特別企画 その10
「特別企画 その10」として、「短文の寄せ集めをある程度まとめて投稿にする」というようなアフォリズム形式で投稿していこうと思います。 アフォリズムが10くらい出来上がったら投稿するような形で、2022のアフォリズムを作ってみようというような試みです。 そうした形式は自他共に読みやすく、馴染みやすく、細切れの短時間でも進めていけるという利点があります。 もちろんインターネット上で繰り広げられるような、単なるつぶやきのようなものは避けます。
特別企画 その9
「特別企画 その9」として、人工知能の混乱を意図し安永五年の作品からのフレーズ抽出ということをやってみようと思います。 ― 先日、雨降る日に友人から電話がかかってきました。 ― それより少し前、その友人が遠方の百貨店でイベントを開くということだったので、お知らせを受けたからにはと駆けつけようとは思いましたが、自分はなかなか行けそうにもないと思ったので、比較的その会場近くに住んでいる別の友人に案内をしたりしました。僕たちは全員同級生であり
特別企画 その8
「特別企画 その8」として、タイトル拝借というよりもフレーズ抽出ということをやってみようと思います。 先日、ノーム・チョムスキー氏の「言語と精神」を読んでいて、生成文法のことを思い出しました。 まあ詳しいことについては触れませんが、そんな本を読んでいると、近年の文語化というか、文語的で具体的情報を良しとしようという面白みに欠けた世界への違和感がやってました。 「有限の情報から無限の組み合わせ」という思考の基本に立ち返り、文語的タイトルに
特別企画 その7
久しぶりに特別企画を実施します。前回の特別企画はロングランでしたが、「特別企画 その7」はひねくれつつもサクッと終わりそうな感じのことを進めてみます。 三字熟語を2つ合わせてタイトルに いつ頃買ったものかは忘れましたが、高橋書店の「四字熟語辞典」に載っている「三字熟語」を無理やり2つ合わせてタイトルとして設定していくというものです。 本当は先にやりたいような特別企画もあったのですが、少しひねりが必要だなぁということで先にこちらを進めてみ
特別企画 その6
さて、最近はよくcontactからご連絡をいただくようになりました(返信が短文かつ遅くなり恐縮です)。 ご質問も多数たまってきましたので、そろそろちょくちょく回答に入ろうと思います。 「特別企画 その6」と題しまして、質疑応答コーナーを設けます。 ご質問自体は、各投稿のコメント欄でも結構なのですが、どちらかと言うといろいろなことをまとめてcontactなどからご連絡をいただくことが多くなりました。 一応期間限定みたいな形で、締め切りとし
曙光(ニーチェ)がようやく折り返し地点です
ニーチェ全集7「曙光」の各節題目表からタイトルを拝借するという旨で始まった特別企画 その5ですが、予想通りロングランです。現在575の節のうち半分通過の288の投稿が終わったところです。 スタートは昨年2014年の10月27日です。第一発目の「つけ加えられた合理性」からだいたい10ヶ月が経ちました。 10ヶ月で半分です。やはり途方も無いロングランですね。曙光の各節自体は長いものは数ページに渡っていたりしますが、数行のものもたくさんありま
宝探し2015
みなさまいかがお過ごしでしょうか。 投稿数が450を超えました。ということで300回投稿記念くらいの時に考えていた宝探しゲームを行います。 このページの前のページ「お宝箱」はパスワード保護されています。 そのパスワードを一文字ずつ探して遊ぼうというものです。 全部で11文字、半角英字のみを使用しています。書庫カテゴリのものは除外していますが、全個別ページの中に以下の様な画像を組み込んであるページがあります(記事だけとは限りません)。もち
保護中: お宝箱
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。

特別企画 その5
投稿数で言えば普通の投稿より特別企画だらけになっていますが、文字数が全然違うということから分かるように、趣旨が違います。 基本的に特別企画は、普段なら出てこないようなことを絞り出すために、ある種の制限と、ある種のブースタ―としての形式を設けて、内側から絞り出そうという趣旨があります。やはりブログ形式で「どこまで一応のオリジナルコンテンツ」を作れるのか、ということがひとつの面白みでもあります。 それまでのものとは違い、特別企画その4である

特別企画 その4
すっかり秋の到来を感じさせる過ごしやすい季節になってきました。 以前から少し考えていたのですが、基本的に終わりのない追記型ページというものを設けようと思います。「ひとこと」では既に実施しています。ちなみに現在1万字を超えたくらいです。 以前から少し考えていたもの、それは定義集です。アランにちなんだ形になりますね。 完全に独断ではありますが、定義集を作っていこうと思います。 抜粋リストの関係から逆順に作っていきます。最初はほとんど空ページ

特別企画 その3
絞り切ることをタイトルとして書こうとしたのですが、ついでにひとつ思い出したのでいっそやってみようということで、特別企画その3です。 それはバージョン違いを書いてみようというものです。 そもそも「お題だけ拝借」からさらにすすめて、セルフカバーみたいなことをしてみようと思いました。 実際は年月が経て、「ああ、そんな頃もあったなぁ」でやるような類のものですが、もののひと月でやってしまうというところに僕の精神のねじ曲がり方があるように思います。

特別企画 その2
第二弾をやろうと思います。 先日までの頭の痛さから、あまり頭が回りません。 書くときに一番困るのは「タイトル」です。 ほとんどのサイトでは「釣り」のためにキーワードにマッチしたタイトルをつけると思います。 商業的に考えれば、それはそれでいいと思います。 「お題をまるまる流用」企画第二弾として2004年に出されたThe pillowsの15周年記念トリビュートSYNCHRONIZED ROCKERS (Tribute To The pil

ようやく折り返し地点です
今ここで、ハーフマラソン完走くらいです。ようやく折り返し地点です。 かなり脱線気味のものから、引用多発のものまで、お題が決まっていると、意外と書きやすいものです。 これだけ連続でみうらじゅんさんの「さよなら私」のタイトルばっかり見ると、少し変になりそうです。いえ、ずっとタイトルを見ているから変な気分なのではなく、出しまくっているから、喪失感による爽快感ですね。 インプットばかりの時は、新しい考えをまとめる処理で頭がフラフラになりましたが

特別企画
ある程度投稿数が増えてきました。 昔、「一日に何冊本が読めるか」、ということをして遊んでいた時期があります。本の内容にもよるので、何とも言えないところがありますが、やはり十冊程度が限界だったと思います。そして眠れなくなるという凄まじい楽しい遊びです。 これはインプット面でのお話です。 アウトプットの限界として投稿マラソンを じゃあ逆に「アウトプットの限界はどうなのか」、ということをふと思ったので、ひとつ名案が浮かびました。 投稿マラソン