カテゴリー別アーカイブ: アフォリズム

アフォリズム 871-880

アフォリズム 871-880 871.やる気がない時 872.頑張りについて 873.鼻息の荒さ 874.自己愛の視点 875.証拠について 876.友だちの条件 877.「いつか」と「今」 878.断定の幸福論 879.勝手に決めた「特定の条件」 880.いかなる時も訪れる安穏と幸福 871.やる気がない時 やる気がない時は、「やる気がないのは何の問題もない」ということを受け入れた方がいい。やる必要がないからである。 そりゃあやる気があって、明るく楽しいというのも良いだろう。 でも、別にそうじゃないからって、どう

» アフォリズム 871-880の続きを読む


アフォリズム 861-870

アフォリズム 861-870 861.不完全な判断 862.頭の使い方 863.付き合う相手から学ぶもの 864.超人の真意 865.自由な振る舞い 866.想定の十倍 867.その仕事の最後の日 868.「気遣いの効果」からの抵抗 869.「なんとかなる」 870.現実を見破る 861.不完全な判断 自我による判断は不完全な判断である。不完全なものが不完全な判断をしているゆえに、まともな悩みではなく、悩みとして論理が破綻している。逆に完全なのであれば悩みはない。 862.頭の使い方 頭を使うにしても良いことに使う

» アフォリズム 861-870の続きを読む


アフォリズム 851-860

アフォリズム 851-860 851.結局落ち着くところからの逆算 852.焦燥と行動 853.汎用性や再現性のある「理由」の獲得 854.見えない本当の理由 855.見栄の滑稽さ 856.一人の孫として 857.愛の垢取り 858.「何かが違う」という印象 859.自分の責任 860.結局は安心 851.結局落ち着くところからの逆算 「結局、あのような生活様式に落ち着くのであれば」という逆算から、消極的で消去法的な選択がなされる。 多大なる負債を抱え、「負債を安定的に返済するには」というような飼われたような生活に

» アフォリズム 851-860の続きを読む


アフォリズム 841-850

アフォリズム 841-850 841.密かな憂い 842.たまにうまくいくこと 843.法則への固執 844.憐れみ乞い 845.「力強く、そして大きく」の極み 846.世界と私 847.視野ともたれ掛かり 848.コントロールの放棄 849.嘔吐く感覚 850.因果の関係性 841.密かな憂い 変性意識の生成と情動コントロール、端的には情報空間の操作、突き詰めればそれだけで人間社会は方向づけられている。 そんなことをして、生きて、社会が回って、何になる? 842.たまにうまくいくこと たまにうまくいってしまうとい

» アフォリズム 841-850の続きを読む


アフォリズム 831-840

アフォリズム 831-840 831.金銭感覚 832.山登りのたとえ 833.承認と土壌 834.返答の練習 835.最適化を阻害するもの 836.青年漫画による目安 837.勇気と評価 838.「おかしい」と思った時の行動 839.「眼力」の面での反省 840.人間への評価 831.金銭感覚 概ね金銭を稼ぐことよりも使うことが下手という場合が多いような印象がある。そして使うことが下手ということは、もっと稼げる機会を失っているということにも繋がる。 832.山登りのたとえ 車で5合目まで行ってから頂上まで登った者

» アフォリズム 831-840の続きを読む


アフォリズム 821-830

アフォリズム 821-830 821.風刺の要請 822.本当の計算 823.生活上の修行 824.個人主義的な風潮 825.罵声と器 826.短期的な逃避 827.人の好み 828.リスクに対する評価と多段の構え 829.おどろおどろしいもの 830.猶予期間 821.風刺の要請 個人的な感想としては、即時的で直接的な非難がしやすい社会環境故に風刺を用いた昇華の機会が減っているような印象がある。 あらゆる方面においてより一層風刺を多用し、笑いに変えていって欲しいと願うところである。 822.本当の計算 物事を本当

