bossuよりひとことで触れていますが、養子のうさぎが両目とも白内障のため、最近よく段差でコケています。人でも歳を重ねると、洋食より和食を好むようになるような感じでしょうか、食事に関してもペレットよりもチモシーなどを好むようになりました。もうだいぶおじいさんです。
最近、枕代わりにいろいろなところに首を持たれかけているため、「頭が重いのか?」と思い、よくよく観察していました。
「うさぎの斜頸」のときのように、首が歪んでいたら大変です。
しかしながら元気いっぱい走り回ったり、よく食べているので、斜頸ではないようです。
そんな折、たまたま寄ったブックオフに「うさぎのツボ」みたいな本がありました。
買いはしなかったのですが、「そうか、そりゃうさぎにもツボがあるだろう」ということで、帰ってからマッサージタイムに入りました。
気が感じられると、どこが悪いのかわかる
人であれば、気の流れが悪いところに影が見えるようになりました。まあ、共感覚だと思います。あんまり気が云々言うと胡散臭く感じると思いますが、わかってしまうので仕方ありません。
それで、うさぎのツボの本を買っても良かったのですが、最近気の流れがかなり感じられるので、「まあいいか」という具合になりました。
うさぎの場合は、毛で覆われているため、よくわかりませんでしたが、目を頼りにせず、指先の感覚というか、掌などで感じることにしました。
「ああなるほど」
触るとすぐにわかりました。
うさぎもおじいさんになり、肩首、そしてお尻が凝っています。
人にツボ刺激する時よりよりは弱い目ですが、それでもまあまあな強さで、ツボを押してあげることにしました。
一時間位、ツボマッサージをすると、僕の腕は養子のヨダレでいっぱいになりました。
それからというもの、元気さが違います。
何より耳の立ち方が変わりました。
ブラッシングも兼ねてのツボマッサージ
そして、僕はうさぎアレルギーです。
おじいさんのため、まだ換毛期がはっきり終わっていません。ブラッシングも兼ねてツボマッサージです。
この量が二回です。コンビニの袋一杯分の夏毛でいっぱいになりました。
マスクをして、万全で望みましたが、喉と目がやられてしまいました。
ちなみに斜頸のときは、傾いている方向と反対側の首を優しくツボ刺激してあげると良いそうです。
というよりも体を触ると、人間と一緒で、凝っているところは、固くなっています。
まあうさぎも哺乳類ですから、ほとんど体の構造と気の流れはだいたい同じです。
無理にするのはダメですが、うさぎの表情を確認しながら、マッサージしてあげると良いかもしれません。マッサージしてあげる場合は、まずしてあげる側がとことん脱力してください。
うちの養子の場合は、「遠隔歯ぎしり」どころか、「触りながら歯ぎしり」+物理的ツボ刺激です。大量のよだれでした。
その後は、腕を10分位舐めてきました。
今でも定期的にマッサージすることにしています。
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