オグリキャップとライスシャワー

オグリキャップとライスシャワー

笠松競馬場に行ったついでと言ってはなんですが、ダビスタとみどりのマキバオーによって競馬ファンとなった小学生時代を思い返し、大好きな二大馬オグリキャップとライスシャワーについて少し触れておこうと思います。

我が家に競馬文化はなく、また、僕自身もダビスタをやりこんだのはⅡとⅢなので、この2頭が現役で活躍していた時は本格的に競馬を知っていたわけではありませんでしたが、親戚にオグリキャップのぬいぐるみを貰ってからというもの小学生ながらちょくちょくレースを観るようになりました。

名馬といえば、あまり良く知らないもののディープインパクトなどがダントツになると思いますが、小学生当時でもナリタブライアンとか、ライスシャワーと同世代でいえばミホノブルボンとかそういった速くて強い馬はたくさんいます。

ただ、あくまで誰よりも名馬であるとかそういう感じではなくて個人的な好みとしてオグリキャップとライスシャワーが僕の中の二大名馬ということになります。

オグリキャップ

オグリキャップ

オグリキャップ

オグリキャップは何より勝負根性、そして鼻の穴のデカさです。

「オグリキャップはゴール板の位置を知っている」と言われていたように、非常に知能の高さを感じる馬だと思います。

生まれてすぐに足が歪んでいて牧場の方に抱えられて支えてもらいながら母乳を飲んで育ったというオグリキャップ。きっとどの馬より人の気持ちがわかる馬であり、自分が何をしているのかを明確に理解していた馬だったのではないでしょうか。

オグリキャップ 全成績

オグリキャップ 全成績

説明不要なほどに有名なスター馬ですが、二流の血統ということで注目もされず、セリ値(想定額)も激安でデビューは地方の笠松と、まあ端的には「世間一般的には何の期待もされていない馬」でしたが、地方からデビューし、中央入りして地方・中央で計9億円以上の賞金を獲得しました。

オグリキャップ

オグリキャップ

(父:ダンシングキャップ、母:ホワイトナルビー、母の父:シルバーシャーク)

芦毛の馬体ということもありますが、遠くから見てもオグリキャップだとわかる風格を持った馬であり、バンブーメモリーやイナリワン、タマモクロスとの一騎打ち、ゴール前での勝負根性は、勝負要素のある世界にいる人々も見習うべきものがあります。

やっぱりタマモクロスはマキバオーのモデルとあって「んあっ!んあっ!」という感じで走っていますね(みどりのマキバオー・突然現れたマキバオー)。

オグリキャップ缶バッジ

オグリキャップ缶バッジ

うーん…何よりオグリキャップのかわいさは鼻の穴のデカさでしょう。

オグリキャップの鬣

オグリキャップの鬣

ライスシャワー

悲運の名馬として有名なライスシャワーですが、故障したことでファンになったわけではなく、関東の刺客であり僕の地元京都において活躍した「淀を愛した孤高のステイヤー」としてのライスシャワーが好きです。

その理由は単に僕の世代的なことと時期的なことが影響しているのですが、菊花賞で優勝した時「ミホノブルボンの三冠を阻止した」というような感じで、拍手喝采ではなく落胆の声が淀を埋め尽くしていたことに起因します。3分5秒0のレコード勝ちだったにもかかわらずです。

小さくて黒い体、勝ったのにブーイング、これはまさに幽遊白書の暗黒武術会における飛影ではありませんか。

邪王炎殺黒龍波的なかっこよさ、飛影的なクールさがライスシャワーにはありました。また白米好きの僕に「ライス」というのはまた好きになる要素としてプラスになります。

小学生当時ライスシャワーの意味を調べて、結婚式において新郎新婦に米粒を振りまいて祝福することという意味であると知りさらに好きになりました。なお血統は、父:リアルシャダイ、母:ライラックポイント、母の父:マルゼンスキーです。

1993年の天皇賞(春)でも3分17秒1のレコード勝ち。

ライスシャワーといえば、ミホノブルボンの無敗クラシック三冠を阻止とかメジロマックイーンの天皇賞春三連覇を阻止というような語られ方がしますが、ライスシャワーだって複数のG1を勝っているから名馬でいいじゃないか、ということをずっと思っていました。

特にみどりのマキバオーにおいて、皐月賞は一番仕上がりの早い馬が勝ち、日本ダービーは一番運の良い馬が勝ち、菊花賞は本当に強い馬が勝つなんてなことが書いてあったので、本当に強いのはライスシャワーじゃないかと思っていたりもしました。

菊花賞に勝ったのに落胆はないだろうと思いましたが、落胆の声が淀を埋めつく中にいるライスシャワーがクールでかっこよく、まさに飛影に見えました。

とそんなことを思っているのは僕だけかも知れませんが、同世代の方ならわかってくれる人もいるかもしれません。

そして阪神大震災直後にイレギュラーな形で開催された宝塚記念。京都競馬場でライスシャワーは予後不良となりました。

まあその出来事があったからこそ一度は京都競馬場に行ってみようと思い、彼が優勝した菊花賞を観に行ったという感じになります。

そして、以前少し触れていましたが、その後、サイレンススズカが故障し予後不良となった時、多感な時期だった僕はベースとの出会いもあって完全に競馬から離れることになります。

笠松競馬場に行った時、アンケートが実施されていました。

そういえばレース場との距離は近いですが、パドックは遠く、特にイベント的に近くに馬がいるわけでもないということで、あまりに馬との距離が遠いことに気づきました。

その旨ばかりを伝えている自分を思い返すと、結局、僕は競馬というものよりも馬が好きなのだということがわかりました。


ライスシャワーと同い年のウィッシュドリーム

大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー ウィッシュドリーム&エクスペディション

Category:miscellaneous notes 雑記

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