タグ別アーカイブ: 思い出

私的な思い出

心をときめかせるに足る珍品

昔から物欲があまりないので、物によって心がときめいたという経験は少ないのですが、やはりなるべく汎用製品ではなく、電気も通わず、手の込んだもので洒落っ気のあるものが良いと思っています。 家電屋さんで買えるものよりも手紙のほうがありがたいという感じになり、代替性がないほうが心ときめくのは当然といえば当然で、それそのものが持つ便利等々の機能がなければ無いほどよいという感じになります。 電子的な通信が一般的となった現代では、いきなり旅先から届いたポストカードですら「心をときめかせるに足る珍品」となりうるようになりました。

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第1600回投稿記念

これで1600記事目になります。ブログ創設から1600回目の投稿ということで「第1600回投稿記念」です。 前回の第1500回投稿記念は、2019年6月1日で、前回からの100記事は、4ヶ月ちょっとかけて投稿したという感じです。旅行記を細分化して連投したことや「笑う月」を開始したことで後半にはスピードが高まりましたが、前半はかなり緩やかでした。 さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。 また、contactからご連絡いただいた方、投稿にコメントをいただいた方、ありがとうございます。毎度のことながらたくさんの

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腰をおろして泣いていた

ふと気付けば歩道橋で腰をおろして泣いていたという経験があります。 それは夏の疲れがもたらしたものなのか、ふと気付いた何かしらの虚しさなのかはよくわかりません。 秋風がもたらした愁嘆。 それは何だか体からの本音のような、体が限界にきたからこその悔し涙のような、それよりももっと哲学的な「生きてるって何だろ生きてるって何?」のような雰囲気だったのかもしれません。 その当時、それまで病気で動きが鈍かった分を取り返すように、さまざまな事に奔走していました。それはそれで充実感もあり、また日に日に高まっていくスキルにも移り行く情

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厚化粧した廃墟

廃墟というと八幡の通称軍人病院を思い出します。その場所は、尾ひれがついてまた尾ひれが付き軍人病院と呼ばれていました。 なお、現在では立入禁止になっているようです。 心霊現象が絶えないという感じのようですが、おそらく思い込みからやってきているのでしょう。「実際には軍人病院では無かった」という場合に「負傷した兵隊を見た」というのは、辻褄が合いません。ということできっと妄想の産物です。 当時単車に乗っていた僕は、一番最初は単車仲間と複数人でという感じでしたが、その後幾度となく女子に「連れて行って欲しい」と言われ、心霊スポ

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追跡の恐怖

いつの時代も潔く去ることをしないストーカーのような存在はいて、それはきっと無くなることはありません。 そういう僕も何度かストーキングされたことがありますが、そうしたときには逆にストーカー相手に遊んでしまうことにしています。 追跡の恐怖から逃れるためにと「ストーカー撃退法があればなぁ」と思うこともあると思いますが、そうしたストーカーに対しては正攻法的な撃退方法を用いなくても相手で遊ぶという形で、自然と去っていってもらうということができたりもします。 まあ個人的にも付け回されたことがありますが、会社の方にも嫌がらせのつ

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初秋の風

初秋の風を感じると無性に桂坂の公園に行きたくなります。 できれば単車がいいですね。 ― 18歳くらいからこの季節には必ず消化器系が不調になり、体は痛いのですが爽快というよくわからない体調になります。  何だか体は痛くても…風が美しいこの時期を逃すものかと思い立ったものの単車仲間がつかまらず、誰かを後ろにでも乗せて旅立とうかと思った日。 「ポンポン山に行こう」 以前にコンビニで地図を参照しているときに目を引いたその名前だけを根拠に、意味なくその場所まで向かうことにしました。 桂坂の公園で一休み。 そんな夜がよく似合

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清流の国 ぎふ 2019 笠松競馬場

清流の国 ぎふ 2019 笠松競馬場

最後を飾るのは、岐阜県笠松町にある笠松競馬場です。岐阜市の南にあります。 「笠松けいば」といえば、名馬オグリキャップを輩出した公営競馬場です。 地方の高知競馬場を舞台とした「たいようのマキバオー」を読んでから地方競馬とは一体どんな感じなのかを知りたくて行ってみました。日程が合えば7月に行っても良かったかなぁと思いましたが、日程が合わずにパスしていました。 京都から近い地方競馬といえば尼崎の園田競馬場で、また今回の夏ツアーでは石川にも行ったので金沢競馬場という手もありましたが、やはりオグリキャップが決め手となり笠松競

