カテゴリー別アーカイブ: 書庫

書庫 覚書・メモのような情報の要約的ページ群

三島柴胡(ミシマサイコ)

三島柴胡(ミシマサイコ)は、セリ科ミシマサイコ属(ホタルサイコ属)の多年生草本で、日当たりの良い山や野に多く生えています。葉は単葉。草丈30~50cmで花期は8~10月。花期には小さな黄色の花を多数咲かせます。 ミシマサイコの根に解熱、鎮痛作用があり、胸のつかえを治し、呼吸器病、肋膜炎、胃腸病、間歇熱に用いられるようです。静岡県三島から、この生薬材料を出したので「三島」という名前が付いているようですが、本州・四国・九州と国内に広く分布します。 ミシマサイコは、乱獲され絶滅危惧II類(VU)に分類されているようです。

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大和鳥兜(ヤマトトリカブト) 烏頭(ウズ)

大和鳥兜(ヤマトトリカブト)はキンポウゲ科トリカブト属多年草。漢名は烏頭(ウズ)、生薬名は附子(ぶし)など。日本にはトリカブトの仲間は約30種あり、この属のものはすべて有毒。キンポウゲ科トリカブト属は、トリカブト属が30種、変種が22種と仔細に分類されています。 ヤマトトリカブトは、本州中央部に分布し、花は紫色または白色で、その形が鶏冠っぽいことからトリカブトと呼ばれます。トリカブトは極めて有毒で、ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つです。 しかしながらトリカブトは、漢方の重要薬、「附子」であり、神経

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竜胆(リンドウ、リュウタン)

竜胆(リンドウ、リュウタン)は、リンドウ科リンドウ属の多年生植物。やや乾いた山地や高地に生える多年草で、草丈30~80cm、花期は9~11月。「リンドウ」という名は、近縁の他品種や他種を包括して指すこともあります。かつては、疫病草(えやみぐさ、瘧草)といわれたそうです。 リンドウは、本州から四国・九州の湿った野山に自生し、葉は細長く、対生につきます。リンドウの花は、晴天時だけ開く、釣り鐘型のきれいな紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせます。雅やかな青紫色で、秋に周りの他の花々が枯れる頃にもまだ咲いており、天候の悪

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朮(オケラ) 白朮(ビャクジュツ)

朮(オケラ)は、キク科オケラ属の多年草。古名はウケラ。オケラの地下茎を漢方で白朮(ビャクジュツ)といい、朮とその近縁種は漢方の配合薬として重要視され、健胃、利尿薬に応用されており、若芽は山菜として食用されています。元旦の屠蘇(とそ)酒(「おとそ」ですね)に入れる屠蘇散にもこれが加えられています。 オケラは、草丈50〜100cm、花期は9~10月。葉は茎の下部では奇数羽状複葉、花序の下側につく苞葉も羽状で、花は白から薄紅色。雌雄異株で、筒状花だけの房状の頭状花序となります。 朮(オケラ)は薬用秋の七草のひとつです。

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コスモス

秋桜(コスモス)

秋桜(コスモス)は、キク科コスモス属の一年性草本。「Cosmos(コスモス)」はギリシャ語で、美しいという意味で、属名がそのまま標準和名として用いられており、秋桜(アキザクラ)、大春車菊(オオハルシャギク、大波斯菊)とも呼ばれます。「秋桜」は、コスモスが群生して咲く様が桜の花に似ているからそうよばれるようです。コスモスは外来植物で、種類は多く、アメリカ大陸からメキシコにかけて、20~26種ほどあり、日本では秋咲きコスモスがよく栽培されてきました。 コスモスは、日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育し、短

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白粉花(オシロイバナ、御白粉花)

白粉花(オシロイバナ、御白粉花)は、 オシロイバナ科オシロイバナ属の多年生の草本。別名、夕化粧(ユウゲショウ)、紫茉莉(ムラサキノマツリ)ともよばれます。日本名のオシロイバナ(御白粉花)は、果実は黒色で種皮は堅く、なかにある胚乳が白く粉状で、オシロイバナの名称は、化粧に使われる「おしろい」のようであることからついたようです。なお、夕化粧の名は、美しい花が夕方に開くことから。 オシロイバナは、草丈1mほどで、茎は緑色で太く、節が太くさかんに枝を出して広がります。花期は8月から晩秋までで、香りがよく、根は肥厚し、皮は黒

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菊(キク)

