われわれの愚弄さに対するわれわれの要求権

世の中には薄口の人と濃口の人がいます。濃口は言うまでもなく絶倫Z会メンバーですが、薄口の人とは、男性にもかかわらずうどん屋で「わかめうどん」を単品で頼むような人であり、その大半がギムキョであることも傾向として挙げられます。

ギムキョギムキョと言いますが、その中でもさらに細分化されることは言うまでもありません。温厚なギムキョは「人畜無害」というあだ名を付けられるような人です。その名の通り、人畜無害なので、特に語られることもありません。

しかしながらギムキョの割に我が強い人がいます。そういう方は、何かの正当性を持ちだして、「良い子」という盾を武器に横暴な行動に出たりします。

世間で盲信されている「いい人」「常識人」「良い子」のタイプのことを根拠にしていますが、その根拠の正当性を説明できるほどの頭はありません。

少しタイトルとずれるかもしれませんが、この手の「上司」を持たないために「バイト編」として、バイトしてはいけない危ない店舗などの見抜き方について少し触れようと思います。

この手の店舗でバイトしてはいけない
コンビニ編

一見真っ当そうに見えて、かなり危ない気質がすぐに分かるポイントが有ります。

それは2、3箇所ほどチェックすれば事足りるでしょう。

普段、コンサル系の本などには「トイレが汚い店はダメだ」というような事が書いてありますが、それもひとつの目安として挙げられるものの、今回は「薄口ギムキョの割に、ギムキョゆえに正当性を根拠に横暴に出る、他人のことが考えられないゆえに、権利制限や無理難題を押し付けるネチネチしたヤバいギムキョ」を見抜くためのポイントなので少しそれた点になります。さてそのポイントに触れていきましょう。

  1. タバコを売っているわりに屋外に灰皿を設置しない
  2. アダルト系の本の品数が異常に少ない
  3. トイレの手を乾かす機械の電源を抜いている

「え?そんなことで?」と思われた方はギムキョなのでご安心ください。これはZ会を代表しての「宙に浮いたような意見」なので気にせず義務教育ライフを送ってください。

それでは、それぞれの項目についてさらに詳しく見ていきましょう。

タバコを売っているわりに屋外に灰皿を設置しない

これは中学校などで自転車通学すら禁止されているのに、禁止の命令をしている先生はマイカーで通勤しているというものにかなり近い構図になっています。

あの時の「先生だから許されるんだ、運営者側だから構わないんだ」という義務教育でつけてしまった癖が出ています。そこには何の合理性もありません。

タバコを売っているわりに屋外に灰皿を設置しないというのは、店舗としては掃除の手間も省けるので、こうしているのでしょうが、売っていなくて灰皿がないのならば一貫性が見えるものの、売るけど吸わせない、売っているのに利用はさせない、という横暴にしか見えません。

理由はオーナーが嫌煙者ということなのでしょうが、それでも「少なからず儲けはしたい、少なからず客は呼び込みたい」わりに「掃除はしたくない」という助平心というか、ケチくささがよくわかります。

アダルト系の本の品数が異常に少ない

これは問題なさそうに見えますが、薄口ゆえのギムキョ爆発です。問題があるようには見えないものの、自分が嫌いなものは置かないということであり、客のことは頭にありません。

客のニーズは無視ですから、客のことすら頭にないのにバイト君たちのことなどもっと頭にありません。そして性への拒絶があるため、そういった類の会話すら「クビ」の要因にされかねません。世の中の多様性を認めないことの象徴ですから、自分の型にはまらない人はすぐに型にはめようとするでしょう。この世は薄口だけが正しい、と思っている典型です。

この手の人には非常に残念ですが、性の開発によって人(特に女性)は温厚になります。特にまだ自尊心不要の境地までいかず(分類についてはこちら)、自尊心が一種の基準になっているのに満たされていないと感じる人は、レベル2にまでは多少のグラつきがあるもののこの手法でたどり着けます。

性についての拒絶があるのならば、まだ未開発であり、まだまだ限界近くにまで達していません。それは男性側の責任であり、疲れているのを理由に手を抜くのなら仕事を辞める覚悟ででも挑まなければなりません。このポイントだけ手を抜かなければ、夫婦間の様々な問題も9割が勝手に解決します。仕事に逃げてはいけません。いま、Z会革命の時です。

トイレの手を乾かす機械の電源を抜いている

これも「ケチ」で、経費を圧縮したいだけなのに「地球温暖化防止のため」などという理由をつけて、「ハンカチを持っていないあなたが悪い」と居直る癖があります。

本当は店舗経営が苦しくて、1円でも経費を少なくしたいというのが本音にもかかわらず、「地球温暖化防止のため」と正当性を持ちだして「配慮しない客の方が悪い」という構図にしようとする思考回路を持っています。

こんなところでバイトをしたら、下手をすれば何かの備品を自腹で払わせて「それくらい自分で用意しなければ社会ではやっていけない」と居直りだすかもしれません。

アルボース希釈事件

昔の勤め先で暇な総務課が「アルボース」を水で薄めるように清掃委託先に指示したことがあります。

トイレに行って手を洗おうと思った時に、アルボースを出した瞬間「薄いなぁ」と思いつつ、ちょうど清掃業者の方がいたので、洗剤を変えたのかどうか聞くと「総務課の方に二倍に薄めるように言われた」という回答が返ってきました。

その後、しばらくして総務課以外の従業員、特に外回りの従業員は、なかなか手の汚れが落ちないことと、そのケチ臭さに怒りを覚え、原液の時の倍くらいの速度で無くなるように浪費しだして、軽い問題になったことがあります(総務課の仕業だと言いふらしたのは僕ですが)。

その時、支店長は実情をよく把握していなかったようですが、総務課と営業部の軋轢を察知して、事情を聞き出して、結局営業部上がりの支店長は総務課に激怒しました。

3項目に共通すること

自分のことしか見えていない、という点が最大のポイントです。

その他1と2に共通することは「他人のニーズより、自分の嫌い重視で多様性の想像ができないこと」と「社会的正当性があるようにみえるもので居直る」であり、1と3に共通することは「ケチ臭く、経営が苦しい可能性が高い」というものです。

こういうところに勤めると、ロクでもないコンビニオーナーが待っています。もしかしたら元々は温厚だったのかもしれませんが、経営が苦しくなって自分しか見えていない可能性が高いでしょう。

バイトなどで勤めることはもちろん、なるべくこういう店舗は利用も避けたほうがいいでしょう。

実際家たち

彼の「個々の物」を知る

われわれの愚弄さに対するわれわれの要求権 曙光 107

Category:曙光(ニーチェ) / 第二書

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