「お面倒」の起源 改

先の投稿で、男のプライドについて書きましたが、酒の席でのおっさんほど面倒なものはありません。前々回の特別企画の時は、お面倒についての定義を引用していますので、お面倒についてはそちらを参照してください。

「お面倒」の起源

お面倒の有効活用

酒の席での「お面倒」は、たいてい辟易するだけですが、お面倒を利用してしまうというのもひとつの手です。

先手必勝

ここでお面倒に対する戦術として、「先に質問する」ということについてお知らせいたします。

お面倒に突入するには、いくつかの条件が必要になります。

  1. 相手の自尊心がある程度低い状態にあること
  2. その場があまり面白くないので、話題に盛り上がりがなく、空間に間があること。暇な時間という空間であること

などです。

そこで、一方的に「最近の若いやつは~」と話始められる前に、質問して先手を打ってください。

相手が自慢できるような分野です。

たとえば「今のように簡単に情報が集められる時代じゃなかったのにどうやってそんなスキルを付けられたんですか?」

というような類です。ここでのポイントは、「若い奴を責めることができる言葉尻」が存在していることと、それをこちらがあらかじめ誘導している、という点です。

こちらが誘導することによって、こちらは構えることができます。

条件を定めない質問もいいですが、返ってくる「若者叩き」の種類を予測できないより、できていたほうが安心できますし、答弁もあらかじめ考えておくことができます。

つまり相手より、何手も先まで駒の進め方を先読みすることができます。

「最近の若いやつはケータイばっかりいじって情報ばっかりに頼りやがって」

というような返しがくることが予想されます。

ウォーレンバフェットという投資家が「リスクって自分が何をやっているかよくわからないときに起こるんだよなぁ」というようなことを言っていました。

お面倒など、いくらでも予見できて回避できる類です。

狭義のリスク

ただ、狭義のリスクはリターンが伴います。

リターン面を模索してみましょう。

お面倒先手必勝法は、相手の自慢話にも持って行きやすい上に、実務的な手法まで勝手に教えてくれる可能性まであります。

しかも、相手は結構嬉しかったりするので、かわいがってもらえるという特典付きです。

ということは、お面倒をただの「お面倒」にしてしまわずに、ただの辟易からリスクある市場へ、リスクからただの安定型収益モデルに変換してけばいいのではないでしょうか。

それは腕次第です。

ふぐの毒を取り除いて、美味しく食べるようなものです。

過去記事⇒「お面倒」の起源


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語のみ