タグ別アーカイブ: 社会

社会全般について

評価と感動

世間では「世間的に評価されているものをある程度評価するように」というような圧力があったりします。 しかしながら、特に気に入らないものについてはそれが世間でどれだけ評価されていようと気に留める必要はありません。 そして気に入らないものについて意識の焦点を当てる必要はないという感じになっています。 ということなので、世の中的に注目を浴びているようなことでも、自分としては関心のないことであるのならば、最初から見ず聞かず、話題にもついていかないというのが一番です。 そんなことに意識を奪われていないで、自分が感動したものだけ

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何となく嫌な仕事への対応

最近、仕事をボツにする機会が多くなってきました。 ボツになったというより、何となく嫌なのでボツにしたというようが近いような感じです。 何となく嫌だからということで案件をボツにするという事自体はありがたい環境であると思いますが、よほどの窮地でない限り、基本的にこの姿勢は以前から変わっていません。 ただ少し違うのは、以前であれば多少面白くなさそうなものでもその中から面白さを見出そうとか、楽しくできるにはどうすれば良いかとか、自分ひとりで勝手に落語的に面白がってみるといった感じで取り扱っていましたが、最近では、もうあまり

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重圧の転嫁

罪と罰のラスコーリニコフのように、一種の重圧の転嫁が起こることがよくあります。そんな20歳前後の時の男性の心理状況を扱った作品は、小説や楽曲にも多くあります。 特に近代化してからが多いですが、それ以前の作品にもちらほら垣間見れるそれは、時に特定の思想を持ったものや自己顕示欲を満たすことを目的とした人に利用され、時に脳筋体育会系の優越感に利用されたりもします。 しかし転嫁も間違いですが、そうした人たちが指し示す社会への従順も本質的ではありません。そして転嫁的な意図だけが全てというわけではない哲学的領域の問いもあります

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生き方を全肯定されてきた雑な人の最後の姿勢

先日友人が久しぶりにやってきたので、彼の会社の「生き方を全肯定されてきた雑な人」が結局どうなったのかを聞いてみました。 すると「生き方を全肯定されてきた雑な人がクビになる日」で触れていた「社長に『今の時代はこれですよ』とか『そんなセンスじゃ生き残れませんよ』という人」が案の定クビになったようです。 試用期間が終わるころに社長さんが「どうや?この仕事続きそうか?」と一応聞いてみたところ、「自信がないです」という言葉をつぶやいた後、「こうしてくれれば自信が持てます」と会社のやり方、方針を自分に合わせるように交渉してきた

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欠品への取り扱い

先日インターネットで友人への祝いの品を買おうと思った時、ひとまず注文をして配送完了を待つような感じだったのですが、「メーカー欠品」ということで、注文がキャンセルになったりしました。 ということなので、その店舗以外の店舗で再度同じメーカーの別の品を買おうとすると、再び「メーカー欠品」で注文がキャンセルとなりました。 「いいかげんにしろ」 ということで、もうそのメーカーは外すことにしました。もちろんそれら店舗での購入もなしとなりました。 両店舗の方もおとり広告みたいに商品を掲載せずに、品切れ中にしておけばよいのではない

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社会人としての職業観

社会人としての職業観ということで、社会における職業についての「自分の原型」について軽く触れてみましょう。 なんだかんだで公私ともに職業選択のご相談を受けることがよくあります。そんな中、いつもほとんど参考にならないと思うような答えを返しています。 なぜならその人にはその人の個性があり、違う経歴を歩んだ僕ひとりの思いなどほとんど役に立たないはずだからです。 しかしながらよくそうしたことを聞かれるので参考程度に書き記しておきましょう。 モデルはブラックジャックと萬田銀次郎 僕の社会における社会人としての職業観の根底にある

