高岡市の藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーを出てひたすらに日本海沿岸を走り続け、長野県に向かいました。
富山県高岡市の高岡駅に設置されているドラえもんポストから郵便を送るとドラえもんの消印が押されるということなので、高岡駅に寄り道。
合間合間で少し立ち寄りつつも距離が長いためひたすら走り続け、山手の方に向かう前に一息ついた頃…
「んあ?」
となったのですが、新潟県糸魚川市に入っていました。
糸魚川市にて
海沿いに道路と電車がほぼ並走しており、ちょうど夕暮れ時でキレイでした。
休憩してさあ出発という時…
車内にスズメガが飛び込んできました。
昨年の安中のカマキリを彷彿とさせます。
参考
すべてのドアを開け
「出ていってくださいよ」
と言ってはいたのですが…
「わしも連れて行ってくれ」
と言う感じで運転席側に移動です。
…
毎年一匹はこうなります。
「あのーそろそろ出るんですけど…」
と声をかけつつもリラックスモード。
持っていたうちわで扇いでみても必死でしがみついて離れないスズメガ。
…
…
しばらくしてようやく外に出ました。
ご当地新聞集め
毎度毎度ご当地新聞集めをちょっとした趣味にしているのですが、今回は結構なレアご当地新聞に出会いました。
大糸タイムス
まずは白馬村で入手した大糸タイムスです。
長野県大町市を中心として北は小谷村、南は安曇野市までしか販売店のないローカル新聞です。
「紀子の食卓」のお父さんを思い出しました。
長野市民新聞
お次は長野市民新聞です。
京都市民新聞は「嫌でも勝手に配布されている」と言う印象があり市民新聞とはそういうものだと思っていましたが、コンビニで売られていました。
北國新聞
石川県で入手した北國新聞。「きたぐに」ではなく「ほっこく」と読むようです。
富山新聞
そして富山県内で購入した富山新聞。
長野県内の飲食店にて
長野県内の飲食店にて夕食をとっていると、店内に怒号が飛びはじめました。
「絡まっとるやないか!」
と長野にも関わらず関西弁。
「んあ?」
となりながらよくよく聞いてみると食事に毛がついていたようでした。
「縮れとるやないか!」
思わず吹き出しそうになりました。
「なんや?脇毛か?○ん毛か?おお?」
という感じで怒号が続いています。
「どういう理屈で絡めとんねん!」
うーん…
店員さんを見ると制服が濃紺。
うーん。黒とか濃紺とか濃茶だと服に絡まったのに気づかないんだろうなぁと、妙に納得。
汚れは目立たなくてもそういうリスクがあるんだなぁと勉強になりました。
やっぱり飲食店たるもの伝統的な白で、清潔にしているのが一番です。
軽井沢に到着
そんなこんなで軽井沢に到着。というよりも碓氷峠に到着。
なんだかデザインが変わってキレイになっているような気がします。
碓氷峠を越えて群馬県内に突入です。
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