アフォリズム 651-660

アフォリズム 651-660 651.コストと稼ぎ 652.リスクヘッジとしてのレンタル 653.代償としての夢 654.虚像としての夢と味方 655.咄嗟の言動 656.わがままな者が求めているもの 657.空想への逃避 658.自分自身への見誤り 659.押し返しきれない時 660.ある悩みからの卒業 651.コストと稼ぎ 事業規模の大きさによるメリットや融資による時短という理屈は理解できるが、まずは自分ひとりで人を使わず借り入れもせずにある程度稼げるようになるべきであると考える。 それができないと、無駄なもの

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アフォリズム 641-650

アフォリズム 641-650 641.取捨選択 642.そのまま利用できるものと加工が必要なもの 643.立ち直り 644.許さなければならないという脅迫 645.怒りの矛先の屈折 646.「いいかげんにしろ」の矛先 647.忍耐という虐待 648.ズレの修正 649.修正とイメージ 650.付き合いと煩い 641.取捨選択 様々な機械は、埃を取ることくらいはしてくれるが、物自体を置いておくか捨てるかという選択はしてくれない。 代わりに進んでくれることもあるが、どこに行くかという選択はしてくれない。 642.そのま

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アフォリズム 631-640

アフォリズム 631-640 631.必要以上の抵抗 632.頭を埋めている言葉の重要度 633.言葉の重要度の変化 634.単語による連打 635.負いきれない重荷の処分 636.物を残して死ぬこと 637.どうでもいいと思った時 638.殴る準備 639.特殊な怯え 640.犠牲の業の消滅 631.必要以上の抵抗 個人的経験によって、必要以上の抵抗、拒絶が生まれることがある。 必要以上の抵抗、拒絶であることを理解しているのであれば、それを克服しようとしなくても構わない。 632.頭を埋めている言葉の重要度 どの

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アフォリズム 621-630

アフォリズム 621-630 621.脅迫としての愛 622.負率0% 623.格闘のフライングカウンター 624.精神のフライングカウンター 625.自尊心と劣等感 626.断絶と回路の形成 627.生活の中の因と縁 628.劣等感やモテ欲を刺激する脅迫 629.家と妻 630.忍耐の選択 621.脅迫としての愛 仮に神学的に考えた場合、いわゆる堕天使は、元天使であり、神的な論理、概念をひとまずはある程度知っている者ということになる。よって、神的な概念を用いて、人を陥れるのに長けている。 「期待に応えないのは、愛

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欠点から導く知恵

世の中では、「これができないと話にならない」とされているものがあります。確かに、「商いをする上では」とか「学校に入る上では」といった様々な点において、必要最低限の「できないと困ること」というものはあります。 しかしながら、様々な広告によって、必要でないものも必要であるかのように感じたりしてしまうことがあります。結果、「無理をして面白くもない上に何の成果も出ない」ということが起こったり、「できない私は人として劣っているのではないか」という劣等感を生み出したりしてしまいます。 できないことはできないことで置いておくと、

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アフォリズム 611-620

アフォリズム 611-620 611.悩みや落ち込みの限界 612.臆病者の特権 613.結果の見積もり 614.話し下手 615.聞き下手 616.反応と余裕 617.守るとさらに無くなる余裕 618.内にこもり余裕がなくなる性質 619.余裕が溢れ出るまで 620.義務感からの解放 611.悩みや落ち込みの限界 悩み、そして落ち込むなら限界まで悩んで落ち込むがいい。 慢性的な悩み、落ち込みは、いかに苦しいものであっても、今までも耐えきってきたのだから、それは限界ではない。 本当の限界まで達した時、本気で頭が回り

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アフォリズム 601-610

アフォリズム 601-610 601.「男」として、女との付き合いに辟易した男への処方箋 602.パパゾンビへの処方箋 603.はっきりと示された女の反応 604.ゆったり者の適職 605.役人のお願い 606.君たちの目標 607.いいところを引き出せない場合 608.努力不足ではなく適性 609.評価対象のあり方 610.主従関係の逆転 601.「男」として、女との付き合いに辟易した男への処方箋 「男」として、女という生き物との付き合いに辟易し、混乱し、錯乱し、今後どのように付き合うべきかに迷う男への処方箋は、

