ここ数日、ダウン気味でした。毎食後に気絶、風呂上がりもダウン、という感じだったので、「やはり塩だろう」という感じで、塩を摂ると治りました。
塩分=悪のようにしたいのか何なのかは知りませんが、WHOにしても腎臓学会にしても「1日あたりの塩分摂取量を6g未満に抑えることを推奨」という、人それぞれの状況も何も考えていないアナウンスはやめてほしいですね。
普通に考えて、炎天下で重労働をしている人と、一日中家にいてドラマばかり見ているおばさんが同じであるわけがないですし、夏と冬でも違います。地域によっても生活環境によっても大きく異なるはずです。
こういうのは、なぜツッコまれないのでしょうか?
まあそれに多少の影響受けている妻を説得すべく、自分の年齢や体重、仕事内容や業務終了後の娘との付き合い、「日本人であること」などを含めて、AIに計算させてみたところ、
必要量は最低10g、推奨量13gです。
という結果が出ました。
これは食塩(塩化ナトリウム99%以上)換算なので、例えば「伯方の塩」であれば、100gあたり食塩相当量95.5gなので、もう少し多くても大丈夫です。
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食後低血糖なら、砂糖20g以上の激甘コーヒーを連続2杯で倒れないほうがおかしい、ということで、血糖ではないということから、塩分の方に着目しました。
でも最近は、検索エンジンも「医療系の情報は専門分野に精通している肩書のあるところ」しか検索結果に出しません。
高血圧の方が危ないというのはもちろんわかりますが、個人的には血圧は普段かなり正常です。
今回の塩分問題は、少し前のインフルエンザでかなり失ったというところから来ている気もします。
また、夜間頻尿もどうせ塩分不足だろう、ということも思っています(なぜ塩分不足になりやすいのかと言うと、それは端的にコーヒーの飲み過ぎによる頻尿です)。
そんなことまで、自分で考えなければならないのか、とも思いますが、まあ仕方ありません。
ちなみに、不謹慎的かもしれませんが、塩分が足りているか足りていないかの個人的簡易チェック方があります。
それは、Zの血流です。
10代から20代並みの反り返りがあると足りています。完全に足りていると、現役で1日2~3回程度は使用可能です(巷では、35歳位を過ぎると一気に下降線をたどるということが言われますが、それは凡人の話です)。
