「結局一番儲かるのは中抜きブローカーである」というのが資本主義の正解なのかもしれませんが、見渡してみると「中抜き」しかしておらず、ほとんど生産性のない人ほど、穴埋めをするかのように「夜の店」に行っているような気がします。
もちろんこれは偏見かもしれませんが、偏見でも構いません。
どこかで「社会に対する機能の提供」という面での、自己効力感が歪み、その埋め合わせに「褒めてもらおう」とするのではないかと思っています。
これは経済社会に身を置いている中で感じたものという程度ですが、やたらと夜の店や酒の席が好きな人は、広い意味で「中抜き」をしている人、半分詐欺のような仕事をしている人だらけだったような気がします。
グレーどころかブラックに該当する営業、実質的に人材を派遣するという形で旧来からのピンハネ構造になっている業種の社長、飲み会に参加するだけで情弱を漁り、受注して下請けに丸投げするような自称広告代理店のような人たちです。
この「自称広告代理店」のような人たちは、よく見かけます。
仕事という名の中抜きを探していますから、色々な集まりによく出てくるんです。
この人たちのやり方は、基本的には酒を飲むだけです。そして名刺にいろいろと対応可能なことを列挙しておき、名刺交換の際に質問が来るのを待つという感じです。
で、実際には業者を紹介するという程度のことしかしていないのですが、依頼主からは100万円取って、下請けに50万円でやらせるというようなことをしています。
まだ、企画、相談などに介入しているならそれでもわかりますが、「丸投げして半分抜く」ということをしています。
ただ、疑問なのは、こうした人に相談し、実際に依頼をしてしまう人たちです。
もしかすると、本当に情弱で、かつ、友達がいないということが原因なのではないかと思います。
そういうわけで夜の店にはいかないんです。
心の歪んだ人だらけですから。
フリマアプリなり、何なりでもマッチングの手数料は10%とかその程度ですが、酒の勢いを借りて、自分でもよくわかっていないのに受注して、下請けに流すというようなマッチングの付加価値に50%を取るんです。
別にその構造がいけないわけではありません。
ただ、それが資本主義の最適解になっていると、社会全体として幸福度が下がるような気がすると言うだけです。
胡散臭い営業にしても、営業中に本当のことを言うと、利益は100万円、黙っていれば500万円、だから黙っている、というようなことが根底にあります。
で、400万円はプラスになりましたが、結局歪んでいるというような感じにしか見えないんです。
で、中抜きと言うと、古くから例えば建設系の企業では、社内でその構造になっていたり、さらに業者感でもその構造になっていたりします。
「人、一人がいくらで、一人当たりいくら抜ける」という構造です。
その他、規制緩和で運送業などでも多重の下請けで、実際のドライバーは高速道路を使うと赤字になったりもしています。
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「中抜きが最適解」ということなので、別にスキルもクソもなくても、業務の依頼先だけいくつか確保しておいて、あとは経営者飲み会に参加し、何度も顔を出し、「うちで扱えますよ」なんて言っておけば、100万で受注して50万円で業者に依頼するという事業が可能になります。
これを月に1件でもやっておけば、年収は600万円です。
飲み代に10万円使っていても、480万円残ります。
業種は利益率が高そうなら何でもいいです。業種によっては許認可が必要なので、その取得などが必要になりますが、それさえクリアすれば、実務のことなど何もわからなくても、普通の収入を得る程度の事業者になれます。
こういう時に体育会系の上下関係に慣れていて、可愛がられる後輩ポジションが得意な人はアドバンテージがあります。
それがいいのか悪いのかはわかりませんが、少なくとも僕はそれを選びません。
たぶん、ある意味暇でしかたなくなるんです。
「やましい」ということよりも、そっちの方がきついのではないかと思います。
実質的な効力感もありませんし、暇で暇で仕方ない、と。
で、「すごいすごいすごーい」と言われたくて夜の店に行くんです。
で、すごいと言われたくて、高級腕時計を買ったりするんです。
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「すごいと言われるはずなのに、言われないのはおかしい」
ということから、そう言う店に行くんですね。
別におかしくないんですけどね。
言ってもらったから何なんだということは、一旦置いておきますが、
でも結局、お金を払わないと言ってもらえていないじゃないですか。
その程度なんです。
依頼先の知り合いをいくつか作っておいて、あとは飲み会に参加して、どこかで「ちょっと相談なんですが…」と言われるの待ちで、その声がかかると「50万円キター!」となっているだけでしょ?
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「それ関連は何でもやっています」というのは、「一飲み会当たりに引っかかる確率」を上げるために、たいてい依頼先を確保しているというだけで、業界に精通しているわけではないということはよくあります。
そう言う人達に相談するのはやめておきましょう。
