なんだかんだで、SUPER BEAVERの曲で一番好きな曲はこの曲かもしれません。
ということだけを書き記そうかと思って数日が経ちました。
頭が真っ白になるんですね。
特にタイトル付けに意味はないですが、タイトルが思い浮かばず、入力すらできずに先日は数十分が経ちました。
秋にはそんなことがよく起こります。
男性特有かもしれませんが、「守りたい」というような気持ちが時折起こることがあります。
ただ、それをストレートに表現するとロクなことになりません。
詳しい文脈と実際の言葉がどうだったかは曖昧ですが、18歳くらいの時にこの「守りたい」というようなことを当時の彼女にメールで伝えると
「何から?」
と返ってきたことがあります。
やはりそういうことは誰かに言うようなことではないんですね。
秋になるとそういうことを思い出すことがあります。
個人的にはある意味での自己陶酔かつ、多少カッコをつけたかったのかもしれません。ただ自然発生した「守りたい」というような気持ちを伝えると
「何から?」
と返ってきました。
まあ確かに「何から?」です。
フィロソフィ空間に入ってしまいますね。
でも「何から?」と言われると、何かが起こっても一切手を貸したくなくなります。
まあ確かに何から守るんだということにはなりますが、論理で返しておくと、それは具体的な何かではなく、今後起こり得る困りごとのすべての中の、自分が助太刀できるような出来事ではないでしょうか。
そんなことまで論理で示さなければならないのかとも思います。
まあ助けなど不要ということを示す上に、こちらにはもう興味がないことの証です。
ああそうかい、それはそれでいい。
と思ったりもしました。
そういうのもあって、女の涙には屈しないようになったんです。
裏側には「守りたい」に対する「何から?」がありますから。
ああそうでしょうよ。
―
多分そんなことを言語化したくて、でもまだ準備ができていなかったんですね。
でも、空の彼方は好きなんです。
―
先日、ベースを手に取ってみると、中2の時よりはマシですが、中3のときの自分の方が上手いのではないかというレベルで指が動きません。
多分走れるつもりでも、走ったらすぐに息切れするような、そんな感じがいたるところでそうなっているのではないかと思います。
―
休むといってもあまり休まらず、何かを楽しむと言ってもさほど楽しめない時があります。
そういうのはまだ何かの内側に囚われているときです。
「守りたい」
「何から?」
「ちゅどーん」(画太郎氏)
でいいんです。