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やる気の活性化

うつに関して直接的に「やる気の活性化」について触れていこうと思います。サイト内検索においても「やる気」は、常に上位にあります。ということは、それほど需要があるテーマなのでしょう。 「やる気が出ない」 ということに関して、様々な方向から様々なことが説かれていますが、どれもこれも部分部分的な感じになっていて、さらに今そこそこ元気な人がさらに元気になるというような程度の目線で語られることが多いので、絶望的にうつ状態にある人には耳をすり抜けてしまうような話ばかりとなっています。 ということで、かなり絶望的なうつ状態や、慢性

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アフォリズム 591-600

アフォリズム 591-600 591.不可解な言動 592.堅苦しい文体の変換 593.感覚に対する社会的圧力 594相対化や弁証法な思考方法の一部制限 595.いつかは消える 596.祝いの圧力 597.「もったいない」の判断 598.作業時間の短縮 599.食の不一致 600.一分一秒 591.不可解な言動 不可解な言動は、体感や非言語的印象をうまく表現できないことに由来する。 たいていは、何かしらの不満があり、それをどう解消すれば良いのかというところに迷いが生じている中、衝動が限界を超えているからこそ表出する

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アフォリズム 581-590

アフォリズム 581-590 581.個人的感想の一般化と但し書き 582.真面目さや致し方なさそうな状況からくる制限による狂い 583.判断・決断と運びの良さ 584.ペン選び 585.できる限りの要約 586.生涯の友 587.相手の渇望への先手 588.ユーモアの削ぎ落とし 589.思考以外の方法 590.できるようになること 581.個人的感想の一般化と但し書き 刑法の尊属殺人は削除されたが、その規定があった前提として「世話をしてくれた親に対して」というものがある。しかしながら当然に、そうしたものは大半の人

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不意に出てくる言葉に込められたヒント

だいたい誰にでも口癖というものはあるものです。また、口癖ではないものの不意に何かの言葉・フレーズが出てくることがあります。 そのような言葉たちは、その時の状態を示しているフシがあります。 また、限界はありますが、これを無理やりにでも明るい言葉に変えることで、気分を明るくすることができたり、意識の向きを積極性のある方へと導くこともできます。 ひとまず野放しにした状態で、不意に出てくる言葉を観察していると、頭の中のイメージがなんとなくわかります。 現時点での体感、非言語的イメージが浮き彫りになるわけです。 動物として、

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アフォリズム 571-580

アフォリズム 571-580 571.「お客さま」と「たかが客」 572.現代の生活様式や精神的負荷と聖典 573.当たり前と適性 574.老いを理由に断念する前にすること 575.臆病者が図太くなった時 576.世間的な正攻法では難しい 577.詐欺的営業の常套手段 578.無銭相談 579.疲れとユーモア 580.反射の観察 571.「お客さま」と「たかが客」 「お客さま」という感覚と同時に「たかが客」という感覚も保持しておかないと、相手にマウントを取られうまくいかないことが起こる上に仕事が嫌になってしまう。

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アフォリズム 561-570

アフォリズム 561-570 561.今日できること 562.使い捨ての金銭勘定 563.専門家の態度 564.どこかしらの間違い 565.緊張が解けた瞬間の気づき 566.当たり前ビジネス 567.男嫌いへの態度 568.収支感覚の癖の応用 569.消極的受動 570.力を逃がす 561.今日できること 今日できることを今日のうちにやっておくのはいいが、明日やっても問題がないことなのであれば、あくせくせずに明日にやってもいいということを忘れてはならない。 562.使い捨ての金銭勘定 人の死や悲劇すら金銭に変えよう

