今回は、手塚治虫記念館に行くということだけを確定事項として宝塚~神戸方面に旅立つことにしました。まずは、西宮の夫婦岩前を通過してから六甲山・摩耶山・再度山の方に行きました。
かなり変な感じなのですが、西宮の夫婦岩については縁もゆかりもないはずであるものの、一年以上前に夢の中で出てきたので何故か向かうことにしたという感じです。まあ話半分くらいの感覚で書いておくことにします。
夢の中のストーリー
夢の中では特に名指しで夫婦岩という感じではなかったのですが、川としての夙川の脇を歩いて北上する夢を見ました。
その中で丘にぶつかったくらいで分岐して、西に向かうという目的を持っていたような感じでしたが、その前に途中でものすごい力が吹き出るところがあるので、そこでレベルアップしてから西の方に行くという感じの設定になっていました。
その夢のストーリー自体が謎ですが、複数回同じような夢を見たので、周りの人たちに「夙川沿いを上がったところに行く夢を見るんですよ」なんてなことを言って回っていました。
「縁もゆかりもありませんし、阪急の夙川すら通過したことしか無いくらいなんですが、なんでなんですかね―」という感じで話していました。
するとある日
「…これじゃない?」
と夫婦岩の話が出てきました。見事に夢の中の場所と同じ場所にその岩はありました。
「ああ場所的にはそのへんかなぁ」
なんてなことを言っていたのですが、
「動かそうとすると死者が出るらしいよ」
という感じで、夫婦岩の話を聞かせてもらいました。
ということなので調べてみると、道路の真ん中にあって、撤去しようとすると関係者が亡くなってしまうという岩のようでした。
「うーん…たぶんそれかなぁ」
そんな感じで、神戸方面に向かうついでに夫婦岩前に行くことにしました。
西宮の夫婦岩
道路の真ん中に鎮座する夫婦岩。
サイズ感的には夢の中と同じくらいでした。
近づくたびに「キン」という感じで感じるものがありました。
でもそんなに不気味でも何でもない感じでした。変な現象についても、その理由はあえて書かないことにします。が、迷妄は現実を呼び起こすという感じになりますし、ネットワークとして収束すると強い力を生み出すという感じで捉えておきましょう。
あえて代弁しておくと、祟り呼ばわりされていますが、元々は横に道路がある事自体が不自然ですからね。意識としては嘘をつくことができますが、無意識ではそれは通用しません。
単純には「何でもかんでも人間の都合で考え過ぎ」ということになります。
六甲山・摩耶山・再度山
そのまま六甲山・摩耶山・再度山の方に行きました。
なんと言っても景色が綺麗ですね。
六甲山に関しては、おそらく小学生くらいの時に家族で来たことがあるような無いような気がするので初めてではないと思いますが、自分の足で来るのは今回が初めてです。
六甲山から眺める神戸の夜景。
神戸市役所やポートタワーなんかからは神戸の夜景を見たことがありますが、六甲山から見るのはおそらく初めてかもしれません。
ひたすら東西を走る形で六甲山系を満喫しました。
有馬温泉も近いのでそのまま有馬温泉に行きました。有馬温泉は記憶する限り小学生以来という感じです。
翌朝また六甲山の方に向かい、六甲山牧場などに行きました。
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