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草津熱帯圏 鳥類 インコ ヨウム オオサイチョウ

草津熱帯圏 鳥類 インコ・ヨウム・オオサイチョウ

草津熱帯圏最後は鳥類です。インコ・ヨウム・オオサイチョウといった鳥たちをご紹介します。 うさぎと並び大のインコ好きであるため、インコとのふれあいは嬉しかったですね。 ルリコンゴウインコ まずは草津熱帯圏名物、絶叫系インコのルリコンゴウインコです。 前回は爆音を聞かせてくれましたが、この時は大人しく過ごしていました。 ヨウムのくぅーちゃん ヨウムのくぅーちゃん。 鳥類の中でも極めて知能の高い大型インコです。 オオサイチョウ 横から見ると美しいくちばしが際立つオオサイチョウ。 だんだん正面側に近づくと… キエリヒメコン

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草津熱帯圏 哺乳類 マーラ ミニブタ カピバラ

草津熱帯圏 哺乳類 マーラ・ミニブタ・カピバラ

続きましてマーラ・ミニブタ・カピバラと、草津熱帯圏の哺乳類たちのうち屋内にいる方々。 おばあちゃんカピバラのまりもちゃんが今年の6月に老衰のため亡くなったようなので、孫のまるをなでなでしにいきました。 マーラ カピバラと同じテンジクネズミ科のマーラ。赤ちゃんが生まれたようです。 ミニブタのぶーちゃん 食欲旺盛なミニブタのぶーちゃん。 カピバラのまさるとまりん 比較的最近夫婦となったカピバラのまさるとまりん。 んおー! カピバラの「まる」 伝説のおばあちゃんカピバラまりもちゃんの孫「まる」。 お母さんの「まめ」に育児

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草津熱帯圏 哺乳類 サル うさぎ ラマ 羊 ヤギ ハクビシン

草津熱帯圏 哺乳類 サル・うさぎ・ラマ・羊・ヤギ・ハクビシン

さて、続きまして草津熱帯圏の哺乳類たちです。 サル・うさぎ・ラマ・羊・ヤギ・ハクビシンと、まずは屋外にいる方々から。 うさぎとのふれあいや「今年もアルパカのマーブルがいるかなぁ」とちょっと駆け足で近寄った羊・ヤギ・ラマコーナーを中心に屋外にいる動物たちについて触れていきます。 サル山 草津熱帯圏のサル山。 「ごはんは持っていますか?」と、ニホンザルさん。 猿たちのファミリータイム。 うさぎ 続きましてぶぅぶぅチャンス、うさぎコーナーです。 うさぎを撫でることができます。 ヤマちゃん 不貞腐れている時の養子を彷彿とさ

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赤城乗馬クラブ 厩舎と放牧場

赤城乗馬クラブ 厩舎と放牧場

カミーロに乗って外乗した後は赤城乗馬クラブ内の厩舎と放牧場を見学。 ひとまず厩舎内のカミーロの馬房へ。 ちょうど食餌の時間。 いっぱい食べろよ! 父・母不明… オグリキャップの娘ワダルコさん。 厩舎を出て仔馬のところへ。 おやつをあげてみましたが、まだ仔馬ということもあって食べるのがちょっと下手だったりします。 放牧場にて ウーマナーミナーノネー♪ あーなたーとーってもー♪ ウーマナーミナーノネー♪ わーたしはとーりこー♪ ウーマーが合うから♪ ウマが合うから… メス(牝馬)同士の争い。 おやつの匂いにつられて熾烈

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赤城乗馬クラブ 利根川の河原を外乗

赤城乗馬クラブ 利根川の河原を外乗

車から降りて少しだけ山を歩いてお次は「馬に乗って歩く」ということで、先日の乗馬(大山乗馬センター 森の小道を馬に乗ってお散歩)に飽き足らず群馬県内でも乗馬です。 馬に乗って利根川の河原を歩き、利根川に流れる小川を渡るというなんとも魅力的な外乗コースがあるということで赤城乗馬クラブに向かいました。 カミーロと行く利根川の河原 今回僕を乗せてくれたカミーロ。 アメリカ生まれアメリカ育ちのアメリカ馬です。 「この子はね。鈍いからね」とムチを渡されました。 … そうなのか… 倒木というか、微妙に木が折れている場所を自分は通