» アフォリズム 821-830の続きを読む


アフォリズム 811-820

アフォリズム 811-820 811.図体が大きい相手 812.個人的偏見と個人的一般化 813.めでたき驚愕と感心 814.チグハグな距離感 815.吐出口を求めているエネルギー 816.実際の使用感 817.非モテの思考回路 818.反抗の意義 819.姿勢と腹 820.理や集中への態度 811.図体が大きい相手 図体が大きい相手だからといって臆することはない。たいていは勤め人であり保身に走る。 ただ、駄々をこねるだけのやり方では通用しない場合が多い。 その代わり、しっかりと考えて、調べて、考え抜いて、きちんと

» アフォリズム 811-820の続きを読む


アフォリズム 801-810

アフォリズム 801-810 801.他人への干渉 802.常軌を逸する 803.本能的満足 804.愛の性質 805.消えていったあいつ 806.乗り越える対象として 807.すぐに本質が露見する環境 808.道の途中 809.学びを阻害するもの 810.感情と思考の整合性 801.他人への干渉 他人を通じて何かを学ぶということはできるが、あまり他人の人生に干渉することは避けた方がいい。 求められもしない助言によって相手を動かした、自分の意見が通ったという実感を得たいがために、前のめりになることも避けるべきである

» アフォリズム 801-810の続きを読む


アフォリズム 791-800

アフォリズム 791-800 791.最低限の「点」程度の説明 792.生活上の苦痛 793.時間を剥奪するもの 794.女の可愛さ 795.恐れるもの 796.惨めさについて 797.思い出を大切に 798.社長業 799.裏切らないものを求めて 800.どうせ嘘になる 791.最低限の「点」程度の説明 目に見えない存在等々の説明をするのならば、せめて面積を持たないものの円の中心には必ずある「点」程度の説明をしてみてはどうかね? 物理的に示し得なくても、指し示すことができなくとも、それであれば印象としては誰にでも

» アフォリズム 791-800の続きを読む


アフォリズム 781-790

アフォリズム 781-790 781.軽視されてしまうこと 782.構成員の都合と目的 783.門外不出 784.放棄の許容 785.社会生活において最も重要な点 786.男の自信について 787.読書の効用 788.実家の本棚 789.嫌悪をもたらす自信家への態度 790.「そのまま観る」の「そのまま」 781.軽視されてしまうこと 相手に軽視されてしまうことは、相手にとっても悪いという面がある。 相手の慢心を生む上に、時に女が女でいられなくなる。 782.構成員の都合と目的 何かしらの集まりというものは、何かし

» アフォリズム 781-790の続きを読む


アフォリズム 771-780

アフォリズム 771-780 771.すぐに実行すること 772.改良する前提 773.許すための妄想 774.誰かでいることを放棄する 775.低年齢向けのもの 776.軽視を避ける 777.これぞ強運 778.善良な市民として 779.高みのために 780.心にとってのごまかし 771.すぐに実行すること 「本当に効果があるかどうかは分からないが、それほど負担にもならないことなのであればひとまずやってみよう」というような実行の早さが、「運」につながる。 772.改良する前提 何度も改良する前提で事を始めると、一

» アフォリズム 771-780の続きを読む


アフォリズム 761-770

アフォリズム 761-770 761.力を抜く 762.浮つきと落ち着き 763.責めることが難しい嘘 764.悪徳業者のような声 765.未経験者の推測 766.湖面に映るもの 767.状況の変化への期待 768.この先を見切る 769.敬いを求めること 770.まやかし 761.力を抜く 「力を抜く」ということは、「力が入らない」とか「力が抜けてしまう」ということとは全く別物である。 762.浮つきと落ち着き 心が浮ついている場合は、下腹に意識を向けると落ち着く。 向けるのは意識であって、力を込めるということと

» アフォリズム 761-770の続きを読む


アフォリズム 751-760

アフォリズム 751-760 751.ちょっとした実行 752.そうかバカにされてたのか 753.異性への期待 754.倍トレ 755.マニュアル車 756.人間と機械 757.普通と常識破り 758.異常の種類 759.同行二人 760.我を構成するもの 751.ちょっとした実行 妄想ばかり膨らませるよりも、ちょっとした実行によって歩みを進める方がいい。 752.そうかバカにされてたのか 思い返すと「そうか、あれはバカにされてたのか」と思うこともちらほらある。 753.異性への期待 異性というものに過度な期待をし

