バーナム効果(フォアラー効果)

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バーナム効果フォアラー効果)は、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を自分だけにあてはまる正確なものと捉えてしまう現象。つまり占い師の策略に乗ってしまうというようなことです。

「過去に大きな悲しい出来事がありました」と言われれば、自分の記憶の中から勝手に探してきます。それだけでなく○○タイプというような分類についても、少しでもその要素があれば「それが本当の自分」というふうに勘違いしてしまいます。

人の性格というのはだいたいの傾向はありますが、周りの環境、時期によって、また、一日のうちでも真逆の性格のような瞬間があります。どの項目もそうなのだから、絶対に当てはまってしまいます。ぴったり当てれば、その通り、たまに思い当たるフシがあれば「それが本来のあなたです」という逃げができます。もしくは全く当てはまらない場合でも最近では「無意識」や「潜在意識」という言葉もコンビニに並ぶようになったので、「潜在意識の中にそういう要素があります」というように逃げることはいくらでも可能です。

名前による占いはその文字の持つ印象による影響の研究結果なのかもしれません。また風水の類は、空気の流れや色彩による心理的影響など多少なりはわかる話です。ただ、それは身体から心に対する影響の法則的なものであって、身体に依存した形の場合は影響があるのかもしれません。詳しいことは知りません。掃除をしたほうがいいというのも、空気中のホコリや湿気のたまり具合などが一切身体に影響しないというのは考え難く、負荷を軽減するという意味ではある種科学的でもあります。身体の影響は気持ちに影響するのは、身体を持ってしまっている状態である以上基本的には当然です。ただ、それを「霊魂」とか「先祖」とかいうものと結びつけようとするのはなぜなのでしょうか。それは現象のあるがままの姿をみていない証拠です。

そんな因果から早く脱出しなされ。

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