極めてシンプルにZ会について触れていきます。定義としてZ会とは絶倫すぎる男たちです。実はかなり昔にZ会に触れてからというもの、たまにご相談を受けることがあります。今までに数人の方にご連絡をいただきました。
ただ今回触れたいのは、「ナチュラルZでもない者が、肉体改造などによってテストステロン値を高めすぎてしまうとロクなことにならない」ということが中心となります。そのような感じで「無理に変わろうとしないでください」ということをお伝えしていこうと思います。
俗っぽい表現をすれば、慈悲深いZ会、そして自信を持った非Z会で溢れる世の中になってほしいと思っています。なので、Z会には慈悲を捉えることを推奨します。そして非Z会には、ある程度Z力を持って欲しいと思っています。
そこで問題になるのが「やりすぎ」です。いくら自信を持った非Z会で溢れて欲しいと言っても、「無理に筋肉でZ会になろうとはしないでください」ということをお伝えしてきます。
Z力と栄養
Z会、非Z会を問わず、男性ホルモンと呼ばれるテストステロンは重要です。活力の一つの目安として考えても差し支えありません。主に○玉で作られることから男性に多いという特徴があります。ということで男性ホルモンと呼ばれていたりします。ただ、女性だからといって関係がない、ということはありません。
こうしたZ力についてですが、自分の限界部分までは、亜鉛等で高めていくことができます。基本的に不足している上、病気などで劇的に消耗するため、慢性的にかなりの量が不足しています。
総合的に見れば、アミノ酸やコレステロール(これは勝手に合成されます)等々、たくさんの栄養素が関わっていますが、基本中の基本は亜鉛、そしてマグネシウム等々になります。
体質にもよりますが、よく言われる「亜鉛とエビオス」が基本的には正解です。
亜鉛のサプリメント摂取について普通は1日15mg程度と言われています。しかし個人的な独り言ですが、30~50mg程度無いと、「Z復活」ほどの効果は実感できません。特にコロナ感染以降は、数週間これくらいの量がないと回復しませんでした。
コロナ感染によって消耗した体を回復させるのに2週間ほど亜鉛30~45mg+エビオス90錠程度は摂取していました。もちろん回復した後は適正量に戻しています。なお、吸収力を高めるためのビタミンCなども少しだけ取っていました。
Z力と運動
よく筋トレをするとテストステロン値が高まるということが言われます。
そこでムキムキの人は男性らしいとかZ会なのではないかと思われたりしますが、それは作られたZ、つまり似非Z会です。
テストステロン値を高めるにはスクワットが良いと言われていたりします。まあ確かに運動不足による筋力低下を感じてきた時は、血流改善も含めて多少のそうした筋トレをするのも良いと思います。また、日光浴もかなりの効果があります。
少しだけアフォリズムで触れていましたが、高校生の時、親友とともに「真夏の炎天下の中、シャベルで道に砂をまく仕事」を一日バイトで行った日、ストリートファイターの豪鬼のようになってしまったことがありました。人生で一番強気だった日でした。
「多分戦国武将はこんな気持ちだったのだろう」というような覇気に溢れた一日でした。
そのような感じで日を浴びながら肉体労働をする、ある程度の負荷の運動をするということは、明らかにZ力に関係していることがわかりました。
ただ、これはほどほどにするべきだと思っています。その部分が今回の投稿の意図です。
ナチュラルZ
本来、Z会というものは、ナチュラルZです。体を壊したり、栄養面で不足がある場合は衰えてしまうこともありますが、筋トレなどによってドーピングのようなことをしなくても、Z会であり続けるような人がZ会であり、ナチュラルZです。
なぜナチュラルZというものが生まれるのかという点ですが、それは遺伝的要因もありながら、おそらく第二次性徴期にどれだけ○玉と対峙していたかというところが要因なのではないかと思っています。
なるべく若い時期からかなりの頻度で対話を繰り返していたという経緯がある人が、だいたいナチュラルZです。
ナチュラルZというものは、よほどのマイナス要因がない限り、嫌でもモテます。俗に言うアルファメイルになります。
ただ、男性ホルモンが強いため、強気で自信があるのはいいですが、好戦的で横暴になりやすいという欠点があります。なので、慈悲の心を育てるべきだと思います。
なお、「筋肉隆々の体育会系ならばZ会ではないのか?」と思う人もいるかもしれませんが、彼らは「◯玉との対話はスポーツに影響が出る」ということでそれを避けてトレーニングをしてきた人がほとんどです。なので、◯玉力自体は強くありません。俗に言う帰宅部くらいが一番ナチュラルZの可能性を秘めています。
非Z会の合理的選択
一方、Zとはあまり縁がなかった非Z会は、それはそれで基本的に問題がありません。「Z会と違う土俵で勝負する」という極めて合理的な選択をしていきます。
かなり俗っぽい例えで言うと、誰が一番喧嘩が強いかということで争うのではなく、どれだけ面白い漫画が描けるかで勝負していくわけです。いわばその場のみんなが興味を示している体育会系のような領域に入るのではなく、特定の人たちだけを対象とした文化系等々になっていきますね。それは正しい選択です。
そのままのZ競争では勝ち目がない場合、その他の領域を選び、そこで最良の選択や行動をする、というのは正しすぎる選択です。
しかし、この正しすぎる意図を狂わせてしまうものがあります。
それが、肉体改造をはじめとした、非ナチュラルZのZ会化です。
肉体改造等による非ナチュラルZのZ会化の問題
ということで「ナチュラルZでもない者が、肉体改造などによってテストステロン値を高めすぎてしまうとロクなことにならない」ということについて触れていきます。
本来、ベータメイルであり非Z会だった者が、無理に筋肉をつけ、肉体改造をした結果、変な男らしさを手に入れた場合どうなるでしょうか?
