Funny Bunny

うさぎは軽薄だという意見をたまに聞きます。

そんなことはありません。

非常にわかりにくいだけで、かなり感情豊かなことは確かです。

吠えたりはしないのでわかりにくいですが、喜怒哀楽はすぐにわかります。

うさぎも鳴きます。

ぷぅぷぅぶぅぶぅ鳴きます。

媚を売るようなことはしませんが、鳴いて僕を呼びます。

そんなうさぎの姿はなかなか見れないでしょう。

葉束

うさぎ葉束

うちには養子のうさぎがいます。

正確な誕生日はわからないのですが、一応養子入りした日を毎年祝っています。

プレゼントの代表格といえば花束ですが、うさぎ用なので「葉束」を贈りました。

パセリ、セロリ、青梗菜(チンゲンサイ)、せり、春菊、みつば、サニーレタス、菜の花、バジル、水菜、壬生菜などなどです。

自分の体より大きいサイズの葉束に最初は恐怖でいっぱいだったようで、逃げ回っていましたが、やはり香りに負けたのか、間合いを取りながら少しずつつまんでいきました。

うさぎにはニンジンという嘘

一応食べますが、好物は春菊みつばバジルなど、香り強い深緑のものです。

一時期乾燥パインなどをあげていましたが、甘い系はあまり好きではないようです。

春菊とみつばをあげた時には、「こういうのを待ってた!」と言わんばかりにテンションが上がっていました。

うさんぽ

散歩というほどではないのですが、たまに公園に連れて行きます。

公園まではカゴの中に入ってもらって連れて行きますが、公園の中でリードなどを付けることはしません。

草食なので、徐々に「なわばり」を増やしていくので、行ったり来たりしながら活動範囲を広げていきます。

ですので、突然に道路に飛び出すようなことはないので、安心して放すことができます。

野生のウサギ

すると小学生が「あ、野生のウサギがいる!」と近づいていきます。

みんなの人気者です。

たくさんの女子に囲まれて、撫でてもらっているさまは、まるで絵本に出てくる王様のようです。

ペットではない

ペット感覚というのはあくまでおもちゃの延長みたいじゃないですか。

うちのうさぎは僕の息子です。

ただ遺伝子が人間とうさぎという違う種別なだけです。

息子を育てているという感覚でいくと、彼目線で考えられるようになります。

ペットに服

ペットと思うなら、服を着せてください。

皮膚を保護する役割を考えて服を着せるのもいいのかもしれませんが、ファッション感覚でアクセサリー感覚で動物に服を着せているようにしか思えません。

人間は服を着ないと死んでしまいます。

でも、ほかの動物は裸で生まれて裸で死んでいきます。

服を着るのはミノムシとヤドカリくらいでしょう。

おそらく主人の喜んだ顔が嬉しくて、服を着て喜んでいるのでしょう。

服を着ることが嬉しいのであれば、一匹一羽になった時でも何とかして服を着るはずです。

動物に服を着させるのは、あくまでおもちゃの延長、自尊心を回復させる程度の動機だと思います。

動物と仲良しになる

うさぎと同様、僕は鳥類と仲良しです。

ある程度の非言語コミュニケーションをとることができます。

以前、仕事中、四条堀川の交差点で同僚を待っていたときのことです。

鳩が手にとまってきました。

以前、家の前でインコが肩に乗ってきました。

家に帰ると押し入れに猫がいたこともあります。

家の裏にいるどろんこのイタチともたまに網戸越しに挨拶します。

さらなる強者

今はお店をたたまれたようですが、うちの近くに鳥と会話ができるおじさんがいました。

噂を聞きつけて藁にもすがる思いで訪ねてくる、獣医に見放された文鳥やインコなどを治してしまうという仙人です。

もしかしたらどこの街でもそんな人は何人かいらっしゃるのかもしれません。

全国の獣医は、免許を与えられる前に数ヵ月研修に行くべきですね。

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