菊(キク)は、キク科キク属の鉢植えなど鑑賞用として栽培される多年草。草丈1mほどで、やや木質。短日性植物で、葉は有柄・互生。花は頭花で、花期は9~11月。園芸品種が多数あり、切り花用として、温室で周年栽培されています。標準和名の「キク」は漢名である菊の音読みをそのまま用いています。別の呼称として、霜見草(しもみぐさ)、星見草(ほしみぐさ)、千代見草(ちよみぐさ)、隠逸花(いんいつか)、陰君子(いんくんし)などがあります。日本では、薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、桜花とともに日本の二大国花として、よく知ら

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犬蓼(イヌタデ) 赤まんま

犬蓼(イヌタデ)は、タデ科イヌタデ属の一年草。俗称として赤まんま(あかまんま)、アカノマンマ、赤ままと呼ばれます。草丈は20~50cm。自生環境は、道端や野原。イヌタデの茎は紅紫色で茎の基部は横に這い、多く枝分かれして小さな集団を作る。茎の先はやや立ち、葉は楕円形で葉先はゆるやかに細くなります。托葉鞘の縁に長い剛毛があります。 イヌタデは、夏から秋にかけて、紅紫色の細かな花が集まった小さな穂を出しますが。イヌタデの花は花弁がなく、紅紫色の部分は萼です。秋に茎の先端から穂を出し、桃色の花を密につけます。花被片は5枚で

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彼岸花

彼岸花(ヒガンバナ)曼珠沙華(マンジュシャゲ)

彼岸花(ヒガンバナ)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。毒性があるため、花が美しいわりには、鑑賞用としてはあまり好まれないようです。ヒガンバナは基本的に赤の花が咲きますが、白い花のもあり、品種改良により明るいピンク、クリーム色、薄紫色、黄色などの花をつける彼岸花もあり、ヒガンバナの属名「リコルス」の名で園芸用として販売されているようです。 ヒガンバナは、根生で、地下に球根があり、川沿い、堤防、路傍、墓地などに群生しています。冬季に葉を繁らせる種類であり、秋季の葉がまだ出ないうちに、鱗茎から30cm程度の茎を出

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秋海棠(シュウカイドウ)

秋海棠(シュウカイドウ)は、スミレ目シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年生草本。球根植物で、草丈は50~60cm、茎は直立し、全体的に多汁質で、独特な葉形や草姿をしています。花弁は2枚、萼は2つ。真夏の強い日差しや、乾燥に弱いようで、どちらかと言うと日当たりよりも日陰を好む性質があるようです。秋海棠には、瓔珞草(ヨウラクソウ)、相思草、八月春という別名や、新・秋の七草として「秋海棠」を選定した、永井荷風氏がつけた「断腸花」という別名もあります。シュウカイドウは中国原産の外来植物です。 シュウカイドウは地下茎が塊根

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桔梗(ききょう)

桔梗(ききょう)は、キキョウ科の多年性草本。自生株はこちらも絶滅危惧II類に分類されるほど数が減少してきているようです。青紫の星型の花をつけます。 「万葉集」山上憶良の旋頭歌の「朝顔」は、桔梗(ききょう)とする説が有力のようでこの桔梗のようです。ですので、桔梗(ききょう)は秋の七草のひとつです。 キキョウは、日当たりの良い山野の乾いた草地に自生しています。草丈は40~1m。花期は6~9月。東アジア固有の一属一種の植物です。茎は緑色で直立し、上部で分枝します。根は太く多肉質で、黄白色をしており、薬用(サポニンを含む「

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朝顔(あさがお)

朝顔(あさがお) は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。 アサガオはつる性で高温を好む植物で短日性。葉は広三尖形で細毛をもち、花は大きく開いた円錐形で、5枚の漏斗状の花弁は融合しており、萼が5つ、雄蕊が5つ、雌蕊が1つ。真夏に開花します。小学校の時によく育てたりしますね。 昼まで咲いているのはヒルガオですね。 朝貌の花 秋の七草としてのアサガオは、万葉集における山上憶良の旋頭歌による「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 姫部志また藤袴 朝貌の花」より朝顔とされますが、桔梗(ききょう)とする説が有力のようで桔梗のようです

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藤袴(ふじばかま)

