襟を正すとすぐに吉報がやってくる

日常の展開など結局意識しだいであり、我に返るとすぐにより良い方に物事が進んでいきます。

襟を正すとすぐに吉報がやってくるという感じで、一種ふらっとしてしまった意識を元に戻すだけで、すぐに現実はより良く展開していきます。

一瞬気の迷いが生じたとしても、「カスを切るほど良いことが起こる」という感じで襟を正すとすぐに良いことが起こります。

そういえば我が事で考えてみても、おもしろいことが連続して起こっています。

先日、年末に触れていた「何なのこいつ?」が、取引の依頼をしてきたので、すぐにお断りの連絡をしました。

鈍い人たちの言動に直接反応せず、自らの洞察力を活かす

するとその3時間後にお得意さんからお客の紹介の連絡をもらいました。

また、僕には直接の関係がないものの、家族内で相続関連の手続きをする必要が生じたのですが、その問題が生じる前から既に知人の司法書士さんと別件で会う約束をしており、問題発生の3日後に相談が終わってしまったという感じのことが起こりました。準備が良すぎます。

襟の正し方

司法書士さんの件は準備が良すぎる程度ですが、「何なのこいつ?」に関しては、一瞬ですが少しの検討もありました。

それは次のような形で決断のパターンがあるからです。

  1. 相手に合わせて普通に取引する
  2. 適当に合わせて今回の件だけ付き合って小銭を稼ぐ
  3. 時間と労力と気力がもったいないので取引を拒絶する

そしてさらに今回だけ付き合うとしても次のような解釈をすることができます。

  1. 事業のために少しでも収益を上げ、嫌いな人から少しばかりのお金をまきあげる
  2. 変人と絡んで話のネタを作る

また、収益や面白さだけでなくデメリット面も検討する必要があります。

  • 嫌いな人と付き合うことで起こる気力の浪費
  • 他の良い人に回せるはずの時間の浪費
  • 変なやつに「これでも社会でやっていけるのだ」という邪念を与えることになる
  • カスを相手にすることで社内の自己評価を下げてしまう
  • 元々おかしな点があるので、取引における内容の食い違いや入金などについてもリスクがある

というような感じになります。

概ね以上のような検討がある中、15秒ほど検討して…

「無いな」

という決断に至りました。

ということで、「あなたとは取引したくありません」というような返事をしておきました。

いわば検討中はいくらか気の迷いがあったわけですが、そうした連絡をすることで平常心に戻ったということになります(今回の場合は「あのカスは、次に会ったらどれくらいの面白いことをしでかしてくれるのだろう?」という興味癖によって迷いが起こったという感じです)。

ここで「カスを相手にする時間はない」という会社の姿勢がはっきりしたわけです。まあ襟を正したという感じです。時間の浪費は少なからず他のお客に迷惑がかかりますからね。

数字に置き換えて考えてみても…

まあ客観的に観ると、せっかくのお客をみすみす逃し、収益をドブに捨てたというふうに解釈することもできるのでしょうが、物事は数字だけで計ることはできません。

そんな感じで収益欲しさに嫌なやつを相手にしてしまうと、その間嫌な思いをすることになりますし、誰かに任せたとすればその人が嫌な思いをすることになります。

しかしここであえて数字に置き換えて考えてみたとして、誰かに任せてその人が嫌な思いをしてしまえば、体調を崩してしまって生産性が落ちてしまうことにもなりかねませんし、最悪仕事が嫌になって退職してしまうかもしれません。そうなるとまた求人にかかるお金や教育にかかるお金が余計に必要になります。

まあもちろんそうした面は数字だけでは計れませんし、嫌な思いをさせるのは嫌ですし、自分が行くのも嫌なわけです。

そんなわけで心理面、数字の面、どちらから見ても割に合わないのでお断りという感じです。

カスを切るほど良いことが起こる

そして今回は、カスを断った瞬間に何故かはわかりませんが、吉報がやってきました。それよりももっと条件がよく単価も高いお話がやってきたという感じです。

客観的に説明することはできませんが、「おそらくそうなるだろう」ということは知っていたので、特に驚きはしませんでした。ただ、あまりの展開の早さには少し驚いたという感じです。

「カスを切るほど良いことが起こる」

ということを知っているので、今回もすぐに手放したという感じです。

そう言えば知人の社長仲間も同じようなことがよく起こるそうです。

彼によるとある時上場企業が会社に電話をしてきて

「うちと取引をしませんか?」

と誘ってきたそうです。

条件が悪かったので、やんわりお断りすると

「上場企業との実績は今後御社の武器になりますよ」

などと言ってきたそうです。

「そんなものがなくても困ってないので、お断りさせていただきます」

と言って電話を切ったそうです。

まあ条件が悪い上に人手不足状態なので、下手に取引をすると常連さんに迷惑がかかるということで、断ったという感じだったようですが、本音としては

「うちをナメとるね」

ということで断ったそうです。

そして、なぜかその後すぐに他の大手との取引の話が持ち上がり、超高条件で取引をしてくれたようでした。

まあ下手にカスに合わせたりしていたら、人手不足からその好条件の取引を断念せざるを得ない状況になっていただろう、ということのようでした。

そんな感じだったので、

「やっぱりカスに合わせちゃダメですねー」

というようなことを言っていました。

食うに困っていないからこそ

まあそれでも、もし仮に食うに困っているような状況なら、そんなカスでも相手にしてしまうのかもしれません。

でもそんなカスを相手にしてしまうからこそ「食うに困ってしまう」という逆説的なことも考えることができます。

カスを相手にしてしまうと、気力、体力、時間が奪われてしまいます。そうなると事業で考えれば、結果的に収益率が下がってしまうことになり資金状況が豊かになりません。

逆に考えるとカスを相手にしないことで、様々な資源を有効活用することができます。結果的により高い収益が上がり、食うに困ることが無くなるのです。

まあ、極端なカスなら論外ですが、微妙なカスもまあまあ存在していますので、そうした人相手の時は検討が必要になりますが、基本的に気分が悪くなるようなことには手を出さないほうが賢明です。

仮に微妙な相手と取引するにしても、豹変したときのリスクを考えて備えておけば憂いはありません。

「カスを切るほど良いことが起こる」

変に気の迷いが起こったときにはお試しあれ。

Category:company management & business 会社経営と商い

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語のみ