心にググっと群馬県 2017 ガトーフェスタハラダ
ビーナスラインを越え、いつものごとく和田峠を走ったのですが、前に走るトラックが凄まじく速く、やっぱりこの辺の人はすごいなぁと感心しました。 ということで、軽井沢を経由して碓氷峠へ。 と思ったらフラフラだったからか碓氷パイパスの方に行ってしまい、一往復しました。 この日は体にもガタが来ており、碓氷の連続コーナーで吐きそうになり、碓氷を抜けた後は妙義に行こうと思いつつも断念し、おとなしく国道18号で高崎市の方まで行きました。 そして翌朝、ガトーフェスタハラダの工場見学に行きました。 ガトーフェスタハラダの工場見学 Go
しあわせ信州 2017 ビーナスライン~美ヶ原
今回の長野県のお楽しみは諏訪湖とさんれーく、そしてビーナスラインです。 毎度毎度下道しか走らないのは、峠を走ることを満喫するのと、ご当地の隠れたスポットを発見するためだからという感じです。目的地に行くことが目的なら高速道路を使いますが、冒険の旅は旅すがらに楽しみがあるものだと思っています。 ということで、ビーナスラインです。 全国を走り抜いたわけではないのですが、今のところ暫定日本一の道です。 霧ヶ峰富士見台に立ち寄ったりしながらビーナスラインを走り、美ヶ原まで向かいました。 ビーナスライン ビーナスラインは、霧ヶ
しあわせ信州 2017 諏訪湖&さんれーく
旅行記第一弾は、しあわせ信州 2017ということで、まずは、諏訪湖とさんれーく岡谷店について投稿します。諏訪湖では「諏訪湖クルージング」として諏訪湖遊覧船おやこはくちょう丸に乗船しました。 さんれーく 岡谷店 諏訪湖クルージング 諏訪湖遊覧船おやこはくちょう丸 今回は朝出発だったのですが、まあ諏訪湖まではだいたい京都から340キロくらいです。もちろん高速道路は使いません。 とりあえず山中越えから行ったのですが、西大津バイパスの渋滞に巻き込まれてしまいました。 京都市内から琵琶湖大橋くらいまでが、すごく時間がかかりま
人間と国民は何によって光沢[ツヤ]が出るか
われわれがそれを行う前に、誤解されることを見抜いたり邪推したりするために、どんなに多くの純粋に個人的な行為が中止されることであろう! 曙光 529 前半 まれに、自分で「交渉上手だ」と思っていながらも、結局損をしている人がいます。 確かに「厚かましいお願い」でも、プラス10%くらいのオマケなら、ゴリ押しで何とかなります。 でも短期的には得をしても長期的に見ると損をしている人が案外多いのです。 「厚かましいお願い」やゴリ押しで、その場は得しているように見えますが、結局大きなものを失うという感じになっていきます。 とい
永遠の葬式
永遠の葬式ということで、葬式の話でもします。 つい昨年の今頃、おばあちゃんが亡くなりました。これで全てのおじいちゃんおばあちゃんが亡くなったという感じです。 ということで、このシーズンになるとおばあちゃんのことを思い出します。 実家建て替えの間、少し離れたところに住んでいたのですが、その頃毎朝おばあちゃんの自転車の後ろに乗って小学校前まで送ってもらっていたことをよく思い出します。 そんなおばあちゃんと最後に観たテレビ番組がブラタモリの「会津磐梯山」の回でした(病室にて)。ということで、なぜか五色沼に行きたくなります
第900回投稿記念
これで900記事目になります。900回目の投稿ということで「第900回投稿記念」です。前回の第800回投稿記念は、2016年5月7日だったので、1年3ヶ月かけて100記事書いたということになります。 さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。 ユーザーさんの滞在時間を見ていたら、最高記録で13時間超えという半日以上の記録があり、「猛者だなぁ」という印象を受けました。 ― 何だかんだで、1000回記念になっても曙光はまだ終わらないということが確定しています。 さて、今回も例のごとくアクセス解析らへんから進めてい