» アフォリズム 751-760の続きを読む


アフォリズム 741-750

アフォリズム 741-750 741.何度言っても伝わらない相手 742.共生 743.100日間丁稚奉公 744.内発的奉公 745.助走 746.これでダメなら終わらせる 747.大きすぎるマイナス 748.「少しは関係あるかもしれない」という視点 749.「関係ないのかもしれない」という視点 750.凡夫の期待 741.何度言っても伝わらない相手 何度言っても伝わらない相手というものは、物事の要点を整理したり、相手に響くポイントを探したりすることに一役買う。 742.共生 「私の体」とは言いつつも、ミトコンド

» アフォリズム 741-750の続きを読む


アフォリズム 731-740

アフォリズム 731-740 731.職業的意志の反映 732.感謝と抽象化 733.阻害要因の除去と物事の運び 734.オカルト的説明 735.スパルタの必要性 736.様々な負債 737.暇をなくす 738.環境から「普通」の基準を変える 739.ありふれた道 740.影響について 731.職業的意志の反映 様々な行為行動、返答、取り決めの類をよくよく観察すれば、その人がどのような意志を持ってその職業を選び、その職務を担当しているのかがわかる。 732.感謝と抽象化 具体的な対象に直接的には感謝の念を持ち得ない

» アフォリズム 731-740の続きを読む


アフォリズム 721-730

アフォリズム 721-730 721.産後クライシスの単純な原因 722.素直 723.かじり得ないスネ 724.人のために働けない構造 725.金融のあれこれの前に 726.金銭による懲罰 727.自然塩による立ち上がり 728.考え方を再考するタイミング 729.強さの目安 730.放念への挑み 721.産後クライシスの単純な原因 男が女より強くないと、女は男に魅力を感じなくなる。 産後クライシスというものは、単に産後の女の成長率に対して、男の成長率が低く、男に魅力を感じなくなるということが原因である。 722

» アフォリズム 721-730の続きを読む


アフォリズム 711-720

アフォリズム 711-720 711.越えられることへの抵抗 712.大人の甘え 713.変に見える考え 714.動物の気持ち 715.「稼ぐ」という照準の利点 716.「許さない」ということの許容 717.諦めの種類 718.タイヤ的な捉え方 719.圧力に負けそうな時の瞬間的対処 720.結びつきを解く 711.越えられることへの抵抗 周りの大人はたいてい自分を越えられることに抵抗する。 侮蔑や圧力などはもちろん良心に見せかけたアドバイスなど、利用できるものは何でも利用して必死で抵抗しようとする。 712.大人

» アフォリズム 711-720の続きを読む


アフォリズム 701-710

アフォリズム 701-710 701.神童とその後 702.咆哮 703.我が仮想敵 704.仮想敵とのゲーム 705.たかが知れた思考 706.トントン拍子 707.状況の解釈 708.特技を活かすかどうかの判断 709.人混みを歩く密かな理由 710.集中と体の感覚 701.神童とその後 神童と呼ばれるものは、その後たいてい大成しない。 周囲の大人が、与える環境や学ばせる対象を誤るからである。 栴檀は双葉より芳し。としても、周囲が栴檀であることを捻じ曲げようとする。 702.咆哮 運命のようなものに殴られた時は

» アフォリズム 701-710の続きを読む


アフォリズム 691-700

アフォリズム 691-700 691.嫉妬の活かし方 692.相手への評価の変動 693.我が幼少期の感覚 694.花粉対策 695.ひらめきと力の降ろし方 696.男の上げ方のひとつの方法 697.時間と肩を組む 698.魅力の基本形 699.ひとまずの爆笑 700.信念を貫き通すことの意味 691.嫉妬の活かし方 嫉妬というと、自分が少し相手に劣っていたり、自分の方が評価されるべきであるのに評価されていないといった感想からくる怒りである。一方、全く手の届かない程度に相手が優れていた場合は、羨望と表現され、怒りは

