タグ別アーカイブ: 思い出

私的な思い出

ピアノの先生と幼き日の弱さ

なんだかんだで小学一年生から六年生までピアノを習っていました。 きっかけは何だったかはっきり覚えていませんが、「ピアノを弾きたい」と父に言うと、数日後家にピアノが届き、さっそく近くのピアノ教室に通うことになりました。 最初の1年くらいは多分楽しかったと思いますが、その後すぐに辞めたくなりました。 なぜならピアノ教室の先生と合わなかったからです。 あと幼い頃にはありがちですが、小指等々の指の痛みが辛いという部分もありました。 しかし嫌々ながらも六年生まで通うことになります。 その理由は幼き日の僕の弱さにありました。

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宝ヶ池のガチョウ 雪雄

宝ヶ池のガチョウ「雪雄」

「雪雄」は京都市左京区の宝ヶ池にいたガチョウです。長年宝ヶ池公園のアイドルだったガチョウの雪雄は、2017年1月9日に亡くなりました。 宝ヶ池のガチョウ「雪雄」の写真などをまとめておこうと思います。ひとまず「ひとこと」に分散していた画像をまとめつつ少し追加してみました。 宝ヶ池のアイドル、ガチョウの雪雄。 なお「雪雄」という名は僕が勝手に呼んでいただけですのであしからず。 かなり前から一応知っていましたが、はっきりとコミュニケーションを取るようになったのはこの写真の頃からです。昔はガチョウが2羽か3羽いたような記憶

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園長先生のクレヨン

つい先日のことですが、カール・ラガーフェルド氏が亡くなられたそうです。 かなり前からカール・ラガーフェルド氏を知っているような口ぶりですが、その存在と名前が一致したのは去年の夏頃でした。 真鍋島で船の運行がイレギュラーになり、出戻り後に次の便を待っている間、テレビ画面にコシノジュンコ氏が登場していたのでそれを見ていました。 その話を父にすると、カール・ラガーフェルド氏の名前が出てきたという感じです(既に廃業し引退していますが、父はそうした業界にいました)。 ということで昨年知ったのですが、父は以前カール・ラガーフェ

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事務方の達人との思い出

特にそうなる必要はありませんが、いずれ起業する前提や社長になる前提で働いていると、様々なことが勉強になります。 学校にいる間はお金を払って勉強するという形になりますが、社会に出るとお金をもらって勉強をするという形で毎日を過ごすことができます。 ― 世の中においても、曖昧で余白的に成り立っている事柄はたくさんあり、表面的な範囲や構造だけで捉えることはできません。 法律においても信義則や権利濫用、情状酌量という概念があるように、職場においても全てがガチガチに決まっているわけではありません。 ある程度の余白があって、余白

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清流の国 ぎふ うだつの上がる町並み

清流の国 ぎふ 2019 うだつの上がる町並み

特に目的地として設定していたわけではなかったのですが、平湯温泉に向かう途中に「うだつの上がる町並み」の案内板が見えたので帰りに向かいました。 うだつの上がる町並みは岐阜県美濃市にあります。 数年前のことになりますが、大学生によるビジネスプランに関するプレゼンテーションを聞いていたところ、このうだつの上がる町並みが登場したのでその存在を知りました。 そういうわけなので、近くを通った時に 「ほう、ここがあのプレゼンテーションで出てきたうだつの上がる町並みか」 ということになり、帰りに寄ることにしたという感じです。 慣用

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奥飛騨クマ牧場 ヒグマのグーちゃんとの思い出

奥飛騨クマ牧場 ヒグマのグーちゃんとの思い出

奥飛騨クマ牧場にいるヒグマのグーちゃんとの思い出です。 奥飛騨クマ牧場にはたくさんのツキノワグマがいますが、ヒグマは一頭のみ。そのヒグマがグーちゃんです。牧場の一番奥にいます。 1995年生まれということで、僕とは干支一周り違いで亥年の歳男です。 最初ヒグマのグーちゃんのところに向かった時は雪が積もる高い場所にいました。 一応ビスケットを投げてみたりしましたが、それほど反応はなく、という感じでした。 ツキノワグマのように特に興味を示すわけでもなく、直接取りに来ることもなく、近くに落ちたものをゆっくりと食べに来るよう