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オンライン会議を原則拒否

僕は一応、オンライン会議を原則拒否しつづけています。 画面共有など、よほど意味のあることであれば繋ぎますが、いつも「電話くらいでいいだろう」とか「まとめて文章化した方がいいだろう」と思っています。 最近では営業メールですら「某ツールでご説明させていただきます」的な感じのことが書いてあったりします。 しかし、そうしたものを見るたび、「時代に適応してますよ」アピールにしか見えません。それが一種のモテ意識なのか、「時代に適応しています。だから見捨てないで」というようなものなのかはわかりませんが、そうしたものを使うことに本

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事後処理的な発想により見えなくなるもの

先日、年末調整にかかる業務をしながら、改正された所得税関連について色々と調べていた時のことです。 一応念の為にと、様々な改正内容を概説したような記事に次のようなコメントが付いていました(別にそうしたものを見たいわけではないのですが…)。 「こんなこといちいち記事にしなくても計算ツールで全部出てくるわ」 それを見た瞬間 「ぷっ」 と吹いてしまいました。 まあ言いたいことは分かりますが、やはり結局「事後処理的なことしか頭にない」という「格差」を感じてしまいました。 事後処理のみであれば確かにツールを最大限利用するだけで

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生き方を全肯定されてきた雑な人がクビになる日

「生き方を全肯定されてきた雑な人がクビになる日」ということで、友人の勤め先でクビになりかけている新入社員の人を中心に社長が従業員をクビにするという決断について少しばかり触れていこうと思います。 端的には、「弱者に優しく」という風潮に保護されすぎて、給与をもらいながら「私が教えてあげますよ」と自信たっぷりな「生き方を全肯定されてきた雑な人」が、様々な責任を負う繊細な人々、そしてそうした人達が試行錯誤の上に築き上げてきた領域に対し、その雑さによって土足で踏み込んでいく様とそうした侵食に対して働く浄化作用であるクビという

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タイムカードに関する張り紙について

「キャンペーンを一通り確認してからタイムカードを切りなさいという張り紙」について質疑応答コーナーにて軽く触れておきます(全く関係ないこともありませんでしたが、いただいたコメントの対象投稿が一応テーマ違いであるため、こちらに移動しました)。 なお、一般論にしか触れず、個別具体的な法律内容には触れませんのであしからずご了承ください。 キャンペーンを確認してからタイムカードを切りなさいという張り紙 ぼっすーさんこんばんは。 今回は法律に関する相談です。 私は今、某有名チェーン飲食店でアルバイトをしています。 アルバイト先

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「我こそは」という勘違い

数年前から会社宛に一方的に送られてくる営業メールの中に「我こそは」という勘違いが含まれるようなものがたまに紛れ込んでいたりします。 端的には「インフルエンサーマーケティング」たるものであり、「フォロワーが多いですよ」ということで、「広告宣伝効果がありますから宣伝してあげましょうか?」というような営業メールという感じです。 そういうのはB層を相手にした胡散臭い情報商材などの空間でやっておいてくれというのが本音ですが、「世間一般にも認められたい」ということからか、企業あてに営業メールを送ってきたりしているわけです。 登

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過去の最適化と固有名詞依存による風刺の抑制

文化的昇華のひとつとして風刺というものがあります。一度抽象化してまた具体的な何かに置き換えて行うそれは、「皮肉的な批判を文化的に行い、対象を笑い者にすらする」ということができる上に、直接の名指しとはならないため、誰かに対する批判であっても言い逃れすらできるという面白さを持っています。 かつてからそうしたものがよく用いられていた感じがしますが、近年ではそれがやや下火になっており面白みに欠けるという感じがしています。 以前にも少し触れていましたが、その背景にあるのは、「人の注目」において過去を前提とした最適化やそれに伴

