bossu のすべての投稿

おもんなさの加速

何度も繰り返していますが、この世にはおもんないグループというものがあります。もちろん検索経由の方はわかりませんが、ひとまずはこのサイトの常連さんではないことは確かです。 みなさんが、たとえばiPhoneの新機種が出るたびに有給をとって「バブルの父」と「ゆとりの息子」で発売2週間前に東京に出てきて並ぶような類の方ではないことは知っていま

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身体の限界と楽しみの限界

僕は体育会系ではありませんから、身体の限界と銘打っていますが、特に運動能力的なことについて触れるわけではありません。いわゆる五感を通しての楽しめる限界についてです。 やたらと楽しいことを求めてしまうのは「アイツ」の仕業ですが、楽しみについて以前少し考えたことがあるので、一応書き記しておきましょう。 必要以上にお金を欲しがってしまうのは

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ほめる

「人を褒めよう」ということが囁かれ、それがだいぶ蔓延してきました。「ほめる」という行為がレイトマジョリティにも浸透してきたということですが、かなり気持ち悪くなってきています。 それは保険屋のような胡散臭い営業系がやたらと研修名目で「なるべくたくさん褒めよう」などと布教しているからですが、褒められる側で繊細な人はかなり嫌がっているようで

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アルコールの影響

ひとりでいる時は全く酒を飲まなくなったのですが、あえて飲んでみたらどうなるのだろうということで、飲んでその様子を具に観察するということをしてみました。 つまり、おそらく最後になるであろう独り酒です。 ただ、動機が普通のそれとは大きく異なります。アルコールは身体や気分や頭の働きにどう影響するのだろうというようなことを観察するために飲んで

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風呂

風呂につかると気持ちがいい。体の汚れを落とすと不快が消える。すごくわかりやすいことです。これは非常にわかりやすいパターンなのですが、視点の違いで本質というものが見えてきます。 どうしても風呂につかるという「行為」に視点が置かれて、「なにかをする」ことがいいことなのだ、ということになりそうですが、既にカンのいい人は気づいていることでしょ

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サンバホイッスルデー

ほとんど音楽の話ではないですが、音に関することです。 数年前からですが、外からよく「ピッ」という音が聞こえます。ついでに「ピー」という長い音も聞こえます。ヤマトか佐川かわからないですが、携帯端末の操作でもしているのかな、と思っていました。 あまりに毎日鳴り続けるので、窓を開けて覗いてみると、近所のおじいさんのよくわからない乗り物(一人

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開設から半年が経ちました

常連さんいつもご高覧ありがとうございます。 本日をもって本サイト開設から半年が経ちました。これで258回目の投稿になります。外国人スパマーさんも含め、152件のご連絡を頂いています。今のところ日本語でのスパムは来ていないので嬉しいですね。やはり外国人さんは日本語が読めないようです。 もう少しクレーム的なものも来るかなと思いつつも、未だ

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最大の「がっかり」

最大の「がっかり」について触れていきましょう。 がっかり 「がっかり」 そう聞くと、期待があって、それが叶わなかったときに起こるものです。何かが「こうあるべき」「こうだろう」という思い込みがあります。表面上は「絶対にこうだ」というようなふうに表れているかもしれません。 そういう前提があって、そうなるだろうと予測、期待していたのに、それ

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メガネと視力

十代の頃から左右の視力に結構な差があって、右は1.2、左は0.5など、そのあたりをうろうろしています。大昔に聞いた原因は「横になってのゲームのしすぎ」だそうです。特に気にならなかったので、ずーっと放置していました。 二十代の頃に同僚に誘われてメガネを買ってみました。昔からメガネは似合いません。「胡散臭そうになる」というのが大多数の印象

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水の味

以前は水で酔うというようなお話をしましたが、今回は「おいしい水」について触れていこうと思います。 「きき水」などなど水の味を語るにあたって、硬水や軟水についての分類、つまりミネラル分についてばかり語られますが、味を構成しているものはそれだけではありません。 「ボルビック」か「クリスタルガイザー」か「コントレックス」か「いろはす」かと言