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群馬県 榛名富士登山

心にググっと群馬県 2019 榛名富士登山

心にググっと群馬県2019第一弾は榛名湖、そして榛名富士登山です。 いつものごとく榛名湖畔にて榛名湖を眺めます。 あたりをぶらぶら歩いていると、オオルリという鳥が亡くなっているのを発見しました(オオルリはスズメ目ヒタキ科の青が美しい鳥です)。 こっそりと榛名湖畔の少し離れた場所に埋葬しておきました。 さて、榛名湖は毎度のことなので、今回は榛名富士です。 榛名富士に登る! といっても以前、榛名山ロープウェイにて登った榛名富士ですが(心にググっと群馬県 2015 榛名山と榛名湖)、登山道もあるため今回は登ってみることに

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水の王国 とやま 2019 番外編 富山~新潟~長野

水の王国 とやま 2019 番外編 富山~新潟~長野

高岡市の藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーを出てひたすらに日本海沿岸を走り続け、長野県に向かいました。 富山県高岡市の高岡駅に設置されているドラえもんポストから郵便を送るとドラえもんの消印が押されるということなので、高岡駅に寄り道。 合間合間で少し立ち寄りつつも距離が長いためひたすら走り続け、山手の方に向かう前に一息ついた頃… 「んあ?」 となったのですが、新潟県糸魚川市に入っていました。 糸魚川市にて 海沿いに道路と電車がほぼ並走しており、ちょうど夕暮れ時でキレイでした。 休憩してさあ出発という時… 車内にスズメ

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いしかわ百万石物語 2019 番外編 福井~石川

いしかわ百万石物語 2019 番外編 福井~石川

今回の夏ツアーは結構たくさんの場所を巡ったので、合間合間に番外編を挟んでいこうと思います。 まずはいしかわ百万石物語 2019 番外編ということで、福井県と石川県での思い出について触れていきましょう。 いつもいつも群馬方面に向かうルートにおいて京都市内から滋賀県に入りそこを越えるまでの間の道が走りにくいため、今回は避けるように北側からぐるっと周ることにしました。 といっても、最初はどうしても京都市内から大津市内へという感じになります。しかし今回は北陸の方に向かうので、途中トンネルから堅田、琵琶湖大橋という感じではな

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青い夜道をゆく

10年くらい前になりますが、ある時大阪市内で京都までの電車を逃し、 無理やり上本町で降りて夜の大阪を歩いたことがあります。 どうせ始発を待つのならということで、「梅田まで歩いてみよう」と思い、上本町から梅田まで夜道を歩きました。 「夜の向こうへ」がまだ世に出ていない頃の思い出ですが、その時に歩きながらビールを飲みつつthe band apartを聴いていたので、何となくその時のことを思い出してしまいます。 確かamplified my signなんかを聴いていたと思います。 先日背中にカナブンが乗ってきたことからD

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ウォシュレットの逆襲から解決までのプロセス

小学五年生の時の懺悔タイム以降、「この世で最も苦しいのは腹痛であり、何事にも優先して腹痛を回避せよ」という信念を持っており、腹痛回避には余念がありません(ゆかたビフォーアフター)。 しかしながら、想定外の急激な冷えなどにより、少なからず腹痛が起こる可能性があります。そうした万が一の腹痛時、トイレが汚いとテンションが下がります。なので、そうした時の無駄な気力の消費を避けるために結構な頻度でトイレ掃除をしています。 トイレを掃除すると金運が上がる云々という話もありますが(まああれは「どうせ誰かがやるだろう」という怠慢や

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星取県 2019 鳥取県の星空

星取県 2019 鳥取県の星空と鳥取砂丘

鳥取県内にて「『星取県』を名乗ることにしました」という看板があちこちにあったので夜空を見上げてみることにしました。 うーん… たしかによく見えます。 時期的に七夕だったのですが、七夕らしい夜空。 星の見え方的には、ネパールの山奥の次くらいといった感じでしょうか。 こんなに見えるなら次に行くときは望遠鏡を持っていこうかなぁなんて思ったりしました。 この時はそれほど流星は見えませんでしたが、流星群の時期だったり、季節によっては結構流れ星が見えそうなので、双眼鏡でもいいかなぁと思います。 天体観測と望遠鏡 鳥取砂丘 そし

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大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー

