日差しが強いときこそ日光浴

だんだんと暖かい日が続き、日差しも日に日に強くなってきています。

紫外線が肌にダメージを与えるので日光は疎がられる傾向がありますが、やはり日光浴というものは良いものです。

先日、太陽が眩しすぎるくらいの強い日差しの日に家の裏の縁側でほぼ全裸で2時間位過ごしてみました。

もちろん直射日光を浴びるというわけではなく、クリアの波板のようなもので多少は光が和らいでいる感じの日差しです。

かなり前になりますが、Z会と日焼けの関係性をしみけんさんか誰かが書いてくれているのを見て、そう言えば日光はZ会にも影響するのだということを思い出したしだいです。

太陽光はビタミンDだけでなく男性ホルモンにも大きく影響を与えます。もちろんそれだけでなくセロトニン関係にも大きく影響を与えるので非常に大事です。

全裸で日光浴をしてみた

先日は一応起きてすぐから2時間位をほぼ全裸で外で過ごしたわけですが、その日は一日中パワーがみなぎりました。その影響は今でも続いています。

一応一般的には15分位の日光浴が良いとされていますが、日差しの強さもありますし普段どれだけ「もやし生活」を送っているかにもよると思いますので、今回は一気に2時間位日光浴をしてみました。

思い返せば今よりももっと活力に満ち溢れていた時は、勤め人で外回りをしている時でした。

もちろん紫外線が体力を奪うという面もあるので、夏でも常に長袖でしたが、それでも全体量として今と比較すると光を浴びている総量に雲泥の差があります。

何でもかんでも数値的に処理しようとする現代では、栄養面でサプリメントがどうのこうのという話になりがちです。ビタミンDですらサプリメントで摂ろうというような風潮です。

しかしながら人間も動物であることを忘れてはいけません。

うつと日光との関係

現代の生活を振り返ると、生活パターンの変化は早く、一方で体の方はその変化率に適応しきれていないというのが本当のところになるのでしょう。うつと日照不足との関係も囁かれているくらいですからね。

まあ紫外線であまり肌を痛めると老化は早まりますし、肌のことだけを考えると日差しは悪影響のほうが注目されるところですが、ひとまず力をみなぎらせるということを目的にするのならば、日光浴はかなり手っ取り早い方法の一つになります。

ただし、日光を直接裸眼で見ると雪目になりますので要注意です(視力が戻ったり利き目が変わったり)。

血管が集中しているところを日に当てると効率が良いということで、普段日にさらされない内側、つまり陰陽でいうところの陰をあえて日に当てる感じが効率のよい日光浴ということになりそうです。

うつ状態とまではいかなくても、氣力不足の原因の一つは日光不足という感じで、外に出て日光浴をしてみましょう。

それすらもめんどくさいということになれば、それだけ頭がバグっているということですので、そんなバグった頭を矯正する意味も込めて外に出てみましょう。

何でもかんでも精神の世界だと考えずに、「自然との関係性」を自然にしてきましょう。

Category:うつ、もしくはうつ気味の方へ

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