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奥飛騨クマ牧場 ツキノワグマとの戯れ

奥飛騨クマ牧場 ツキノワグマとの戯れ

以前、福井県から群馬県に向かう途中に平湯温泉あたりを通過した時に「温泉の匂いが強烈だ」と感じ、印象に残っていたので、この度平湯温泉に行きました。 やっぱり匂い通り泉質がいいなぁと思いました。 僕の中では草津温泉の次くらいだと思います。 翌日、奥飛騨クマ牧場に向かいました。 やはりどこに行っても動物に会いに行ってしまいます。 奥飛騨クマ牧場にはツキノワグマとヒグマがいます。 ひとまずはツキノワグマたちとの思い出の方から触れていくことにします。 いざ!奥飛騨クマ牧場 若干昭和感のある奥飛騨クマ牧場。昭和生まれの僕として

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Eric.Wで蘇る思い出

10代の時にバンドメンバーと耳コピしたthe band apartの「Eric.W」が凄まじく公開されていて当時の思い出が蘇ってきました。 イコライザーを調整したり、ヘッドフォンを持ってきたりいろいろとしながら、ギタリストとああでもないこうでもないとつぶやきながら何時間も耳コピした良き思い出です。 各パートごとにそれぞれ耳コピした後、違うパートのみんなが不完全部分をツッコむという感じでした。 ある程度耳コピが完了した後にみんなでスタジオで演奏してみた時の感動が蘇ってきます。コピーにもかかわらず、メンバー以外の誰もが

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福井県越前町 宿(しゅく)遠い記憶が蘇る高台

美しくたくましく福井県 2019 遠い記憶が蘇る高台

毎度毎度福井県に、そして越前町に来てしまうのは、やはり幼少期の遠い記憶がそうさせてしまうだと思っています。 去年はバス停だけでしたが、今回は本格的に思い出の高台まで行ってみました。 路地を発見。 既に頭がほんわかぱっぱ。 「画面は砂嵐で音声のみが聞こえたドラえもんのあの日」が鮮明に蘇ってきました。 既に鼻血が出そうなレベルです。 小学校低学年くらいの時(もしかすると幼稚園児くらいだったかもしれません)に、この町にいる遠い親戚の家の近所に住む女の子二人(姉妹)と駆け登った石段。 ひとまず鳥居まで進みます。 「んにゃ?

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うさぎ用葉束2017

葉束 うさぎへのプレゼント

「プレゼントとして花束があるのなら、葉束というのはいかがだろうか?」ということで考案した、養子のうさぎへの誕生日プレゼントの「葉束」。 うさぎが食べることのできる野菜や香草をふんだんに。 うさぎ用葉束2014 2014年は、パセリ、セロリ、青梗菜(チンゲンサイ)、芹(せり)、春菊、みつば、サニーレタス、菜の花、バジル、水菜、壬生菜など。 花より団子ということで、うさぎとしては、花束より葉束のほうがいいだろうという感じで大好きな野菜をふんだんに使用しました。 うさぎ用葉束2015 2015年の葉束。真っ先にかぶりつい

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曖昧さのもつ力

抽象的で曖昧な言葉ほどものすごい力を発揮したりします。 言葉が抽象的である場合、その分だけ包括する概念の範囲が広く、解釈可能性もたくさんあるということになります。 ただ、具体性からは逆行することになるので意味を捉えにくくなるということになり、その分だけイライラするということもありますが、やはり曖昧な言葉は凄まじい効力を持っていたりします(多義性や曖昧さを嫌う無機質さ)。 「明確に示さねばならない」と思えば思うほど、現実の展開はうまくいかなくなったりもします。 日常で言えば、「私はモテるのだ」と心底思っておけばその自

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僕のもとに帰ってきたドラえもん

いまなお「ドラえもんを観ると目が少年になる」という現象が起こります。 最近はTV版のドラえもん(もちろん旧声優陣の頃のドラえもんです)を観たり、「ドラえもん のび太の恐竜」などなど、劇場版のドラえもんを観たりしています 先日は手塚治虫記念館に行きましたが、やはり僕の中では藤子・F・不二雄氏が最も好きな漫画家であり、いつまでもその感覚は残っていて、それは30年以上塗り替えられていません。 (その後「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」にも行きました) 少年期の僕にとって「幸せな生活とは何か?」と言うとドラえもんがある

