カテゴリー別アーカイブ: 書庫

書庫 覚書・メモのような情報の要約的ページ群

タビラコ コオニタビラコ

小鬼田平子(コオニタビラコ)

小鬼田平子(コオニタビラコ)はキク科ヤブタビラコ属の越年草です。こちらはキク科の方の仏の座(ホトケノザ)です。タンポポ系ですね。 小鬼田平子(コオニタビラコ)の草丈は10cm程度で、ロゼット状に葉を地面から這うように生やします。葉の形状は羽状複葉です。水田、あぜ道等の湿地によく生えているようです。 学名:Lapsana apogonoides Maxim 春の七草における仏の座(ホトケノザ) 小鬼田平子(コオニタビラコ)は、春の七草として、「仏の座」として扱われます。が、この植物は、正式には、タビラコ(田平子)、コ

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うさぎ用葉束2017

葉束 うさぎへのプレゼント

「プレゼントとして花束があるのなら、葉束というのはいかがだろうか?」ということで考案した、養子のうさぎへの誕生日プレゼントの「葉束」。 うさぎが食べることのできる野菜をふんだんに。 うさぎ用葉束2014 2014年は、パセリ、セロリ、青梗菜(チンゲンサイ)、せり、春菊、みつば、サニーレタス、菜の花、バジル、水菜、壬生菜など。 花より団子ということで、うさぎとしては、花束より葉束のほうがいいだろうという感じで大好きな野菜をふんだんに使用しました。 うさぎ用葉束2015 2015年の葉束。真っ先にかぶりついたのはセンタ

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平茸(ひらたけ)と「しめじ」

平茸(ひらたけ)と「しめじ」

横から見た平茸(ひらたけ)。ヒラタケというだけあって他のきのこと比べて平面的です。きのこの分類上、平茸(ひらたけ)は、ヒラタケ科ヒラタケ属であり、ブナシメジはシメジ科シロタモギタケ属、本シメジはキシメジ科シメジ属(ダイコクシメジ・大黒占地)ということで全く異なる種のようです。 「エイ」のような形をしていますね。 鳥が羽ばたいているようにも見えます。 もりのキッチンきのこ ひらたけ(しめじ)を栽培 もりのキッチンきのこ ひらたけ(しめじ) 家庭菜園きのこシリーズということで、きのこ栽培キット「もりのキッチンきのこシリ

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アッツ桜 ロードヒポキシス

アッツ桜(ロードヒポキシス)

アッツ桜(あっつざくら・ロードヒポキシス)はキンバイザサ科ロードヒポキシス属の植物です(学名はRhodohypoxis baurii)。 南アフリカ原産(南アフリカ共和国ドラケンスバーグ山脈周辺の高原のようです)の半耐寒性球根植物になります。 アッツ桜の開花時期は春から初夏くらいと言うことで、このアッツ桜は4月末頃~5月に開花しています(地域によって変わると思いますので4月から6月くらいでしょう)。なお、花は6弁です。 ロードヒポキシス(Rhodohypoxis)は濃ピンクですので、このアッツ桜(ロードヒポキシス)

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蕪

蕪(かぶ)菘・鈴菜(すずな)

蕪(かぶ)は、アブラナ科アブラナ属の越年草です。主に根菜として丸い根の部分が食用となりますが、茎や葉なども食用です。春の七草としては、大根と同じく葉の部分をさすのでしょう。 春の七草の「鈴菜(すずな)」こと蕪(かぶ)です。カブラ、カブナ、カブラナなど、いろいろな呼ばれ方をします。 春の七草としては、鈴菜(すずな)と呼ばれますが、菘と書かれることもあります。 アブラナ科アブラナ属なので春の七草のひとつである大根(清白・蘿蔔)の親戚ですね。下部は大根の親戚ということで、同じように根の部分が可食部になっています。根の部分

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菜の花

菜の花(アブラナ)

菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称ですが、主としてアブラナ・セイヨウアブラナのことを指したりします。アブラナ(油菜)は言わずと知れた菜種油の原料であり、そのまま食材として使われたりします。 アブラナ科の仲間としては、大根や蕪(かぶ)が代表的ですが、撫菜(なずな)もアブラナ科です。語るまでもなく、菜の花もアブラナ科ですので、カルシウムなどが多いため、うさぎには大量には食べさせない方がよいでしょう。 菜の花 アブラナの花 見事に咲き誇るアブラナの花。 京都市内にもたくさんの菜の花スポットがあります。

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宿木(やどりぎ)

宿木(やどりぎ) 寄生木

宿木(ヤドリギ、寄生木)は、 ビャクダン科ヤドリギ属の半寄生の灌木で、他の樹木の枝の上に生育するようです。セイヨウヤドリギ系の亜種らしいのですが、モノの見事に木と一体化していました。なお、宿木(ヤドリギ、寄生木)とは、広義にはヤドリギ類 (Mistletoe) の総称的な通称のようです。葉っぱは1組ずつ対になっており比較的肉厚です。ヨーロッパや西部・南部アジアが原産のようです。 宿木の葉っぱをよく見るとおもちゃのヘリコプターのプロペラのような形状をしており、革っぽいというよりも、おもちゃに使われるラバー系の素材っぽ

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清白 秋大根

大根 清白・蘿蔔(すずしろ)

大根は、アブラナ科ダイコン属の越年草です。清白(すずしろ)、蘿蔔(すずしろ)は、大根(主に秋大根)のことですが、春の七草ということで大根の葉をさすようです。 春の七草なのに秋大根な清白(すずしろ)。蘿蔔(すずしろ)とも書かれます。旧暦では2月ですが、春でも秋でもない真冬です。 春の七草としての清白・蘿蔔は、七草ということで大根の葉をさすようです。なお、大根の葉は、うさぎの大好物です。大根には春大根と秋大根がありますが、どちらも言わずと知れた食材であり健康食です。 大根の根は一応土の中にあるので根ですが、栄養を貯めて

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文脈効果と文文脈効果

文脈効果(context effect)とは、文脈によって単語の認知を容易にし、統語的・語用論的あいまい性を減少する効果のことである。文脈(context)とは、背景や状況、事情、事の前後関係を意味し、ある現象に対する背景といった文脈が、「認知におけるあいまい性」を減少させるという効果が文脈効果である。 文脈効果における「文脈」とは、語や文の意味理解に影響を与える周辺的要素であり、言語的なものとしては「前後関係」が、非言語的なものとしては「言語使用の場面や話題・会話や会話の参加者たちの関係、参加者の背景的知識」など

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フィーアオルトの法則

フィーアオルトの法則(Vierordt’s law)とは、触覚に関する法則で、皮膚の触空間閾は身体の各部によって著しく異なり、四肢の先端部(よく動かす部分)に近いほど鋭敏で躯幹では著しく鈍いという法則。フィーアオルト氏(Vierordt.K)によって示されたことからフィーアオルトの法則と呼ばれる。 皮膚の感覚はどの場所でも同じような感覚を持っているわけではなく、手先などと体の胴体を比較した場合であれば、手先のほうが感覚が鋭いということを示すのがフィーアオルトの法則である。 触空間閾 触空間閾(tactual spa

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プロスペクト理論

プロスペクト理論(Prospect theory)とは、損失回避の法則であり、同一の量の変化であっても儲かるときより損失を出す時の方が感覚が強くいわば喜びよりも「痛み」が強いため、それを回避しようとする心理のこと。不確実性下における意思決定モデルの一つである。 投資の心理としてよく語られているが、100万円をもらうことを放棄するか、もしくは100万円の損失を出すかといった場合において、「損失を出す方」場合の痛みと比較して、手に入ることを放棄する方が気楽だという心理を意味する。 現状にプラスされる形で手に入る100万

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ウェーバーの法則とフェヒナーの法則

ウェーバーの法則(Weber’s law)とウェーバーの法則を前提条件として成立したフェヒナーの法則(Fechner’s law)について。外界にはさまざまな情報(刺激)が存在しそれを感覚を通じて受容するが、刺激の物理量とそれに対応する感覚量との関係は、人間行動の基礎として重要であると考えられた。弁別閾がその時の刺激量に比例して変化するというウェーバーの法則は、特にフェヒナー氏に影響を与え、その後の「刺激量と感覚量との関係の探究」を目指す精神物理学(心理物理学)の展開に貢献した。ウェーバーの