藤袴(ふじばかま)は、キク科ヒヨドリバナ属の多年草。秋の七草の中で唯一の外来植物であり、中国からの帰化植物のようですが、いまや絶滅危惧II類に分類されるほど数が減ってきているようです。淡い紫紅色の小さな花がつきます。弁の形が筒状で袴のようなので、フジバカマと呼ばれるようです。かつては蘭や蘭草、「らに」と呼ばれたこともあるようです。 フジバカマの草丈は1~1.5mほど。花期は8~10月。地下茎は長く、這いまわり茎は直立。葉は、通常三裂して、短柄で対生。花は散房状に淡い紫紅色の小さな花をつけます。頭花は淡い紫の管状花が

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オミナエシ

女郎花(おみなえし)

女郎花(おみなえし)は、オミナエシ科オミナエシ属の多年草 。敗醤(はいしょう、おほつち)、チメグサなどとも呼ばれるようです。全草や花単体は生薬としても用いられるようです。解熱・解毒作用があるようです。オミナエシには黄色く細かい花が咲きます。 オミナエシは、合弁花類で、草丈は60-~1m。花期は8~10月。五弁花で、雄蕊は4つ、雌蕊は1つです。乾燥した日当たりの良い山野などに自生し、夏までは根出葉だけを伸ばして、後に花茎を立てます。茎にはほとんど毛はなく、直立して細いです。葉はやや固くてしわがあり、細かく切れ込んだ羽

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撫子(なでしこ)

撫子(なでしこ)は、ナデシコ科ナデシコ属カワラナデシコです。蘧麦(きょばく、瞿麦(くばく))ともよぶようです。その他、撫子は、形見草(かたみぐさ)、日暮草(ひぐれぐさ)、懐草(なつかしぐさ)など多くの呼ばれ方があります。古名では「常夏(とこなつ)」と呼ばれたようです。 ナデシコ(撫子) ナデシコ科ナデシコ属 ナデシコ(なでしこ、撫子、瞿麦)はナデシコ科ナデシコ属の植物、カワラナデシコの異名。またナデシコ属の植物の総称。蘧麦(きょばく)。かつて日本女性清楚な美しさを例えて「大和撫子(やまとなでしこ)」といわれたりしま

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葛(くず)

葛(くず)は、マメ科クズ属のつる性の多年草。根から葛粉や漢方薬が作られます。奈良に行くと葛粉がたくさん売っていますね。もちろん葛根湯の葛根は字のごとく葛の根です。根を細かく刻んで蒸して食べることができるため、かつては救荒植物として飢饉の時に活躍したようです。葛の花にもイソフラボンが入っていて生薬として使われるようです。 クズの自生環境は、道端、荒れ地、河原などで、地面を這うつるは、他のものに巻きついて10m以上に伸びて、全体に褐色の細かい毛が生えています。クズのつるから葉が落ちた後は「葉痕」とよばれ、維管束の痕が3

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芒(ススキ)

芒(すすき)尾花(おばな)

芒(すすき、薄)です。イネ科ススキ属ですね。茅(かや、萱)とも呼ばれるようです。茅葺き屋根の茅ですね。他に茅とよばれるものには、チガヤ、スゲなどで、細長い葉と茎を地上から立てるイネ科ばかりのようです。夏から秋にかけて茎の先端に十数本にわかれた花穂をつけるようです。秋になるとお花屋さんにも並びます。野原に生息し、ごく普通に見られる多年生草本です。 ススキの自生環境は、野原や土手などで、高さは1~2m。地下には短いがしっかりした地下茎があり、株立ちとなり、株元に多数の葉を根生させるようにつきます。多数の花茎を立てますが

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萩

萩(はぎ)

萩(はぎ)は、マメ科ハギ属の背の低い落葉低木です。秋の七草としては、ヤマハギ節のヤマハギかニシキハギ、マルバハギのようです。「萩」が、草冠に秋ですから、まさに秋を代表する植物ですね。落葉低木ですが、茎は木質化して固くなるものの、年々太くなって伸びるようなことはなく、根本から新しい芽が毎年出るので、木というよりも草っぽいですね。直立はせずに、先端はややしだれます。 萩は漢字ではなく、国字のようです。万葉集では、ハギを詠み込んだ歌が141首あるようです。万葉時代には、「芽」、「芽子」と書いてハギと訓んだそうです。秋にハ

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野薊(のあざみ)

野薊(のあざみ)は、キク科アザミ属の多年草。茎の高さは50cm~1m。花期は5~8月で、薊の仲間は真夏から秋によく咲くそうですが、野薊は初夏に咲くようです。土手などで赤紫の花を咲かせます。葉は羽状に中裂し、縁に棘があります。茎葉の基部は茎を抱き、花期にも根生葉は残るようです。花(頭状花序)は筒状花のみで構成されており、直径は5cm程度。花の色は紫色、まれに白色。花を刺激すると花粉が出てくるようです。 アザミ キク科アザミ属 アザミ(薊)は、キク科アザミ属及びそれに類する植物の総称で、標準和名として単に「アザミ」とす