大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー &場内の動物たち

大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー の続きです。合わせて大山乗馬センター内や場内の動物たちについても載せていこうと思います。 一日一回くらい無料ガイドツアーが実施されていますが、時間が合わない時はプライベート厩舎ガイドを申し込むことで厩舎内を見学することができます。 厩舎内 厩舎に入るのは初めてなのでワクワクします。 厩舎に入るなり一斉にガン見。 ウィッシュドリームの娘 楓。馬運車に乗るのが嫌いすぎるそうです。 屋外馬場 ポニー広場 少しおやつをあげようものなら、若干の小競り合いが始まり、ちょっとした喧嘩に発展する

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大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー ウィッシュドリーム&エクスペディション

大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー ウィッシュドリーム&エクスペディション

大山乗馬センターの厩舎ガイドツアーにて、厩舎の方にいる馬などに会いに行くことができます。 重賞馬もいたりしてちょっとワクワクします。 ということでひとまずは厩舎ガイドツアー第一弾としてウィッシュドリームとエクスペディションのご紹介です。 まずはおじいちゃんウィッシュドリームです。 ウィッシュドリーム 平成元年生まれの30歳、人間でいうところの100歳位を迎えたおじいちゃん馬のウィッシュドリームです。 主な戦績は金鯱賞と朝日チャレンジカップ。 日本ダービーや天皇賞(秋)にも出走していて、トウカイテイオーやミホノブルボ

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大山乗馬センター

大山乗馬センター 森の小道を馬に乗ってお散歩

ウッ!マッ!ウッ!マッ! ということで競馬ではなく乗馬です。 鳥取県大山町にある大山乗馬センターへ乗馬に行きました。 9年半くらい前にネパールで乗馬をしてからというもの、「馬に乗りたい!」思うことが数ヶ月に一度くらいはやってきていましたが、ついに乗馬に行くことになったという感じです。 もちろん乗馬案が出てきた流れとしてきっかけはマキバオーですが、みどりのマキバオー → たいようのマキバオー → タマモクロス → オグリキャップ → 笠松競馬場 →笠松競馬場でのレースが休み → ネパールでの乗馬を思い出す → 乗馬

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偉大なるセキセイインコのプーコちゃん

この季節、春から初夏にかけての陽射しを浴びると、セキセイインコのプーコちゃんのことを思い出します。プーコちゃんはメスのインコであり、僕にとってはお姉さんのような存在でした。 人生で一番誰かを応援した瞬間は、今でもプーコちゃんが卵を産んだ瞬間です。諸手を挙げて応援していていました。 その時産んでくれた卵は無事に孵り、ひなが生まれました。 大好きなピーコちゃん(オス)とプーコちゃんの子どもです。 ピーコちゃんにお嫁さんがやってきた 小学生の頃、ある時家の近くの会社に勤めるおばさんが、メスのセキセイインコを連れてやってき

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あまりに無防備なモンカゲロウ

先日、家の裏にカゲロウがいました。モンカゲロウです。 弱すぎる上に短命なことで有名なカゲロウですが、幼虫の時は水中で生活していて、亜成虫という不完全変態を経て自然界最弱級の成虫になるという感じです。 しかし「水辺でも何でも無いのに何でこんなところにいるんだ?」という感じです。 きっと車とか自転車とかに張り付いたりなんかして移動してきたのでしょう。 きっとそんな感じでやってきたであろうモンカゲロウは、天敵に対して「どうぞ発見してください」と言わんばかりの目立つ場所にいました。 「保護色という考え方はないのかね?」 と

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透明感への没入

僕は透明感に惹かれる時があります。 そして元々視覚よりも聴覚優位なのか、声に惹かれる部分があり、透明感のある声に多大なる魅力を感じたりします。 My Little Loverには透き通った風を、Coccoには海洋深層水のような透明感を感じます。 「風と水の名において解き放て」 といった感じで、全身の毛穴が透明とつながるようなそんな気がしてしまいます。 声で世界が透明になった日 結構前になりますが、以前勤め人の頃、仕事終わりに同僚に声をかけられ、 「そこにMy Little Lover来てるで」 と言われました。 新

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fender usa precision bass 1998

相棒プレシジョンベースとの20年

今年で我が相棒フェンダープレシジョンベースを手にとって20年になります。二代目なので、その前からベースを弾いていましたが、初代はお下がりの貰い物だったので、100%のマイベースではありませんでした。 新品のまま我が家に来たベースはこのプレベのみ。ということで100%僕専用であり、相棒としてこの20年間を共に過ごしてきたことになります。 中学校卒業祝いにと買ってもらったものなので、手に取ったのはまさに今頃です。 ― 昔から物を買い換えるのは嫌いで、一つのものをずっと使うという方が性に合っています。 たくさんのものを経

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