あまり猫には詳しくないのですが、茶トラ猫は人への抵抗感が薄いということを比較的最近知りました。
たしかに真鍋島の島猫代表のお兄ちゃんや沖縄にて突然膝に乗ってきた猫も皆茶トラ猫系です。
この手の猫は、突然膝に乗ってきては、モミモミを始めます。
人と共に暮らす動物の代表は犬や猫ですが、個人的には鳥や草食の方が相性がよく、基本的に家にいたのは、鳥やうさぎであり、猫と暮らしたことはありません。
しかし、以前にも触れていましたが、どこからやってきたのか、自分の部屋に白猫がいたことがあります。
メスの茶トラ猫との絡み
だいたいどこに行ってもあの茶トラ猫系の猫にはよく会うのですが、とりわけメスによく絡まれます(茶トラ猫のメスは珍しいらしいのですが、なんだかんだでたまに出会います)。
さらにいうと、なぜか股間をこちらに向けてきます。一応猫の挨拶のようですが、猫に詳しくない僕としては、「そうか、メス猫にまで本能的に○玉を嗅がれているのか」と思ってしまいます。
撫でると低音ボイスながら「ん~ん~」と言うので、またより一層そんなことを思ってしまったりもします。
ということで、猫素人なのですが、何だかんだで猫には好かれたりします。
猫と共に振り向く瞬間
たまに膝に乗った猫と一緒に、同時に同じ方向に振り向くことがあります。
「うん。気が合うな」と思ってしまうのですが、やはり彼らは感受性が強いようです。
ある時、僕と猫だけがある方向を振り向いた時に、一緒にいた人にびっくりされたことがあります。
普通に「そちらの方向で音がした」というだけなのですが、別に天耳通とまではいかなくても、可聴域は人によって違うので、聞こえる音と聞こえない音があると言うだけの話だったりもします(ただ心配なのは音色である)。また、若干ながら音が見えることがあるので、ある意味では見えたということになりますが、別に不思議なことでもなんでもありません。
そんな可聴域を利用した工夫として、猫よけのためにと公園の砂場に「キッ」っと鳴る機械が設置されていることがありますが、僕はあの音を聞いただけで退散してしまいます。
で、考えてみると、聞こえなくてももちろん音波なので、波というか空気の振動はあるわけです。
なので、人によっては皮膚や目、唇などの感覚として違和感を感じる人もいるかも知れません。
自然界には様々な音が飛び交っているので、表面的に耳で感受できるものだけではない上に、そうした波の感覚が音ではない形で捉えられることもある、と思っておくほうが安全です。
不快感に関しては、脳波を含め、単に倍音を含めた波の「不協和音」かもしれませんし、変な妄想とごっちゃにしないほうが賢明です。
笑う月(一覧)
島猫がたくさんいる岡山県笠岡諸島の真鍋島
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