タグ別アーカイブ: 論理

論理に関すること

モノノカンガエカタ

以前大学で、「モノの考え方」的な講義がありました。 その時に引用された資料はすべてがA新聞でした。 そして講義中に次のようなことを言い始めました。 「中立な立場になって物事を考えられるようにならなければならない」 そこで、ある学生(僕ではありません)が質問しました。 「では、どうして資料がすべてA新聞なのでしょうか?」 周りはざわざわし始めました。 「どんな答えが返ってくるのだろう」 おそらくみんな期待していたと思います。 少なくとも僕は、どんな答えが返ってくるか楽しみにしていました。 「A新聞が一番中立的な見解を

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不安からの逃避法 改

不安になったときは、どうにか対処しようと粘ってしまうものです。 言い訳を集めたり、一般的にはどうなのかという情報を集めたり、人に相談したりします。 もしくは独りでただただ悶々と過ごす場合があるでしょう。 「気にするな」と言われても気になってしまう。 根性で突破しようとしても、どこかそのストレスに耐え切れなかったりします。 人に話をするのはいいのですが、あまり良い方法ではありません。 特に「正論」みたいなものを持ち出されたら、さらにダメージを食らってしまうくらいならいいですが、偏見を後押ししたり、何かを決めるときに自

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空アリ 改

空ナシ ないということがない。じゃあ埋まっているのかというのは駐車場ではまかり通りますが、ないがないということは、必ずしも反対側の「ある」を示すものではありません。 「1+1=2」も、いちおう一番簡略化された表記をしなさいというルールのもとだから「1+1」=「2」になるだけで、それを外してしまえば「1+1=3-1」「1+1=(1+2+3+4)/5」でもよくなってしまいます。 実は勝手に前提を作ってしまっている、そのことにはなかなか気づきにくいような気がします。 「好き?」と聞かれて 「うーん」 などと答えれば、 「

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無理なもんは無理

「信じる」という言葉があります。 以前にも触れましたが、信じるということは無理なのです。 過去記事をどうぞ パッケージプラン 100%信じていれば、信じているという言葉とは別のものになります。 オスに聞きます。 あなたは自分がオスであるということを信じていますか? 「は?」 という感想を持つでしょう。 それが100%信じているという状態です。 「気持ちはメスかも知れない」といったところで、それはまた別問題です。 「オスであることを認めろ!」と言われて「嫌だ!」と言っても、「嫌」ということは自分がオスであることを知っ

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のんきになるための一歩

のんきはまじめやふまじめという既成概念と違い、一種の才能なのです。「なるようにしかならないんじゃないの」と基本どこか大きく人生をあきらめていらっしゃる。努力をしないというのではありません。したけりゃ努力してもいいんじゃないと、あくまで自分のこともひとごとと考えていらっしゃる。 のんきは楽観主義とは少し違うような気がします。 一般的には、コップに半分残った水を見て「まだ半分もある」は楽観主義、「もう半分しかない」は悲観主義などといいます。 しかし、そんなことで分析されたくはありません。 「半分ある」 そう言ってあげま

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空アリ

空アリという駐車場の看板についてです。 論理上はイエス/ノーで二元論化している空間でのお話。 つまり埋まっているのか空いているのか、ということです。 コンピュータの世界では、0と1の2進法でほとんどのことが表現できてしまう。 しかし、こんなことが本題ではありません。 仏教では「空(くう)」と読み、あらゆる事物は固定的な実体性を持っていないと説きます。 いきなり「空」について触れてしまうと、それだけで終わってしまいそうなので、エッセンスだけ。 言語には限界があるので、伝わるかはわかりませんが、またいずれ書く事にしまし

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結論が変

心理学と銘打つ三文文献に多いのですが、あくまで統計上の傾向なのにそれを法則化してしまうことがよくあります。 そして雑誌のライターはそれを見て記事を書きます。 すると間違いだらけになってしまうというか、結論へのもって行き方が変な場合が多いように感じます。 心理学にしても、何となくみんなが知っていることを統計的に裏付けたようなものばかりですし、あくまで傾向が見えたというだけだったり、そうした傾向から仮説が若干支えられると言う程度だったりします。 そんな中、いろいろな法則性を根拠として結論を導き出す時に変な方向に行ってし

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矛盾とパラドクス

矛盾とパラドクス(パラドックス)について書いていきましょう。 今回は、中学生のグレる要因である大人の矛盾について語るわけではありません。 少し学術的で、哲学的な感じです。 矛盾とパラドクスは、論理に関する重要な概念であり、それが人の話を聞くときであれ、一人で行う思考実験であれ一応押さえておくべき概念です。できれば二律背反(アンチノミー)やナンセンスについても考えていきたいところですが、今回は矛盾とパラドクスを中心に考えていきましょう。 矛盾とは 矛盾とはなんですか。 矛盾とは、情報が多過ぎることみたいですね。 一つ

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