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ブーメラン効果

ブーメラン効果(boomerang effect)とは、説得等々の送り手の意図に反して、唱導された立場から離れる方向へ意見や態度を変える現象であり唱導方向とは逆への態度変化のこと。ブーメラン効果は、説得への抵抗の中でも動的・積極的抵抗である。 単純には「静かにしなさい」と説教をしても反抗する十代への説得をイメージすればいいだろう。説得すればするほど逆に抵抗は強くなるという現象がブーメラン効果であり、こうした現象が起こる背景として様々な要因が考えられる。 説得する側とされる側の関係において、説得される側の立場の人への

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事後情報効果

事後情報効果(post-event information effect)とは、何らかの出来事を経験した後に、事後情報としてその出来事に関連した情報を与えられた場合に、出来事と事後情報を混合した内容もしくは事後情報のみに頼った内容を報告する現象・効果である。何らかの事件を目撃者が目撃した後で、マスメディアからの情報や捜査機関の人物からの情報、もしくは第三者からの情報を見たり聞いたりすると、その「事後情報」のためにオリジナルの記憶が変形したり、再構成されたり、時に失われるという現象が起こる。これが事後情報効果である。

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プルフリッヒ効果

プルフリッヒ効果(Pulfrich effect)とは、片目のみを暗くし、横方向に動く振り子を見た時、振り子が楕円運動しているように見える錯視の一種。平面の上を左右に振動する光点を両眼で普通に観察すると、光点が平面上を運動するのが感じられるが、例として「左眼のみに灰色フィルターをかけて、右眼を裸眼で観察」すると、光点は奥行き方向に膨らみをもつ楕円軌道上を時計の回転方向に運動しているように見えるという効果である。またそれとは反対に、右眼にフィルターをかけ左眼を裸眼で観察すると、同じ楕円軌道の上を反時計方向に運動してい

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語法効果

語法効果とは、話し方・言語表現によって、相手が捉える印象が変化する効果であり、程度を表現する言葉の違いによって、報告される印象に影響が現れることである。 同じ内容の話であっても、話し方や「使用単語の違い」といった言語表現の違いによって、話を効く側が感じる印象が変化するという心理効果が語法効果である。 日常においても、話し方一つで相手が受け取る印象が異なることは感覚的に実感があるが、語法効果を裏付けるような実験としてロフタスとパーマーによる研究があり、この研究では使用する単語の違いによる印象の異なり方が確認された。

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割引原理と割増原理

割引原理(discounting principle)と割増原理(augmentation principle)は、共にアメリカの社会心理学者ハロルド・ケリー(Harold Harding Kelley)の帰属理論に登場する原理であり、因果推論に関する一般的ルールを意味する。 割引原理は主にある要因が割り引かれて評価される場合の心理を示し、逆に割増原理はある要因が特に強調されて割り増しされて評価される場合の心理を示す。 割引原理 割引原理(discounting principle)とは、ある原因の因果的影響力は「

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マッカロー効果

マッカロー効果(McCollough effect)とは、残効の一種で互いに方向の異なる緑の縞と赤の縞を交互に数秒ずつ凝視し、数分間順応すると白黒の縞が方向によって順応時の補色に薄く色づいて見える現象である。方向随伴性色残効(orientation-contingent chromatic aftereffect)ともよばれる。方向の異なる縞の方向は典型的には縦と横の縞々である。マッカロー氏(McCollough)によって発見されたことからマッカロー効果と呼ぶ。 マッカロー効果は残像とはまた異なる効果であり、順応し

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プルキンエ現象

プルキンエ現象(Purkinje phenomenon/プルキンエ移動)とは、明るいところと暗いところでは、それぞれの色・光の波長の長さによって明るく見えるものが変化するという現象であり、明所視においては主として錐体細胞が働くことから黄色い花が明るく見え、そして暗所視においては主として梓体細胞が働くことから緑の葉のほうが明るく見えるといった現象のことである。暗いところでは、短波長の青色に近いものが明るく見え、逆に長波長の赤色のものが暗く見える。 プルキンエ現象(プルキンエ移動)のメカニズム 現象メカニズムとしては、

