ヤーキーズ-ドッドソンの法則

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ヤーキーズ-ドッドソンの法則(Yerkes-Dodson’s law)とは、「覚醒レベル」と「学習のパフォーマンス」と関係において「逆U字型」の関係があり、「ある最適水準までは覚醒の増加とともにパフォーマンスは向上していくが、最適水準を超えると逆に低下していく」という法則である。

アメリカの心理学者であるヤーキーズ氏(Yerkes,Robert Mearns)とドッドソン氏(Dodson,John Dillingham)が行った「ネズミを使った学習実験」からこの法則が導き出された。

その後、ロフタス氏によって、動物だけでなく人間においても、「極度の高ストレス下にある場合や、目を覚ましたばかりの時のように極度の低ストレス下にある時の記憶や知覚の正確さは、適度なストレス下にある場合よりも劣る」といったように「情動的ストレスと知覚や記憶のパフォーマンスとの間にこの関係が成立する」と考えられるようになり、イースターブルック氏によれば、ヤーキーズ-ドッドソンの法則は、「ストレスの増加によって注意の幅が狭くなり、一部の特徴にだけ注意が向かう『動機づけによる集中化』によって生じる」と説明されている。

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Category:心理学

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