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三葉(みつば)

三葉(みつば)は、セリ科の多年草で、山地の日陰(林内)に自生します。草丈は40cm。開花期は6 ~8月。葉の形状は卵形で先が細くなり尖っており、互生し、3出複葉です。縁にはぎざぎざとした重鋸歯があります。セリ科には珍しく、花序は傘状には広がりません。花は白で雄蕊は5つ、柱頭は2つです。果実は5mm程度の長楕円形で、果実落下後は地上部は枯れてなくなります。しかし多年草なので、越冬してまた芽を出します。 こちらもセリ科ですが、うさぎの大好物です。蕎麦やお吸い物に最適な日本を代表するハーブですが、よく水耕栽培されているよ

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蕺(どくだみ)

蕺(どくだみ)はドクダミ科の多年草で、毒溜、魚腥草(ぎょせいそう)、地獄蕎麦(じごくそば)、之布岐(しぶき)などと様々な呼び方をされています。開花期は5~7月頃で、半日陰地を好み全草に強い臭気があります。生薬名十薬(じゅうやく、重薬)は開花期の地上部を乾燥させたもので、煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがあるようです。 お茶にもよく入っていますが、おばあちゃんとよく一緒に摘みに行ったのを覚えています。 ドクダミの自生環境は道ばたや、湿った林内などで、茎頂に、白いか弁のように見える4枚の白色の総苞のある棒状の花

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藪萱草(やぶかんぞう)

藪萱草(やぶかんぞう)は、ユリ科ワスレグサ属の多年草。川岸や湿原などに自生しています。春先の新芽は山菜として利用されるようです。ワスレグサ(忘れ草)とも言われます。 ヤブカンゾウは中国原産の多年生草本であり、栽培されていたものが野化しているようです。草丈 は約80cm、開花期は7〜8月のお盆前後です。花は橙色の八重咲きで、3倍体のため結実しません。匍匐茎を出して広がり、群落を形成します。ヤブカンゾウの花は、雄しべと雌しべが花弁化しているため結実できません。葉は淡青緑色で広線形で長さは40~60cmです。若葉と花は食

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昼顔(ひるがお)

昼顔(ひるがお)は、ヒルガオ科つる性の多年草。アサガオ同様朝開花するが昼になっても花がしぼみません。花の形は漏斗形で、夏に薄いピンク色で直径5~6cmの花を咲かせます。なお、黄色のヒルガオの花は無いそうです。苞葉(ほうよう)が萼(がく)を包み込むので、帰化植物のセイヨウヒルガオと区別できます。 秋の七草の朝顔は昼顔とする説もあるそうです。つる性の多年草で、地上部は毎年枯れ、春から蔓が伸び始め、夏にかけて道ばたなどに繁茂します。朝顔と同様に朝に開花しまずが、そのまま昼になっても花がしぼまないことから昼顔というようです

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白茅(ちがや)

白茅(ちがや)は、イネ科チガヤ属の多年草です。初夏に白い穂を出します。茅根(ぼうこん)とよばれる、白茅の根茎には利尿作用があるようです。また、花穂を乾燥させたものは強壮剤として用いられるようです。 自生環境は荒れ地など日当たりのよい空き地や、河原、道端、畑などに細い葉を一面に立てて群生します。単子葉植物です。草丈は30~60cm。地下にしっかりした匍匐茎を伸ばし、地上には花茎以外にはほとんど葉だけが出ており、春や初夏にに白い毛のある小さい花を穂のように多数付けます。地下茎は横に這い、所々から少数の葉をまとめて出す。

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露草(つゆくさ) 青花(あおばな)

露草(つゆくさ)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年草。青花(あおばな)と呼ばれるようですが、花の青い色素はアントシアニン系の化合物のようです。開花時に全草を採って乾燥させたものは鴨跖草(おうせきそう)と呼ばれ、下痢止め、解熱などに用いられるようです。栽培変種の大帽子花(オオボウシバナ)は、容易に落とすことのできる染料として、よく下絵に絵の具として使われていたようです。友禅染めの染料として使われたりしました。滋賀県の草津市の特産物らしいですが、血糖値を下げる効果があるようで、コーヒーやお茶、お菓子に使われたりするようです

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