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手塚治虫記念館 火の鳥

手塚治虫記念館

今回のツアーの本題である「手塚治虫記念館」です。手塚作品が全て置いてあり読み放題だという魅力に惹かれてという感じです。 ここ半年ほど手塚作品を爆買いし、マイナー作品も読み漁りまくっていたため、とにかく手塚治虫記念館に行ってみようということで宝塚、神戸方面に向かったのですが、結局行ったのは最終日という感じになりました。 宝塚市立手塚治虫記念館 〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-65 宝塚市立手塚治虫記念館(公式サイト) いざ手塚治虫記念館! 入り口にいきなり火の鳥。 そして足元には手塚キャラクターの手形・足

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神戸どうぶつ王国 バードパフォーマンスショー

神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時間

六甲山牧場に行った翌日、神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時間を満喫しました。有馬温泉の方からポートアイランドまで足を伸ばす形で、連日動物とのふれあいです。結局動物ばかりという感じになりました。 神戸どうぶつ王国は元々神戸花鳥園だったということで鳥がたくさんいます。鳥たちとふれあいたいということで、「うさぎをはじめとした草食動物の次は鳥だ」という感じで、どうぶつ王国です。 神戸どうぶつ王国 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1−9 神戸どうぶつ王国(公式サイト) 鳥たちとのふれあい 神戸どうぶつ王

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六甲山牧場の羊

六甲山牧場でふれあいの時間

神戸方面ツアーについては特に何の予定も立てていなかったのですが、六甲山に来たからにはと六甲山牧場に行きました。 六甲山牧場には羊や山羊、うさぎ、牛、馬、ミニブタ、牛、アヒル・コールダックなど様々な草食系の動物がいます。そしてそうした動物と触れ合うことができます。 なお、たくさんの羊だけでなく牧羊犬もいます。ちょうど先日「ベイブ」を観たばっかりだったので、そうしたことからこの場所を選んだのでしょう。 京都は京都市動物園くらいしかありませんが、兵庫県はいたるところに動物と触れ合う場所があるのでいいなぁと思います。 神戸

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六甲山から望む神戸の夜景

西宮の夫婦岩から六甲山・摩耶山・再度山へ

今回は、手塚治虫記念館に行くということだけを確定事項として宝塚~神戸方面に旅立つことにしました。まずは、西宮の夫婦岩前を通過してから六甲山・摩耶山・再度山の方に行きました。 かなり変な感じなのですが、西宮の夫婦岩については縁もゆかりもないはずであるものの、一年以上前に夢の中で出てきたので何故か向かうことにしたという感じです。まあ話半分くらいの感覚で書いておくことにします。 夢の中のストーリー 夢の中では特に名指しで夫婦岩という感じではなかったのですが、川としての夙川の脇を歩いて北上する夢を見ました。 その中で丘にぶ

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第1300回投稿記念

これで1300記事目になります。ブログ創設から1300回目の投稿ということで「第1300回投稿記念」です。 前回の第1200回投稿記念は、2018年6月30日で、前回からの100記事は、4ヶ月半くらいかけて投稿したという感じです。最近は通常投稿をしていたので、軽いものもちらほらありつつ長文のものが目立つ感じになりました。 さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。 また、contactからご連絡いただいた方、投稿にコメントをいただいた方、ありがとうございます。 それではおなじみのアクセス解析から見るアクセス状

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親友からの宗教勧誘とアンチ宗教の終わり

以前に触れたことがありましたが、僕が膨大な量の書物を読み漁るようになったきっかけは、18歳の時の彼女からの宗教勧誘でした。 もちろんそれだけではありませんが、その時人生屈指の集中力を持って考え、考えた結果宗教の教義に対して「価値観が合わない」と話すと大泣きされたという出来事がその後の人生観を大きく変えてしまいました。 そしてまた近頃になっては、20代の初めの頃に親友に宗教勧誘をされたことを思い出します。 特に思い出す必要もないのですが、ただ単なる春先の思い出を記した「洗脳カルト宗教の勧誘に来た人を逆に説法して脱洗脳

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美ヶ原の牛「25番」

心にググっと群馬ツアー 2018 長野・群馬での生き物たちとの思い出

心にググっと群馬ツアー2018の番外編的に長野・群馬の旅先で出会った生き物たちとの思い出について残しておきます。 今回も碓氷峠や赤城道路を走ったり、榛名湖に行ったり伊香保温泉にも入ったりという感じでしたが、重複している場所についての新しい写真などは追々過去記事に反映することにします。 草津熱帯圏のアルパカのマーブルを筆頭に、今回はやたらと行く先々で動物や虫たちとよく接しました。 それではまず「25番」からいきましょう。 美ヶ原の牛「25番」 今回も長野県の美ヶ原に行ったのですが(しあわせ信州 2017 ビーナスライ