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読書の秋

読書の秋と言われますが、読書は季節を気にしてはいけません。と、言いつつもやはり涼しくて読みやすい季節ですね。 「読書とは思考の戦場である」、といった旨のことを言った人がいますが、戦ってはいけません。戦いたくなる気持ちはよくわかりますが、戦わずにサラッと流しましょう。 本を読む人は頭がいい、ということがよく言われるそうですが、頭がいいと

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面接

先日、事業拡大のために面接ばかりしている社長仲間とお話していたのですが、勤め人の頃のバイトの面接を合わせると千人くらいは面接してきたそうです。 大きい会社の人事部も広く浅くは面接するでしょうが、社長の最終面接といえども大企業ならトップはコロコロ変わります。意外と中小零細の社長の方が面接をこなしているのかもしれませんね。そんな数の面接は

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定義集 あ

定義集 あ

定義集 い 定義集 う 定義集 え 定義集 お 定義集 あ アイツ 自我。エゴ。 愛別離苦 愛するものと別れる苦しみ。何かと出会った時点で、別れることが同時に決まっているのだ。 iPad 情報弱者に「自分は情報強者だ」と思わせるために誇大広告されるゲーム機。 アウラ ヴァルター・ベンヤミンが唱えた、部分が全体を示すという作品に宿る「神

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定義集 か

定義集 か

定義集 き 定義集 く 定義集 け 定義集 こ 定義集 か カーマ・スートラ 元祖モテテク本 蓋然性 がいぜんせい。ホントのところはわからない、でもひとまずキリがないから「おそらくそうなんだろう」ということにしましょう、という「社会的根拠」に多用される性質。犯行の様子が防犯カメラに写っていたとしても、究極的には「それらしい偽物」を作る

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定義集 さ

定義集 さ

定義集 し 定義集 す 定義集 せ 定義集 そ 定義集 さ サーリプッタ 元は哲学の迷路にハマっていたが、智慧第一といわれたシッダルタの直弟子。舎利子と表記されたりする。 ザイアンスの単純接触効果 チャルディーニと共に営業マンが必ずと言っていほどセットで研修される「いきなり売らなくても頻繁に顔を出せ」の根拠として提示される法則。 最幸

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定義集 た

定義集 た

定義集 ち 定義集 つ 定義集 て 定義集 と 定義集 た 駄アウラ 駄菓子によく見られる駄洒落などから逆算的に無数の観念が起こり、アウラへの逆流。 体育会系 スポーツをしているか否かは関係なく、特にスポーツ選手を指すわけではない。ミスター脳筋こと孔子のとなえた儒教の影響をモロに受ける、根拠のない年上万歳、上下関係万歳、夕日に向かって

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定義集 な

定義集 な

定義集 に 定義集 ぬ 定義集 ね 定義集 の 定義集 な ナーガールジュナ 龍樹。「縁起」や「空」について説明できるギリギリのラインをついた人。「中論」において、せっかくの非言語領域を言語で相対化したというところは注意すべき。 中島ラーメン みうらじゅんさんの母校前の公園の壁に長年残っていた落書き(現在はない)。過去にタウンページで

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定義集 は

定義集 は

定義集 ひ 定義集 ふ 定義集 へ 定義集 ほ 定義集 は 爆笑ストック200 人間は笑った表情を作るだけでも気持ちが明るくなるということで笑顔を作ろうとしても笑えない時があり、接客などにおいても作り笑いは自己欺瞞であるという葛藤を秘めている場合に使うbossu自作のプチ奥義。 思い出し笑いができるように、思い出し笑いの対象となる思い

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定義集 ま

定義集 ま

定義集 み 定義集 む 定義集 め 定義集 も 定義集 ま マインドコントロール 意識をコントロールし、術者の意図した方向へと意志決定をさせること。 マインドフルネス 5000年前から2500年前にインド地方で完成された瞑想法を、西洋人が自分たちのものかのように扱った場合の瞑想法の呼称。 領土だけでなく伝統や文化までも略奪し、自分たち

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定義集 や

定義集 や

定義集 ゆ 定義集 よ 定義集 や やかん 毎昼「2個百円のパン」を買っていたおじさんの俗称。 野球 人生で一度も経験したことがないため、野球の話をふられても一切ついていけない。 山田太郎 漫☆画太郎氏による珍遊記の主人公。 戯言を聞いた時には「おもしれー!」と山田太郎系の笑いが起こる。 山登りの時にパチパチの服を着ている人 カタチか

