続々々・アイデア料とビジネスプラン

20歳くらいの時です。友人がビジネスプランコンテストを仕切っていたことがあります。

その友人とは別に、はたまた別の大学のビジネスプランコンテストに出るからといって、意見を聞きに来た人がいます。

その人は、ビジネスプランの7割を僕が提供したにも関わらず、「自分のもの」として発表したようでした。

それは別に結構なのですが、ただ、僕は肝心要のポイントだけは伝えないでおきました。

ですので、結局ダメだったようですが、そこでのプレゼンテーションの経験を、就職活動でアピールしたことでしょう。

別に使ってもらって結構なのですが、発展途上国の人のような様です。

それくらいの貪欲さは、もちろん結構なのですが、やはりそのスケベさは人望に欠けるので、実際にやるとなると「実現」からは遠ざかってしまうかもしれません。

結局大企業にいったようですが、就職後もブログで「起業に向けて」というような内容のことを書いていました。

あれから10年経ちましたが、結局サラリーマンのようです。

起業する必要はありませんが、あの時のアレはなんだったのでしょうか。

「すごい人間だと思われたい」

ただそれだけだったように思います。

募金活動

少し前にNGOについて触れたので、タイトルとはずれますが、募金活動について少しだけ触れようと思います。

募金活動をすることもいいですが、自分たちは身銭を切っているのかということをいつも問いたいと思っています。

募金は言い換えれば、みんなの気持ち集めです。

ただ、ほとんどの方は働いて得たお金を募金してくれているはずです。

かなり極論を言えば「善意」を出汁にした「カツアゲ」と変わりありません。

そこで聞きたいのは自分たちもお金を出しているのかという点です。

募金活動で提供する労働力とは別に、アルバイトしたお金でも、仕送りやお小遣いから少し捻出したお金でも結構ですが、自らの資産を提供しているのか、という点を強調したいと思います。

通行人さんからお金をもらうのは物乞いと同じです。

自分のためには使いませんが、自分の「やりたいこと」や「気持ち」を実現するためにそのお金を寄付なりなんなりします。

「人様から100円でも貰うなら、自分は1000円くらいは募金箱につっこんでますよね?」と聞きたい。

実際にアルバイトなどができない小学生や中学生ができる最高の活動方法は募金活動なのかもしれません。

しかし大学生や社会人になってまで、「人からもらう」ことばっかり考えていたのではお粗末としか言いようがない。

もしかしたら小学生でも自分の「おやつ代」を削ってまで募金しているかもしれません。

そんな姿を見せられた時に感じる恥は、人を急激に成長させてくれると思います。

「人にお願いするのも結構ですが、自分たちもしていますか?」

そこをすべての募金活動をしている人たちに問いたいと思っています。


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