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タルボー-プラトーの法則とブリュッケ-バートレイ効果

臨界ちらつき頻度(critical flicker frequency/ CFF、臨界融合頻度、臨界融合周波数)に関連するタルボー-プラトーの法則とブリュッケ-バートレイ効果について。 タルボー-プラトーの法則 タルボー-プラトーの法則(Talbot-Plateau’s law)とは、光刺激の点滅頻度を高め、臨界ちらつき頻度(CFF)超えた際に、光は融合しちらつきは感じられなくなるが、このように融合した際の光刺激の明るさが光刺激の輝度を時間的に平均した値と同一の輝度をもつ連続光の明るさと等しいという法則

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臨界ちらつき頻度とフェリー-ポーターの法則

臨界ちらつき頻度(critical flicker frequency/ CFF)とは、時間的加重の効果によって、このCFF以上の頻度で点滅する刺激のちらつきは知覚されないことを意味する。すなわち、光の点滅によって知覚されるちらつきは、点滅の頻度を高めると知覚されなくなり定常刺激のように知覚される、「知覚されなくなる境目」の頻度(周波数)が臨界ちらつき頻度である。臨界融合頻度、臨界融合周波数とも呼ばれる。 フェリー-ポーターの法則 フェリー-ポーターの法則(Ferry-Porter’s law)とは、「臨界ちらつき

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沈黙効果(マム効果)

沈黙効果(マム効果/mum effect)とは、対人的コミュニケーションにおいて、送り手が相手にとって不利な情報、不快な事を伝達することを避けようとする傾向のこと。 相手にとって不利な情報、都合の悪い情報を伝える時に起こる抵抗感が沈黙効果(マム効果)である。日常でも実感のある抵抗感であり、伝える情報が直接的に自分にとって関係のないことであっても、相手との関係性が変化することを恐れて心理的抵抗が起こる。これが沈黙効果である。 沈黙効果の要因 沈黙効果の要因としては、「調子に乗っていると思われたくない」というような心理

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マッハの帯

マッハの帯(Mach band)とは、錯視のひとつであり、明るさの対比現象の一種で、高い輝度の領域からある勾配で低い輝度に変化したり、逆に低い輝度からある勾配で輝度の高い領域に変化したりすると、勾配の変化点で明るい帯や暗い帯が見える現象のこと。暗い領域の境界付近ではより暗く強調され、明るい方の領域の境界付近はより明るく強調されて見える錯視である。エルンスト・マッハ(Ernst Mach)によって発見されたことからマッハの帯、マッハバンドと呼ばれる。マッハは、マッハの帯を視覚が光刺激分布の二次微分に規定されると考えた

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順序効果

順序効果(order effect)とは、広義には順序の違いや時間差によって表れる順応の過程や順向抑制、逆向抑制などの現象を意味する。当たり前のことだが、同一の被験者が複数の実験的操作を受けるときにおいて、同一の質問であっても質問の順序によって応答に相違があったり、順序によって練習、順応、疲労が生じたりして実験事態への心的飽和が起きたりすることある。その他、同一の部位に同一の刺激が連続して与えられるとき後の刺激の効果が減少したり、刺激の時間的な相互作用が起こることがある。こうした形で順序によって反応の表れ方が変化し

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ファン効果とHAMモデル

ファン(fan)とは同一の概念が出現する文の数であり、ファン効果(fan effect)とは、文などの自然言語の記憶における干渉現象で、概念と事実を示す文を多く記銘するほど、概念と事実を含む文の検索が難しくなり、再認に要する時間が長くなるという効果。ファン効果の現象のメカニズムはHAMモデルなどによって説明されている。 「意味を厳密に示すために、しっかりと表現しなければならない」といった感じで、お役人が好きそうな文章の表現は、検索を難しくし、混乱を招くという良い例である。 ファン効果の混乱の例 ファン効果は、単語を

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