎日なんだろう? 昼間から酒を飲む一日。 真の美しさを知らなくても、心はどこかで動いてる。(2006年03月) グリーントリュフだったようです。 白い花 道端で出逢った彼らは温かかった。 僕が気まぐれに歩き出

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動物たちとのあれこれ

ボーダーコリー ボーダーコリーと言ふのか、犬がゐる。 どうやら通りすがる度に相手をせぬと、ワンワン吠えるので、相手をしてみると、去り際には三倍キャンキャン鳴く。 「これは愉快だ」と態と相手をせずに去るのを日課にしてゐたのだが、氣まぐれに偶には相手をしてやらうと、近寄つてみると、汚物を口に咥えてゐる。「おひおひ、假にも君は女子ではないか」との助言も聞かずに咥えては放しの繰り返しをしてゐた。なので永久に放置をしようと心に決めた次第である。 この世には不可解な事象と言ふものが多々起こる。 何をもつて一般論なのかを根底から

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蓮の花 烏丸半島蓮の群生地

蓮の群生

先日、滋賀県草津市にある、からすま半島の蓮の群生を見に行きました。からすま、と聞いてイラッとするのはおそらく京都人だからですね。 滋賀県には新宿橋や天満橋があり、この日もまた「烏丸」といいとこ取り感が否めません。 烏丸半島蓮の群生地 さて、蓮の群生地ですが、観光バスできたのでしょうか、老後の余生を送る獣の群れをたくさん見かけました。 老後にやることがなくなって遊んでもらう分にはいいのですが、竹田城の立ち入り禁止場所に入ったりするような類のことはもちろん、現役世代の邪魔だけはしないで欲しいといつも思っています。 琵琶

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減量と省エネルギー

20代前半の時、職場の近くにある弁当屋に「唐揚げジャンボ」たるものがありました。ノーマルサイズのからあげが13個入っています。僕はほぼ毎日食べていました。そして、それでは足りなくなり、お昼には唐揚げジャンボとカップヌードルを食べるほどになりました。 そんなこんなで13キロほど増えました。みるみる太っていったわけですが、またすぐに戻りました。特にお金はかけていません。 ダイエットというキーワードはインターネットの世界でも競争が激しいワードですが、たいていは「何とかして商品を売ろう」というモノにしか過ぎません。 医師の

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思い立つどうぶつ

思い立ったら即行動、というのが常ですが、昔は良く思い立って、学校が終わってからいきなり敦賀あたりまでバイクで行ったりしていました。バイクといっても50ccです。 確かあれは7月でした。海辺に着くとちょうど夕暮れどきで、しばし夕日を眺めたあと、すぐさま凍えながら山道を帰るという具合でした。 ふと思い立って、「とりあえず」となったことは、意外と「とりあえず」では済まないことがよくあります。 結果的に結構早くやめるのに、だらだら続けてしまうことはよくあります。 ただ、「とりあえず」ではなく「本気だ!」でやったことは、たい

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動物はエライという境地 改

うちには現在、養子のうさぎがいます。 そして昔、うちにはインコがいました。セキセイインコを漢字で書けるほど(脊黄青鸚哥)、無類のインコ好きなのですが、最初に共同生活を始めたのは小学校2年生の時でした。 一番長生きした「ピーコさん」は、14歳まで生きました。 よく動物の本などではインコの寿命は7歳から10歳と書かれていますが、僕は嘘だと思っています。おそらくクレーム封じのために、短めに書いているのだと思っています。 インコは、鼻の色で性別がわかるのですが、幼児期には、はっきり色が出ていません。 ということでオスですが

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Kさんちのうさちゃんと我が養子

角家の兎 2007年01月31日03:31 よく通る道端の民家で見かけた。 初見で何が転がって居るのかと思い、近寄ってみる。 「なんだ、縫い包みか」 と、その場は去ったのだが、翌日隅っこへ移動している。 「子供がなにやら玄関で遊んでいるのだろう」 と、その場を去る。 翌日、凝視してみる。 耳が動いた。 しかし、頑なに前を見つめている。 … 可愛い… … 近寄ってみる。 … 耳だけが動いた。 さらに凝視する。 … 口をもぐもぐさせている。 … やられた… こういうのに弱い性質である。 心を奪われた… 翌日、少し斜めに

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Funny Bunny

うさぎは軽薄だという意見をたまに聞きます。 そんなことはありません。 非常にわかりにくいだけで、かなり感情豊かなことは確かです。 吠えたりはしないのでわかりにくいですが、喜怒哀楽はすぐにわかります。 うさぎも鳴きます。 ぷぅぷぅぶぅぶぅ鳴きます。 媚を売るようなことはしませんが、鳴いて僕を呼びます。 そんなうさぎの姿はなかなか見れないでしょう。 葉束 うちには養子のうさぎがいます。 正確な誕生日はわからないのですが、一応養子入りした日を毎年祝っています。 プレゼントの代表格といえば花束ですが、うさぎ用なので「葉束」

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純粋な知性

本能的なものというのは無駄がなく知性的です。 ニーチェがそんなことを言っていました。 純粋に本能的なものほど、知性を感じたりします。 植物たちの無駄のない生き方、感情によって他の生き物を無駄に殺生したり傷つけたりしない動物や虫たち、そうした自然界の生き物たちの本能的な知性は非常に知性的です。 本能レベルを超えた無駄な思考 一方、人間においては本能レベルを超えた無駄な思考があります。そうした思考の結果は非常に非合理的であり、知性を感じません。 「モテるために、英会話をマスターしよう」というのは、実に遠回りで音痴のよう

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