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「ぼくがぼくであること」という意志表示

「ぼくがぼくであること」 山中 恒氏の作品ですが、この本には不思議な思い入れがあります。 それは弟が初めて僕に薦めてきた本であり、貸してくれた本であるからという感じになっています。 「ぼくがぼくであること」は、物語としても読んでいて面白い作品です。 その本のことを思い出し再度読み返そうと思いました。実家に取りに行ってもよかったのですが、弟からの借り物であるため、改めて自分で買うことにしました。 改めて読んでみるとやっぱり面白かったので、一応ここに記しておこうと思います。 ― さて、弟が15歳か16歳位の頃だったと思

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アフォリズム 551-560

アフォリズム 551-560 551.微弱な頭痛の最中の思考 552.外れる予想 553.重要度の均し 554.市民の代表者の傲り 555.「やる気の無さ」と「楽しさへの慣れ」 556.捨てる痛み 557.浪費の代替案 558.土台 559.土台の回復 560.今日の許し 551.微弱な頭痛の最中の思考 その思考が正確性のあるものなのかどうか、その対象を考えること自体が有意義なものなのかどうか、というところは、いかに精神や身体が安らいでいるかというところに連動している。 頭痛が起こっている時はもちろん、頭痛として自

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第2100回投稿記念

これで2100記事目になります。ブログ創設から2100回目の投稿ということで「第2100回投稿記念」です。 前回の第2000回投稿記念は、2021年12月27日だったので、前回からの100記事は、1年と少しかけて投稿したという感じです。またローペースで、かつ、アフォリズムで少し数を稼いだ感はあります。 さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。 また、contactからご連絡いただいた方、投稿にコメントをいただいた方、ありがとうございます。毎度のことながらたくさんの気づきがありました。また前回から今回までの間

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アフォリズム 541-550

アフォリズム 541-550 541.一種の排泄 542.盗作のフィルター 543.慣れという諸刃 544.セキセイインコたち 545.落胆からの物格化 546.友人によって知る自分 547.作品の質と平和 548.生きた時間の否定 549.印象と言語 550.波の把握 541.一種の排泄 イメージを外に出すということは一種の排泄のような構造があるゆえに、五感と意識のどこかで、先に食すというようなことが必要になる。 542.盗作のフィルター たくさんの大人が関わって、盗作を盗作のまま世に出せるという構造は、社会の不

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感染後の集中の乱れ

「感染後の集中の乱れ」ということで、コロナ日記の続きを覚え書き程度に書いていきましょう。 個人的にコロナ感染による影響で何よりも面倒なのが集中力が不安定になることです。寒さに連動しているのか日による調子もありますし、一日のうちで調子がうねることもあります。 ― 発熱は2日程度で収まり、その後咳や痰、鼻水が続いていました。 感染から現在で3週間以上経っていますが、未だに咽頭から副鼻腔にかけて炎症があり(先日、耳鼻咽喉科に行きました)、若干の咳と痰、鼻水、そして喉の痛みの症状があります。稀に声がかれたようになることもあ

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アフォリズム 531-540

アフォリズム 531-540 531.肯定的思考が伝わらない理由 532.精神論を説く事業家の家庭状況 533.削ぎ落とすようなもの 534.動物の世話 535.思考との同化 536.勝っても意味の無い論争 537.駄々っ子の納得 538.ある味との出会い 539.養子との出会いの偶然から 540.落ち着きの静と動 531.肯定的思考が伝わらない理由 肯定的思考を推奨するもそれが相手に伝わらずに、いつまでもいつまでも同じようなことを半ば文句を垂れるように説き続ける者が稀いる。こうした者は、「なぜ伝わらないのか」を心

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新年 2023

みなさまあけましておめでとうございます。 2023年になりました。 元日は、日が変わってすぐに白味噌の雑煮で餅を4つ食べました。 引き続きのコロナウイルスの影響で、味わいが6割程度に留まり、おせち等々薄味のものは逆に気持ち悪くなるような感じです。 ということで、南インド系のそこそこ辛いカレーなどを食しています。 先月の誕生日にもらった放送室100巻セットを聞きながら療養しています。 卯年ということで… 今年は卯年ということなので、養子のうさぎ系の黒ウサギたちに登場してもらいましょう。 共感の限界 12月半ばからほと

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