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中山道 木曽路 奈良井宿・馬籠宿 タイトル

中山道 木曽路 奈良井宿・馬籠宿

江戸から京都までを繋ぐ中山道(なかせんどう)。 だいたいいつもそのルートに沿って岐阜・長野・群馬方面へ向かいますが、岐阜県の中津川市から長野県塩尻市までの間の山間にある木曽路(きそじ)にもたくさんの宿場町があります。 木曽路(国道19号)は、地図上ではほぼ直線的に見えるのですぐに終わるだろうと思いつつ、100キロくらいあるためなかなか終わらず、その上「強烈な眠気スポット」のため、僕は「魔の木曽路」と呼んでいます。 強烈な眠気が襲ってくる度に「木曽路の攻撃!」とつぶやきつつ、ほっぺたを叩いて「オレの攻撃!」などと、つ

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心にググっと群馬県 2018 草津温泉&草津熱帯圏

心にググっと群馬県 2018 草津温泉&草津熱帯圏

ババンババンバンバン!ババンババンバンバン! ということで、上州草津の湯です。 草津温泉は日本一の名湯とよく言われますが、内心は「ほんまかいな」と言う感じでした。 「お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ」 と言われるからには、想像を超えてもらわねば困ると言った感じです。 … 温泉の概念を変えるほどの泉質、日本一の名湯は伊達ではありませんでした。 ― 近畿圏の方々のイメージとしては「草津=滋賀県草津市」ということで、僕も高校生の時にはバイクで滋賀県草津市に遊びに行くたび「琵琶湖しかない…温泉はどこにあるのか?

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夢二郷土美術館(岡山)&竹久夢二伊香保記念館(群馬)

夢二郷土美術館(岡山)&竹久夢二伊香保記念館(群馬)

この夏のツアーを振り返ってみると、あまり意図せず竹久夢二氏にまつわるスポットを巡っていたので、まずは「夢二郷土美術館(岡山)&竹久夢二伊香保記念館(群馬)」です。 「大正ロマン」の代名詞であり、美人画で有名な竹久夢二(たけひさゆめじ)氏ですが、これだけ連続して彼にまつわるスポットに行っておきながら僕自身は行くまでほとんど無関心レベルでした。彼の作品と彼の名が一致したのが今年です。 榛名湖にある歌碑が竹久夢二氏のものだったと知ったのも今年でした。 夢二郷土美術館 今年の7月、岡山の笠岡諸島ツアーの帰りに寄った

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真夏の墓参りと花々

真夏の墓参りと花々

「墓場ビジネスと霊感商法」などで触れていますが、墓自体はただのビジネスであり、墓参りという文化そのものが、文化という名のマインドコントロールであると思っています。 そんな中、母に頼まれて母方の先祖の墓に花を添えに行くということをこの夏経験しました。 その時に最も感じたのは憂いです。花に対しての憐憫です。 生きている花たちが、もう既にいない死者のために、もっと言えば宗教という狂気やそこから派生した習慣のために、なぜ劣悪な環境に晒されに行かねばならないのか、という憂いです。 人がその感情のために、―狂人的思考の結果思い

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風来坊と風物詩

ひとことで触れていましたが、少し前深夜に道端でおばあさんに声をかけられ、会釈をして目が合った瞬間に怯えられて逃げ去られたという感じのことが起こりました。 全国平均がどのようなものかがわからないのでなんとも言えませんが、そのような感じで「変な人出現率」においては京都もそこそこ高いのではないかと思っています。 変な人については細かく定義することはやや困難ですが、挙動不審な人を含め、少し不可解な人という程度であると捉えた上で、変な人の出現や、よくわからない絡み、「狐か狸に化かされた感のある出会い」について触れていきましょ

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晴れの国おかやま 2018 北木島

晴れの国おかやま 2018 北木島

真鍋島を満喫した後、お隣の北木島(きたぎしま)に向かいました。 北木島は人口が1000人くらいの島で笠岡諸島の中では唯一県道が通っている島です。真鍋島からは高速船で8分、普通船で15分位で行くことができます。 もちろん船で向かうわけですが、真鍋島に来る時と同様船の運行がイレギュラーになっていました。朝イチに確認すると何とか通常通りに運行しそうな感じでしたが、急に欠航となったりして、臨時便が出るということになりつつ笠岡港への直行便のみの運行だったので、ひとまず真鍋島で待機していました。 船の運行状況が二転三転しつつ、

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