自己主張の強すぎる家電

「近年、家電にもいろいろな技術が組み込まれてきて、便利になる一方だ」なんてなことは言いません。むしろ逆で、家電の自己主張が強すぎて迷惑をしています。

アプリケーションからの通知しかり、家電から発する光や通知音然り、鬱陶しくてたまりません。

特に「寝る時のことを考えているのか?」ということをよく思ったりします。

「ITだAIだ、などと言う前に、根本的なところからしっかりやれ」と言いたくなります。

「そんなことすら頭に浮かばないのに何がAIの時代だ」

ということです。

引き算の発想がない

他のメーカーと差をつけなければならないという事はわかりますが、どうして引き算の発想がないのでしょうか?

青色発光ダイオードができてからというもの「使わねば損だ」ということなのか、いたることろで「青い光」がチカチカしていたりします。

何かをプラスすることしか考えていないという感じです。

新しい技術ができたり安価に利用できるようになったからと言って「つければいいってもんじゃない」ということを思います。

特に開発している時は盲点になるのでしょうか、人が眠る時のことを一切考えていないような仕様のものがよくあります。

人を起こす気満々です。

「私を見て♡」の世界です。

タイマーが切れる時に「ピーッ」と鳴って光る加湿器

今回はタイマーが切れる時に「ピーッ」と鳴って光る加湿器についてご紹介します。

さて、タイマーとは何のためにあるのでしょうか?

どんな時に使うのでしょうか?

その局面としてはいろいろな場合が考えられますが、大半の場合は眠るときではないでしょうか?

乾燥してくる冬にエアコンのタイマーと同時に加湿器のタイマーをセットしたとします。同じくらいの時間に切れるようにセットしたとしましょう。

エアコンは静かに電源を切ってくれます。優等生です。

しかし、一方の加湿器は、LEDで本体を光らせながら「ピーッ!ピーッ!」と叫んでから電源が切れます。

「お疲れ様でしたぁ!」

というような感じです。

ふざけるな、ということです。

また、水が切れた時にも爆音で延々と「ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!」と鳴り続けます。謎のLEDも全開で光らせながらです。

開発した人は、人が眠ることを想定していないのでしょうか?

オフィスか何かで、日中にだけ使用されるものだと思っているのでしょうか?

水が切れた場合は、電源をオフにしないと音が鳴りっぱなしです。

「ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!」といった感じで

「私を見て♡私を見て♡私を見て♡私を見て♡」という主張をしてきます。

もちろん「お知らせ音オフボタン」はありません。おやすみモード的なものは一切ないのです。

いわば水切れの時はもちろん、タイマーをセットしたとすれば確実に、そして強制的に爆音を聞かされることが確定してしまうのです。

購入時に確認できないという絶望

そして問題であるのが、最近の家電はたいていこんな仕様になっており、購入時にはその「私を見て♡」仕様なのかどうなのかが確認できないという点です。

「買ってみてからが勝負!」

ということになるのでしょうか。

そういうわけで、そうしたものであることを知っていたならもちろん購入はしませんし、他のメーカのものがそうした爆音を鳴らさないのであればそちらに買い換えようとも思いますが、「やばい、差をつけられてしまった。同じような機能をつけなければ」と、どのメーカーも同じようなことをしているので一種の絶望の状態になっています。

お知らせ音を強制的に鳴らせておきながら「静音設計」などと謳っている姿は爆笑ものです。

ということなので、「何がAIだ。それ以前のことを考えろ」ということを思ったりします。

これらは結局「理系の盲目」というやつになるのでしょう。

「共感力が乏しい」と言わざるを得ません。

もしかすると、開発チームの人の中には「音をオフにできるようにしておいたほうがいいんじゃないですか?」ということを言った人がいるのかもしれませんが、う◯このでかそうな責任者が「それくらいは気にならんだろう。オンオフボタンの設置にコストがかかるからこのままでいこう」などと言っているのかもしません。

少なくとも製品自体は、「タイマーが切れる時に爆音のお知らせ音を鳴らし、LEDを光らせる上に通知オフボタンもない」ということが事実なので、どちらにしても絶望的です。

そうした人たちがいくら技術を駆使したところで、社会をマイナスに引っ張っていくことしかできないと思っています。

Category:miscellaneous notes 雑記

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