ハロー効果

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ハロー効果光背効果、後光効果)とは、物事や人を評価する時に、特徴的な一面(すぐれた/劣った)に影響され、その他の側面に対しても同じように評価してしまうこと。その対象の他の側面、もしくは全てがすぐれている(ポジティブ・ハロー効果)/劣っている(ネガティブ・ハロー効果)というふうに勘違いしてしまうこと。

これは孔子のような上下関係万歳の世界でよく起こることです。それ以外でもアイドルのような存在に対する印象もその傾向にあります。すごい先輩なんだ、顔がキレイだ、という側面だけで、人格まで優れているとか、自分にも優しいので、おそらく家族にも優しいのだろう、などと勝手に想像して評価してしまうようなことです。わかりやすい関連思考ですね。

会社の規模と人格は関係ありませんから、本来は気にしてはいけないはずなのに、これだけ大きい会社にしたのだから立派な人なのだろう、と勝手に勘違いする人がいます。そしていいように使われたりします。これは以前、タラレバの想像力で少し触れました。

ですので、おもんないグループについても、おもんないですよ、と言っているだけで、人格すべてを否定的に捉えているわけではありません。おもんないグループですよ、と言われて、「イラッ」とするのはこのハロー効果、ということになるのかもしれません。一ヶ所つつくとすべての人格が否定されたように感じる、それは関連思考です。知らぬ間に一つの事や命題に対してたくさんの属性を勝手にくっつけているというわかりやすい例です。

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