炎天下の全力疾走

「毎日をどのように過ごそう」と思った時に、特に「せっかくの休日なら何をして遊ぼう」と思った時、結局選んだのは、娘との「炎天下の全力疾走」でした。

別になんてことはないんですが、現代において逆に希少価値があるような気もしたりします。

炎天下なので、周りには誰もいません。

そういうのがいいんです。

いつも行動の選択においては、「走馬灯の材料」を選ぶようにしています。

変な感じですが、「死ぬ間際の走馬灯に描く思い出の材料としてふさわしいかどうか」という基準ですね。

反面教師や逆張りというほどのものでもないですが、通行人を見ていて、「この人たちは何が楽しくて生きているんだろう?」と思ってしまうこともよくあります。

「スマホをいじって一生を終えるんだろうか?」

というような印象ですね。

いや、それのすべてがいけないわけではないんです。

ただ、よく見ると世の中は極端です。

「昭和のままか、令和か」で、その間の平成くらいの良い部分があまり見えないんです。

そういうことを思ったりしてしまうので、

最近はよくthe pillowsを流したりしています。

何かを振り回したい気分なんです。

一番足りないのは、

ロックです。

全力疾走をすると、体中が痛みました。

それくらい「もやし」なんですね。

持久系に偏っているのか、瞬発力のあるようなことをすると体が少しおかしくなりました。

でも振り回すなら、瞬発力も要りますからね。

全力疾走している時は、写真も撮れません。

それがいいんです。

本当にいい瞬間の主観的な絵は、自分の目でしか捉えることはできないんです。

ああ、考えてみれば、自転車は緑でした。

Category:music 音楽

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