老いも若きも
老いも若きも。 楽しめるのが文化系。 ということでプレシジョンベースについてでも書いていきます。 わがパートナー Fender プレシジョンベース 一応初代のベースは、英会話の先生のお兄さんからのお下がりで、今ではお蔵入りですが、その後中3から使っている二代目プレシジョンベースをいまだにずっと使っています。 三代目のジャズベもあるのですが、やはり本質的なところでは自分のプレシジョンベース以外のベースを受け付けないようです。 なんせ中3からですから既に18年以上の付き合いになります。 新品を手にし、十代の頃からの汗が
清涼飲料としての誤謬
これはもう清涼飲料水について書くしかありませんね。 一番好きな清涼飲料水は、コカ・コーラが稀に限定発売するバニラコークです。次に沖縄バヤリースのサンサン(サンサントップクリームソーダ)です。 で、ここに挙げたものは何だか限定品ばかりなので、限定ではないものを挙げておくとウィルキンソンのジンジャーエールなんかが好きですね。たいてい酒屋にしか置いていませんが、酒なんかで割るのがもったいないですよ。 それとJT飲料の爽快ビタミンですね。 そして安定のポカリスエットです。これは今でも出張の際には900mlを常備しています。
赤黄色の金木犀
なるべく独りで聴きたい曲というものがあります。 フジファブリックの赤黄色の金木犀もその一曲です。 で、さらにこのライブ版はすごい熱量です。 10年位前のときのパワーが欲しい時はいつもこの曲を、さらに言えばこのライブ版の赤黄色の金木犀を聴くことにしています。 仮に自分がギタリストで普段はすごく「ギターソロを弾きたい」ということを思っていても、金澤ダイスケ氏にキーボードを弾かれたら、それはもう全幅の信頼をおいてお任せしたくなります(と言っても普段はベースしか弾きませんが)。 仮に娘がいたらこんな男たちを連れてこいと言い
ジュゴンの見える丘 2017
突然ですが、一月ほど前沖縄に行きました。 今まで生きてきて沖縄に行きたいと思ったことは一度もないのですが、何故かこれで三回目です。 沖縄自体は好きでも嫌いでも無かったのですが、どうも都市部での生活や自分の地元に嫌悪を抱いた人たちがドロップアウトする場所のイメージがあるので、あまり印象はよくありませんでした。 もちろん沖縄という場所自体、沖縄の人自体には何の問題もありません。 そこで現地に行って少し考えてみると、沖縄と京都は風土は全然違っても似ているところがあるんだなぁと思いました。 それについては後述しましょう。
すばらしい日々
祝三周年記念のときはあまり時間がなかったので、それほどかけませんでしたが、この「すばらしい日々」の投稿の宣言をしていました。 そういうわけですばらしい日々についてお送りしていきましょう。 高校入学の少し前、中学三年生の時 あれは確か高校受験の頃かそれより少し前のまだ少し寒い頃だったでしょうか、ほとんど勉強をしないまま受験を「クイズ」程度の感覚に扱い、ベースを毎日弾く日々を送っていました。 他校の同級生の中には既に「ライブハウスで演奏した」という人もいたので、「早くバンドライフに明け暮れたい」というような気持ちでいっ
新年 2017
みなさま、あけましておめでとうございます。 2017年になりました。ことしは「さよなら2016」を書く暇がありませんでした。 さて、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 僕は今年も白味噌の雑煮ばかり食べています。基本的に出歩くつもりはありません。ついでに軽い投稿を連投でもしようかと思います。 ということで、先日であったスズメバチについてでも書いていきましょう。 スズメバチとの思い出 たいてい黒い服か濃紺なんかのスーツを着ているので、蜂にさされやすいはずなのですが、昔からハチに刺されたことがありません。 ブトには咬ま
