シャルパンティエ効果

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シャルパンティエ効果(シャルパンティエ=コゼレフの錯覚、大きさ=重さの錯覚)は人間のイメージ力を利用した錯覚による心理効果で、重さの感覚が視覚的に見える大きさの影響を受け、物理的な重さの等しい物でも、体積が小さいほうが重く感じられる現象。

同じ重さの金属と布なのに、金属の方が重たいように錯覚してしまう、というようなものがシャルパンティエ効果(シャルパンティエ=コゼレフの錯覚、大きさ=重さの錯覚)である。

端的にシャルパンティエ効果は、「発泡スチロール1kg」と「鉄アレイ1kg」は同じ重さのはずなのに、発泡スチロールは軽く感じ、鉄アレイは重く感じるというような錯覚である。

シャルパンティエ効果の応用としては「しじみ何十個分」とか「レモン1000個分」として表示するような手法である。

実際の成分は数グラムしか入っていなくても、レタスに換算すると何個分、となれば体積のイメージですごい量だ、と錯覚してしまう。数グラムという表記をまず数千ミリグラム、と嵩増しして、さらに体積でより一層すごいものだと思わせようとしていることになる(食べ物はほとんどが水分なのに、なにかすごいもののように感じてしまう)。

シャルパンティエ効果による表現方法の工夫は、広告屋の常套手段であるが、もうだいぶ効果は薄れてきたのではないだろうか。そもそもレモンをそんなに食べてどうするのだ、と笑ってあげよう。そういうものにこだわる気持ちのほうが体に悪いはずである。

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Category:心理学

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