質の悪い臭いをかくすための偽装

詐欺師や洗脳集団ほど、相手の懐に入り込むのに「使えるものは何でも使う」という感じで、高級品で装ったり、「いい人認定がされるようなこと」を演技したりします。

それほど世間は見た目と仕草で判断しているということになりますが、「いい人認定がされるようなこと」が効いてしまう背景には、いかにそれが珍しいかというような要素も少なからず含まれているはずです。

こう言っては何ですが、僕は「女性の涙」を筆頭に感情的な訴えには屈したことがありません。そう考えると冷徹な方に入るのでしょう。

「それだけ感情的になるということはよほどのことだ」ということを思い、相手の要求を飲んでしまうということも起こりうると思いますが、演技ではないにしろそうした感情的な訴えがその人にとっての「自己都合を押し付けるための成功法則」になっているだけという場合も多々あるからです。

どのような時でも構造の全体像を把握して、結果ベースで考えるようにしていれば、感情による訴えを含め、「いい人認定がされるようなこと」などの装いを見抜くことができるはずです。

そうなると、逆に腹が立ってくるはずです。

「そうした装いをしていれば、こいつはころっと騙されてくれる」

と思って挑んでくるのですから、怒りが起こってくるはずです。

金銭、権限、異性が絡んできた時は要注意です。

高級車で迎えに来ようが、「詐欺で手に入れたお金で購入したものかもしれない」という感じになるので、そうした物で判断をするということは危険ですし、思いやりがあるような形での接し方もその場限りかもしれません。

といっても、その手の人達は、たいてい目を見れば見抜くことが出来ます。定を保ち一顰一笑を見逃さずにいれば騙されることはありません。

天才詐欺師の人相

そうした人相については、様々な詐欺事件の犯人の顔を何人も並べてじーっと見ているとわかってきます。

例としては、Helg Sgarbiなどがわかりやすいかもしれません。だいたい胡散臭い眼鏡をしていることが多いような気がします。

僕としては一度くらい詐欺師が近寄ってきて、術中にハマっているフリをしながら大どんでん返しをして狼狽させた上で改心させるということをしてみたいのですが、さすがに相手もプロということなのか、近寄っても来てくれません。

昔、勤め人自体に「天才詐欺師」と呼ばれた先輩に近いようなことを試みたことがありましたが、逆に見抜かれて去られてしまいました。

まあその人のやり口は、とりあえず褒める系でした。

いつだったか、鞄の中を見せてくれと言われ、確か資格試験の参考書を入れていたのでそれを取り出し、

「マジで尊敬するわ―」というようなことをいい始めたりしていました(犯罪者の悲哀)。

ちなみにHelg Sgarbiと同じような顔をし、もう少し縦幅の狭い眼鏡をしていました。

僕の「縁の太いメガネは信用度を落とす」という信念の根底には、その先輩との関わりが大きいような気がします。

まあ縁の太い眼鏡をかけるということは、劣等感から来ているというのが本当のところであり、何かしら本心を隠そうというような意図があると思っています。

近年よく観るような髪のサイドをちょっと刈り上げてヒゲ・メガネのような人は、出だしから信用しないことにしています。

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