暇な人との思い出
先日養子の目の一部が赤くなっていたので、彼を動物病院に連れて行きました。 獣医に抱っこされた際に、かなり嫌だったのかドロップキックをしていました。 白内障の影響らしいのですが、特に不快がっていないということで治療は無しです。診察料金は320円。かなり良心的です。 父が車を出してくれたのですが、父の同級生に獣医がいるという話になり、「アイツんとこなら5000円位ボリよるぞ」と言っていました。 最近の養子のお気に入りは「バナナ」です。 暇な人の暇つぶしの踏み台にされないように さて、こないだの「話題」は暇な人の消費対象
第三の解放
ご無沙汰しております。bossuです。やはり睡眠が浅く体調が良くありません。 が、本日、非常に解放されたような気分になりました。第800回投稿記念目前ですが、個人的なことについて触れていきます。 御存知の通り(常連さんだけかもしれませんが)、僕は、闇雲に勉強だけしてきたタイプではありません。 どちらかといえば野草のような生き方をしてきました。 野草って強いですよね。 いつも彼らをみると元気になります。 最近でこそ煩いも少なく、平穏な日々を暮らしていますが、人生はすごい波の連続でした。 僕には人生で数回の転機がありま
友情
久しぶりの「曙光」です。前回の更新から2ヶ月近く経っていますが、再開です。今回から曙光を持ち帰ることにします。 さて、「友情」です。シンプルなタイトルですね。今回は引用は避けておきましょう。 最近、若い事業家仲間のひとりがマルチネットワークにハマり出しました。その話を、他の人から聞いたのですが、その人は彼に会った時にマルチネットワークに勧誘されたそうです。 それに関する投稿「マルチ商法(MLM)と洗脳」を公開しました。 その話を聞いたとき、以前、友人に宗教勧誘された時の感情が再燃しました。 宗教勧誘により失うもの
南風の風下で
甲。僕は自分がもはや分からない!昨日はまだ僕の内面はひどい嵐で、それと同時にひどく暖かで、ひどく日当たりがよく― 極端に明るかった。しかし今日ときたら!すべては今や静かで、広く、憂鬱で、暗い。ヴェニスの入江のようである。 曙光 492 前半 苦しみへの勇気の時もそのような感じだったかもしれません。あの時確かに憂鬱で暗い感情を「どかん」と味わったような気がします。 その前の日までは極端に明るかったのに、急にシナシナになったというような感覚でした。 「すぐに戻るだろう」 そう思いながらも、その日の前日までが100だとす
恥辱
そこに立派な馬がいて、地面を引っ掻いている。それは鼻を鳴らし、乗馬を熱望し、いつも騎乗する人を必要としている。― しかし、おお恥辱!今日彼は跳び乗ることができない。彼はくたびれている。― これは、くたびれた思想家が自分自身の哲学に対して抱く恥辱である。 曙光 487 「恥辱」はよく胡散臭い人がマインドコントロールにおいて使う手法です。 別に胡散臭い人でなくても、晒し者にすることによって「自発的な退職」を迫ったり、はたまた義務教育でもムラムラを抑制しようと使われるやり方です。 見栄や恥に釣られる甘い客 恥ずかしいこと
苦しみへの勇気
われわれは現在のままの状態で、かなり多くの不快に耐えることができる。われわれの胃はこの重たい食物に適している。ことによるとわれわれはそれがないなら人生の食事には味がないと思うかもしれない。苦痛へのよい意志がないなら、われわれはあまりにも多くの喜びを逸するにちがいないであろう! 曙光 354 「いままで一度も、特に歓喜というものを味わったことがありません」 「おそらくそれは一度も『努力の末に勝ち取った』ということを経験していないからでしょう」 こういったやり取りが二十代中頃の頃に実際にありました。 実際に「苦しんで努
通り過ぎよう!
