麒麟児が綺羅星のごとく

家にテレビは置かず、かつ、ニュースすら目に触れないという生活をしていますが、なんだかんだで友人や同級生などでいわゆる「有名人」のような人はちょろちょろいて、地元にも現役有名人や元有名人のような人がちょろちょろいます。

そんな人達と銭湯で会ったりすることもありますし、知らぬ間に長い付き合いになっていた人が実は元有名なバンドのメンバーだったり、家の近所に東京ドーム公演をするレベルの人の実家があったりという感じなので、そのような人たちに会ったとしても何の驚きもありません。

そう言えば小学生の時、実家の建て替えをしていた時に少し離れたところに住んでいたのですが、その近くの銭湯で某ご長寿ドラマの主演の人に会ったことがあります。

もちろん同じ湯船に浸かっていたのですが、僕は最初その方が同じ湯船にいることに気が付きませんでした。僕は父と一緒に行っていたので父に言われて気づいたという感じです。と言いながら、特にそのことで盛り上がることもなかったのですが、一応父と一緒に彼を観察していました。

その時の記憶としては彼が湯船から上がる時に父に呟かれた「おーい。いっちょ前にZ会隠しとんぞ」というセリフのみです。

しかし考えてみると、現役で活躍している同級生などもいますが、彼らが同級生の中でとりわけすごい存在だったかというとそうでもありません。

「日本一の才能を持つ人は、その業界のトップにいる」

ということを十代の時には思っていましたが、友人や同級生のデビューの知らせなどを聞いてから、どうもそうでもないような気がしてきました。

考えてみれば近所の飲食店の店主などは、かなり知的な笑いが得意な人が多く、いわば天才・秀才の粋に達していると思います。

ということで、才能のある人が全員が全員そうした世界に行くのではないというようなことを二十歳くらいの時に感じました。

そう考えると、「実は天才は山盛りいるのではないか?」とすら思ってきました。そうした業界に行っていないだけで、才能的には天才の領域の人が世の中にはたくさんいる、そんなことを思ってしまったわけです。

そんな中いろいろな本を読んでいると、比較的現代に近い時代で、「岩波文庫の青になりそうなほどの本」を書いた人は、意外にもプロ中のプロではなく、高校教師だったりしているということに気づきました。

そんな感じで意外にも天才たちが特に世の中に興味もなく、才能を示さないままどこかに隠れているかもしれません。そしてその数は想像よりも遥かに多いのかもしれません。

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