特別企画 その7

久しぶりに特別企画を実施します。前回の特別企画はロングランでしたが、「特別企画 その7」はひねくれつつもサクッと終わりそうな感じのことを進めてみます。

三字熟語を2つ合わせてタイトルに

いつ頃買ったものかは忘れましたが、高橋書店の「四字熟語辞典」に載っている「三字熟語」を無理やり2つ合わせてタイトルとして設定していくというものです。

本当は先にやりたいような特別企画もあったのですが、少しひねりが必要だなぁということで先にこちらを進めてみます。

梅雨時の晴れ間にふと思いついたわけですが、きっかけはおそらくロック魂的な「評価の破壊」と検索エンジンなどに対する皮肉です。

近年、「少し調べた程度」の記事が量産されています。一般的な解説で具体性を持っている時に高い評価を受けるからといって、そうした手法でアクセスを獲得しようとする流れが続いているからです。

「英語で」とか「英語で聞かれたら?」とか、そうした感じのコンテンツでアクセスを獲得しようというようなものや、類語や例文をひたすら載せるだけで高評価を受けようとしているというような記事です。

それがきちんとした考察や検証の上でなされているのならば一つの付加価値となると思いますが、単に寄せ集めて浅い知識で英訳しただけというものに違和感を覚えます。

国語の意味をはっきりと捉えようとしないままに他言語に翻訳しようとしても、それは土台から崩れているはずであり、浅知恵の猿知恵では到底すぐに量産できるようなものではないはずです。

古典文献学的にその単語が発生したであろう時代の背景や言い回しなども研究するくらいでないと精度は高まらないはずですが、所詮アルゴリズムの世界なので猫も杓子も評価されているというのが実情です。

そして検索エンジンがそのようなものに価値を与えるというのならば、いっそ本ブログにおいても無駄に語彙数を高め、検索ボットを大暴れさせて大混乱させてやろうという皮肉的な試みを行いたくなりました。

ということで、無駄に辞典にある三字熟語を用いて隣接する2つの熟語を並べてタイトルとしつつという感じで書いていきます。なお、タイトルを付けやすいように隣接熟語の並びとして前後順はどちらでも構わないという特別ルールにしておきます。

タイトルにある三字熟語を本文中には使用はしない

しかも、タイトルにある三字熟語を本文中には使用はしないということにしておきます。もちろん熟語の解説もしません。

112の三字熟語を使用しますが、合体させますのでページ数は半分の56になります。

それでは進めていきましょう。

2018年8月13日に完了しました。

三字熟語


特別企画 その6

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