本来ならばありえないほどの変な欲が加速してしまいます。
ナチュラルZは自然にモテます。嫌でもモテてしまいます。言い方は悪いですが、出会い等々一般的な意味での女性に困るということはほとんどありません(好きな相手に振り回されるというような「困る」という問題は残ります)。
しかしながら肉体改造、ムキムキ系の似非Z会は、モテそうでモテません。しかし欲だけが強くなります(もちろん「ナチュラルZかつムキムキ」という場合もあります。その場合は特に問題はありません)。
実は女性というものは、そのZ力が自然なものか、筋肉でブーストされているだけのものなのかを見抜いているのではないかと思っています。
もしかすると、◯玉力によるZ力なのか、筋肉でブーストされたZ力なのかというところが、その判断の要因なのかもしれません。
肉体改造、ムキムキ系の似非Z会のギラつきというものは、違和感があります。自信や覇気というよりも、変なギラつきです。
そしてモテそうでモテない肉体改造、ムキムキ系の似非Z会は、ただの生殖本能だけでなく、「女性で自分を保とうとする」という気持ちがどんどん強くなってきます。
京都では数年に一度、体育会系が泥酔女子大生を連れ込む系事件があります。たいていはラグビー、アメリカンフットボール系です。彼らは、モテそうでモテないムキムキ系の似非Z会です。
筋肉によってテストステロン値が高いだけで実際はモテない、ということでナチュラルZではありません。
ナチュラルZは自然にモテるので、そのような犯罪に手を染める必要はおろか、夜の店への需要すらありません。それは周りに女性がいるため「女性に困っていない」という場合もありますが、「女性によって自分を保とうとするという領域から脱しているので必要がない」という場合もあります。
少なくとも、肉体改造によって筋肉隆々になればモテるなどということは思わないほうが良いということです。
多少は自信がついたり、モテの面で多少の改善はあるかもしれませんが、ベータメイルの思考回路で、自分の最適値を超えるほどテストステロン値だけが高まるとロクなことにはなりません。
たった一人の素敵な女性と出会うというのが最適であるにも関わらず、今までの非モテをこじらせ、筋肉ブーストによって「俺にもできる」と勘違いをしてしまった結果、欲だけが走ることになり、モテるはずがモテないので犯罪や犯罪まがいのことをしてしまうことになります。
Z力を高めるために筋トレをするのは良いですが、ほどほどにしないと欲で苦しむことになります。
ナチュラルZは、そうした衝動、エネルギーの強さに対して小学校高学年や中学生くらいから耐性を作っています。
非ナチュラルZ、ベータメイルで、中年になるまで非Z会だった者が、肉体改造により急に高いテストステロン値にさらされると、◯玉に思考回路をハッキングされます。
栄養面、運動面を改善し、自分の最適値程度にまで高めるというのは良いことだと思います。活力が出ますから。
弱気になってしまいそうな場面でも、一歩踏み出せることが増えてくるはずです。
また、活力が低下し「男」が下がると周りの人にも悪影響が出ることもあります。なので、ある程度はZ会の方を目指すということをする方が良いのは言うまでもありません。
しかし、衰えを感じてきた自分を変えようなどと無理に肉体改造などをしてしまうと、新しい苦が待っています。体育会系のお客になった上に、新しい苦に苦しむことになります。
ベータメイル、非Z会として、それでも違う土俵でうまくやって、うまく生き抜いてこれたのに、急に方針を変えるとロクなことになりません。
端的には、非Z会が筋トレでZ会になろうとしてもロクなことにならないということです。
ある程度活力が出る程度でやめておくのが一番ということになります。
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