彼を大切にせよ!彼を孤独にまかせておけ!諸君は彼を完全にこわそうと思うのか?突然熱すぎるものがそそがれたコップのように、彼にはひびが入っている。― そして彼はとても貴重なコップだったのだ! 曙光 478 中学1年生の時です。真夏の窓辺に一週間放置した森永マミーを「いける!」といって飲み干して、最大級の下痢になった時です。 お母さんに付き添ってもらいながら、瀕死のまま病院まで歩いて行ったのですが、道中でスキンヘッドおじさんが細い道ながらも車道にカラオケセットみたいなものを出して、ワンカップを飲みながら演歌を熱唱してい
心にググっと群馬県 2015 番外編(京都から群馬・栃木まで)
さて、「心にググっと群馬県 2015 番外編」と題しまして、昨年と同じく番外編です。 昨年の記事 心にググっと群馬県 2014 番外編 毎度のことながら、「心にググっと群馬県」と言いながらほとんど道中のことについてばかりになります。しかしながら、まずはやはり、関連したような事柄から。 初めて見る野菜たち 尾瀬市場農産物直売所にて いつも旅に出ると道の駅だけでなく、その地元スーパーなどに行くことにしています。それは海外でも同じです。 そういうところに行くと、見たことのないような野菜などと出会えます。百貨店などでは置い
やすらぎの栃木路 2015 いろは坂
人生初めての栃木県、そして日光のいろは坂です。と言ってもイニシャルDのエンペラーのエボ3乗りの須藤京一やMR-2・MR-Sの小柏カイのホーム「いろは坂」のみなので栃木県に行ったと言っても入り口だけです。 今回向かった「いろは坂」は、栃木県日光市にある中禅寺湖畔と栃木県日光市馬返までの間の国道120号の坂道で、下りが第一いろは坂、上りが第二いろは坂です。 さて、栃木県のキャッチコピーは現在「本物の出会い」ということになっているようですが、一歩間違えれば胡散臭いネットのバナー広告やもっと胡散臭い週刊誌の裏表紙の広告など
心にググっと群馬県 2015 赤城山と大沼
妙義山、榛名山と並んで上毛三山残るひとつの赤城山です。赤城コースは群馬県道4号線ですね。とにかく勾配があり、「標高500m」というモノが見えたかと思えば、すぐに「標高600m」「標高700m」と、上りの時はぐんぐん標高が上がって行くのがわかります。 急な気圧の変化が激しく、進む度に二リットルの水のペットボトルが、「ポコッ」っと音を立てて変形していきます。ちなみにモルツの水源である赤城山にちなんで、サントリーの天然水の話をすると、京都では「奥大山の天然水」なのが、岐阜くらいから「南アルプスの天然水」などに変わっていき
心にググっと群馬県 2015 伊香保温泉
「秋名下り」こと群馬県道33号線(渋川松井田線)を榛名湖から渋川方面に下ると伊香保温泉街に着きます。県道33号線から15号線に行くと水沢うどん街に行くこともできます。 伊香保温泉の存在を初めて知ったのは、ビジュアルバムの「都」です。 伊香保温泉には、「黄金(こがね)の湯」と「白銀(しろがね)の湯」がありますが、元祖黄金の湯だけ三回入ってきました。 たくさんの温泉旅館があり、また、日帰り温泉もたくさんあります。 伊香保温泉観光案内図 伊香保温泉の石段 伊香保温泉といえば日本最初の温泉リゾート街です。そして伊香保温泉と
心にググっと群馬県 2015 榛名山と榛名湖
毎度の事ながら榛名山にはもちろん行くのですが、「秋名下り」の溝落としは夜のお楽しみということで、昼間の榛名山・榛名湖に行きました。 溝落としとか溝走りとか言われる側溝に引っ掛ける走り方は、この付近に行かないとあのタイプの側溝自体がありません。イニシャルDの実写版も「秋名」の撮影は新潟のようですが、このタイプの側溝はおそらく近畿圏にはありません(個人的に確認したことはありません)。 頭文字Dのお菓子シリーズ(土産) 昨年の記事 心にググっと群馬県 2014 榛名~伊香保~赤城 さて、まずは榛名山ロープウェイです。 榛
心にググっと群馬県 2015 妙義山
「碓氷と妙義は目と鼻の先だ」と言ったことを妙義ナイトキッズのR32使い中里毅が言っていたような気がしますが、碓氷峠と妙義山は確かに目と鼻の先です。 ちなみに「富岡市妙義町中里」という地名もあります。初めてこの辺りを通った時に偶然標識をみつけて思わず微笑んでしまいました。 昨年は、碓氷と妙義をひとまとめにしてしまいました。 昨年の記事 心にググっと群馬県 2014 碓氷~妙義 朝から出発はしたものの、「腹が減ってから『おぎのや』に行って、それから『アプトの道』に行こう」 ということで、先に妙義を往復してからアプトの道