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画一的なものに対する民俗学的脱出

中央集権的なものに対する「対抗ではない一種の脱出のあり方」として民俗学的な逃れ方のような方法があります。それは勃興時の民俗学が意図したところであり、「すべてが画一的になりつつある中、何が私達ならしめるのか?」というところのひとつの地域社会的な個性の保存といったようなものです。 それはひとつの全体的な侵略のようなものに対する個の空間的脱出のようなものであり、権力や合理性から画一的になりつつある社会において情報としての「地域社会的な個の保存」のようなものになります。 直接的な強制ではないが、物事のあり方、選択を制限する

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情報化社会における「情報の遮断」と「視点の教育」

情報化社会などと言われて久しいですが、例えば未成年の精神の発達において教育上重要なのは、情報の遮断ではなく視点の教育であると思っています。 これは、ルソーがエミールで説く「『徳や真理を教えること』ではなく『心を悪徳から、精神を誤謬から守ること』」の重要性に近いような感じです。 昔から「教育に悪い」ということで番組やマンガにクレームがついたりします。しかし、重要なのは、見せないということではなく、どう解釈するか、その視点をたくさん与えることであると思っています。 ルソー風の表現で言う「徳や真理を教えること」に根ざした

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休業日に増幅する焦燥

ふと薬局に行った時に「うむ。やはり漢字四文字で構成されたもので最も面白いのは『歯槽膿漏』やな」などと確認したりしているのですが、そんな自分を振り返ると「ああ今はすごく健全やなぁ」と思ってみたりします。 しかしながら先日、久しぶりに限界に来てキレてしまうというようなことが起こってしまいました。 理由は簡単で「休業日にもひっきりなしに連絡してくる人がいたから」です。 それが緊急事態ならばわかりますが、別に通常営業日に連絡しても良さそうな全く緊急性のないことを休業日に何度もメールや電話で連絡してこられたので思わず 「連絡

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詰まる言葉

直接のコミュニケーションの機会が分断されているということが影響しているのか、この夏くらいから今に至るまで、スムースに話が進まず何となく言葉に詰まるということがよく起こっているような気がします。 他愛のない会話という部分を含めた会話の機会が少なく、用件を話す程度の会話が多いということが影響しているのでしょう。 何かもう一つか2つ聞いておきたいのに、それを思い出せずに詰まってしまうというようなことが多いようなそんな感じがします。 物事の運びが悪い時、たいていは「意志決定がうまくいかない」ということが要因になっています。

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立ち騒ぐ間にはやく逃れ出でて跡なし

どさくさに紛れてということは混乱期によくあることですが、最近もまた給付金等々において唆しによる詐取が横行したりしていたようです。その他、安易に電子化を進めようとした結果、勝手に口座からお金が引き出されていたというようなどうしようもない犯罪が起こっていたりもするようです。 名義を貸して受け取り、手数料を払うというような構造でちらほら給付金が不正受給されたようですが、個人的には、不正受給を唆すような、そんな甘い話に疑いを持たないという感じの危機管理能力というか危機意識が無い方が驚愕の対象となっています。 僕としては、小

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信義を重んじて態々ここに来る

「信義を重んじて態々(わざわざ)ここに来る」ということで、接待等々について触れていきましょう。 接待ゴルフという言葉は昔からありますが、全くいやいやというわけでなくとも、本当はそれほど乗り気でもないのに付き合いできているという人たちと遊んで本当に楽しいのか、と小学生の時から思っています。 まあ脳筋体育会系としては、部下や後輩を侍らせている、とか、自分の鶴の一声で、というところで自尊心を回復していたりするのでしょう。 仕事の利害を絡めないと誰も一緒に遊んでくれないということは、それだけ本人に魅力がないということになり

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栄利にのみ走りて士家の風なきは

営利という字の並びはよく見ますが、栄利という字の並びはそれほど出くわすものではありません。注釈には栄達利益と解説されていました。つまり、高い地位になることや儲けることといったところでしょう。 本来、地位はその人の役割に応じたものであるべきであり、利益についても人の役に立った分だけもたらされるものであるべきです。しかしながら、世の中には、一見で合理的そうでありながら、その実、実際の地位のあり方や収入のあり方を狂わせる仕組みがたくさんあります。 そうしたものの代表例は、お役人の出世のあり方でしょう。 お役所や半分お役所