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定義集 ら

定義集 ら

定義集 り 定義集 る 定義集 れ 定義集 ろ 定義集 ら ラーメン通 うまいラーメンを作ることはできないが、うまいラーメン屋を「知っている」だけの人。 ライン 特に新しい技術ではないのに、情報弱者にうまく取り込んだアプリケーション。メールやメッセージのことをこう呼ぶ傾向にあるが、メールは手紙、メッセージは文言、ラインは線である。線を

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定義集 わ

定義集 わ

定義集 わ 「わぁ!」のおじさん かつて新京極に出没したピースマークの飾り物をいきなり見せてきて人を驚かせることを生きがいにしているおじさん。消息不明。 ワイルド系 髭を生やしただけの人。 わかさ 「海藻特集」という見出しを元に「若狭」と勘違いして父が買ってきた若返り系の雑誌。 ワキガ 海外に行き、現地の西洋食を食べ続けると約2週間で

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特別企画 その4

すっかり秋の到来を感じさせる過ごしやすい季節になってきました。 以前から少し考えていたのですが、基本的に終わりのない追記型ページというものを設けようと思います。「ひとこと」では既に実施しています。ちなみに現在1万字を超えたくらいです。 以前から少し考えていたもの、それは定義集です。アランにちなんだ形になりますね。 完全に独断ではありま

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宗教代

京都にはたくさんの寺があります。そして家の固定電話が鳴ったと思ったら葬式の勧誘と墓の勧誘、そして保険の勧誘ばかりですね。どれも死にまつわるようなビジネスです。 一生にかかる宗教がらみの費用を一切払わないことにしています。 葬式を筆頭に花代や季節ごとのイベント費用を考えると相当の無駄金です。それをトータルすると1000万円くらい無駄に払

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天体観測と望遠鏡

天体観測と望遠鏡

今夜は月が真ん丸です。月を観測するには良い条件がそろっていますね。先日の長野県や群馬県で見た星空も綺麗でした。なんせ峠ですからね。特に長野県はすごかったように記憶しています。流星群の時期でもないのに星が流れに流れまくっていました。 一時期、本当に思いつく限りの「欲しいモノ」を買いあさっていた頃があります。思いつく限りといっても、そんな

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岸和田少年愚連隊

先日、中学生の時にテープが擦り切れるほど観た「岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS」(1996)を改めて観てみました。ナインティナイン主演のやつですね。 観てみました、というような流れは苦手です。なぜならブログなどのタイトルが「○○に行ってきました」「○○観てきました」というのはおもんないグループのような気がするからで

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時間と主観

主観と客観というふうに、ひとまず私から見た場合、外から見た場合、というように分けて考えるような手法は、「人に説明する場合」に限って意味をなしうるだけで、本来的に主観しかない。ということは主観も客観もない。 しかしながら、いわば客観というのは「説明のための仮止め」にしか過ぎないはずだが、いつしか客観を軸に物事が語られるようになった。 確

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なぜ、人をいじめてはいけないのか

なぜ、人をいじめてはいけないのか、いじめがいけない理由について、その根本理由を考察していきます。善悪に関することについて触れる場合、社会的な議論の上では、即時的に「悪」「排除すべきもの」という前提が議論されることなく置かれ、また、「いじめ」などは「悪であること」と、当然のこととして、それに関する社会学的考察、自分たちが取るべき立場が定

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ニヒリズム

「○○さん!そこの場面、ニヒルな感じの笑いでお願いね!」と、売れていない劇団の劇中などで安易に使われますが、このニヒリズム(虚無主義)というものについて考えてみましょう。 ニヒリズム(虚無主義)についてですが、この哲学上の立場としては、「すべての物事・現象には価値がない」としますが、この場合の無価値の「無」は有の対義語ではないかもしれ

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唯物論者

唯物論者とは、もちろん唯物論を支持している人たちであり、この唯物論は、全てを物の作用、物理的な現象として捉えるという感じであり、客観的な世界を肯定し、物質の状態や現象が全てであるというような考えです。 かつて読んだ本に「生理学者の99%は唯物論者です」という一文がありました。 まずイラッとするのは「生理学者のような頭のいい人がみんな言

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