かなり個人的な感覚ですが、雨の日に山盛りの本を目の前に積んで読み耽るような日にぴったりな曲です。
20代の時、特にやることもなく、外も雨で一人時間を満喫したい時によく読書のお供にsurvival of fattestを聴いていました。
その中の5曲目がこちらLagwagonのSleep。
お供と言いながらも聴きながら読むことはなく、聴いて読んで寝てまた聴くという感じです。
なので雨の日にこの曲を聴くと当時の感覚が蘇り、ひとまず読書に耽ったりしてしまいます。
独りの贅沢
特に人と一緒にいたいともいたくないとも思いませんが、独りきりの時にしかできないというか、しにくいことがいくつかあります。
人とずっと一緒に居ても、その人のための何かを模索したり実行したりする時―思いっきり何かを仕込む時にはどうしても一人での行動が必要になったりします。また、一人でないと頭がまとまらない時もあります。
そんな瞬間もまた煌めいていて良い時間だと思うのですが、そうした時間は、思いがけず日常に奪われていくことがあります。
なので意図的に作り出すということも時には必要なのかなぁと思ったりもします。
で、まとまった時に眠るということはすごく贅沢です。
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本を読んだり、何かに思いを馳せて、その後ふわぁっと眠りにつくという感覚がやっぱり好きなんだなぁと思ったりしました。
公開日:2019.07.27
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