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ねがふは明かに答え給へかし

高校生くらいの時のことですが、何かのアニメの脇役のおじいさんが「答える義務はない」というセリフを言っていたのを観てからというもの「そうかぁ。答える義務はないのかぁ」と、ひとつの返答の形を学習してしまいました。 まあ義務と言っても究極的には何かしらの権利が欲しければ的な仮言命法的なものにしかすぎないので、権限の維持や相手からの好意等々を含めそうした対となる対象を欲しなければ何事に対しても義務というものはないという感じになっています。 そう考えると他人に対する責任というものは、相手からの信頼等々を欲する場合にしか生じな

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愚かなるかとつよく諌むるに

愚かなるかと強く諌められている方が、何が問題なのかを把握し、改善していくことができるので、その指摘が感情に任せた戯言でもなく、一考の余地のあるようなものなのであればそれはそれでありがたいものであったりします。 言われているうちはまだいいですが、年齢を重ねていくにつれて誰も指摘してくれなくなっていきます。ということで、どんどんと改善の可能性が減っていきます。 しかしながらあまりに度が過ぎていると怒りではなく呆れや情けなさという一種の悲しみがやってくるため、諌めるという気すら起こらなくなってしまうことがあります。 お客

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腹心爪牙の家の子なし

知人の一人に、いつも少し気弱な若者を舎弟にしようとしながらも一年以内に去られているというような人がいます。 連れてくる若者は大学生だったり、第二新卒あたりの年齢の人だったりするのですが、何となくの雰囲気から察するに「何となく嫌になって去っていく」という感じで一年以内に縁が切れたりしています。 知人としては食事をおごったり仕事を与えたり等々で世話をしているつもりなのでしょうが、傍から見ていると自尊心の充足という面と「雑用をやらせよう」というスケベ心が垣間見れてしまうので、おそらくそんな雰囲気を察知して去っていくのでし

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歇息ませ給へ

笑ゥせぇるすまんの頼母さんのストーリーは、至るところで頼られ続け休めない男の心境が色濃く反映されています。初めて読んだときには「笑えないなぁ」と思ったりもしてしまいました。しかしながら自分が勤め人で、昼休みに飯屋でふとこの頼母さんの話を読んだとすれば、どこかしら心が軽くなるんだろうなぁというようなことを思ったりもしました。 ― 頼られるということは一種の強さの証でもあり、自尊心に関わるようなことなので通常は喜ぶようなことになりそうなものですが、よほどの力量でない限り、会う人会う人に頼られすぎると「いつどこで休めばよ

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な恚給ひそ

ふとした恐怖心から先手を打つという感じになるのか、予防策を講じる人が出てきたり、何かがうまくいかないことを「言い返しにくいような理由」を用いて当たってくる人がいたりします。 まあそうしたものの奥にあるものは恐怖心なので、下手に抵抗せずに安心してもらうのが先決ということになりますが、何かしらを譲る必要はありません。 可能であればできる限り安心してもらい信頼を得て、意志や立場を理解してもらうのが理想的です。 高卒一般職 VS 大卒総合職 これは新入社員として研修を終え、支店勤務となった時のことです。 大きな企業にありが

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若き男は却物怯して

普段組織のトップに立つような人でも、あまり慣れていないことに対しては臆病になってしまうものです。 知人の話ですが、メディア出演する際に本番5分前まで40分間ほどトイレに立て籠もってしまったという事がありました。 やはり舞台慣れとでも言うべきか、何かしら不特定要素のある多数の人前に出るということに関しては、ある程度の慣れが必要になるのかもしれません。そのような話を聞いた時、「我が事としてはバンド活動を含め様々な経験をしておいて良かった」と思ったりもしました。 ― そのような場に出るにあたっては、元々図太い性格をしてい

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