» アフォリズム 691-700の続きを読む


アフォリズム 681-690

アフォリズム 681-690 681.能力の取捨選択 682.その職業の人らしさ 683.「あなたの前世を教えます」への反証 684.無責任な同調 685.大好きと我慢 686.妨害業 687.良書の効果 688.覚える速度 689.悲劇のヒーロー 690.溢れ出すものを傍観する 681.能力の取捨選択 自分の能力として「あれもできる、これもできる」ということと、実際に要るかどうかは別問題である。 682.その職業の人らしさ 返ってくる返答で、「ああ商売人らしいなぁ」、「ああ職人らしいなぁ」、「ああ公務員らしいなぁ

» アフォリズム 681-690の続きを読む


アフォリズム 671-680

アフォリズム 671-680 671.経営論の汎用性 672.暇とサボり癖 673.サボり癖への喝 674.流れと活気 675.この人以外はいい人 676.ナメてかかってこられた時 677.1分でこせるRPG 678.レベル上げという地味な作業 679.月曜日の楽しさ 680.対機説法と四無量心 671.経営論の汎用性 最新の経営論、商いの成功事例のようなものは、「都市部でしか通用しない」、「インターネット空間でしか通用しない」というようなものが数多く含まれている。そして、それは既に「時代遅れ」という場合もある。そ

» アフォリズム 671-680の続きを読む


アフォリズム 661-670

アフォリズム 661-670 661.様々なゲーム 662.ゲームの応用 663.あくび 664.思いやりと真面目と楽しさ 665.ピアノからの離脱 666.社会に蔓る悪魔 667.ナメてかかってくる脳筋への対応 668.閉鎖空間慣れした脳筋発想と自由競争 669.地方の過疎化の原因としての閉鎖空間慣れした脳筋発想 670.業の発見 661.様々なゲーム ゲームは思う存分やり込んだ方が良い。 多種多様なゲームを思う存分やり込むと、様々なゲームの面白さのパターンを人生に組み込むことができる上に、様々なゲームのクリアの

» アフォリズム 661-670の続きを読む


アフォリズム 651-660

アフォリズム 651-660 651.コストと稼ぎ 652.リスクヘッジとしてのレンタル 653.代償としての夢 654.虚像としての夢と味方 655.咄嗟の言動 656.わがままな者が求めているもの 657.空想への逃避 658.自分自身への見誤り 659.押し返しきれない時 660.ある悩みからの卒業 651.コストと稼ぎ 事業規模の大きさによるメリットや融資による時短という理屈は理解できるが、まずは自分ひとりで人を使わず借り入れもせずにある程度稼げるようになるべきであると考える。 それができないと、無駄なもの

» アフォリズム 651-660の続きを読む


アフォリズム 641-650

アフォリズム 641-650 641.取捨選択 642.そのまま利用できるものと加工が必要なもの 643.立ち直り 644.許さなければならないという脅迫 645.怒りの矛先の屈折 646.「いいかげんにしろ」の矛先 647.忍耐という虐待 648.ズレの修正 649.修正とイメージ 650.付き合いと煩い 641.取捨選択 様々な機械は、埃を取ることくらいはしてくれるが、物自体を置いておくか捨てるかという選択はしてくれない。 代わりに進んでくれることもあるが、どこに行くかという選択はしてくれない。 642.そのま

» アフォリズム 641-650の続きを読む


アフォリズム 631-640

アフォリズム 631-640 631.必要以上の抵抗 632.頭を埋めている言葉の重要度 633.言葉の重要度の変化 634.単語による連打 635.負いきれない重荷の処分 636.物を残して死ぬこと 637.どうでもいいと思った時 638.殴る準備 639.特殊な怯え 640.犠牲の業の消滅 631.必要以上の抵抗 個人的経験によって、必要以上の抵抗、拒絶が生まれることがある。 必要以上の抵抗、拒絶であることを理解しているのであれば、それを克服しようとしなくても構わない。 632.頭を埋めている言葉の重要度 どの

» アフォリズム 631-640の続きを読む