定義集 ら
ラーメン通
うまいラーメンを作ることはできないが、うまいラーメン屋を「知っている」だけの人。
ライン
特に新しい技術ではないのに、情報弱者にうまく取り込んだアプリケーション。メールやメッセージのことをこう呼ぶ傾向にあるが、メールは手紙、メッセージは文言、ラインは線である。線を送ってどうするのだ、という疑問を持った人は正しい。
ライングループ
心の弱い女子中学生並びにそれと同等の人種の「絆」を支援するアプリケーション内ツール。
ランラン光線
目がランランになっているおばさま達から浴びせられる強烈な視線。
定義集 り
リアルポケモンGO
式神召喚(?)の際の元データを収集するために、各地に残された情報を集めに行くこと。
理想
驚嘆や模倣の対象として作り出される型。目の前にはなく、ただ経験の中から想像できる最高のモデル。アイツが見せる不足感の武器であり、マルチの常套句。プリントごっこのメーカー。
リッツ
思想カルト臭のする赤い学校。
一方通行を逆から入れば一瞬で建物に入れる中、ぐるっと回ることを強要する。
リンゴのマークを光らせている人
カフェの片隅で足組みしてコーヒーをすすりながら「仕事」をしている人。
定義集 る
ルサンチマン
弱者による怨恨。ルールや判断基準を変えたりして何とか「自分の方が上」と思いたい気持ち。お金はないが、自分は絵が上手く、社会のレールに乗らずに自分の気持ちに従っているので「一般人ではない」というようなこと。「俺の方がすごいはずなんだ!」ということであり、自己説得の際、「だって俺にはこんな才能がある」というもの。バイトが社員を馬鹿にするところを想像すれば理解はたやすい。
ただの恨みや僻み、という面より、恨みの感情をどう処理するか、という思考面での方法論。
ルサンチマンは、復讐というより、解釈変更であり、価値基準をオリジナルにしてしまう、というもの。もっと狭義のルサンチマンになると、その解釈変更が宗教的なものになり、厭世主義的に、この世を無価値だと捉え、一種のニヒリズムに陥った時に取る態度として、自分の状態を正当化する「奴隷精神」を起こし、諦めから立ち直るという手法。ただの「弱者の怨恨」ではありません。怨恨という感情よりも、その解消法。
これが苦悩の原因だと気づいたニーチェは聡明だが、「じゃあどうする」となったときのその先が、彼は「乗り越える強さだ」といったところが「少年ジャンプっぽい」と言われる所以である。ちなみにブッダは「他人がいると思ってるから」というさらに抽象度の高いところから解説している。
定義集 れ
レイトマジョリティ
イノベーター理論における後期追随者。端的には情弱のウェーイ。
レセプション
集客のためのいい文句。
劣等感
劣等感とは、単純に「自分は劣っていると感じる」という感じで劣っているという思考を持って感じる感情やそうした感情に伴う体の感覚。辞書的な劣等感(inferiority feeling)の定義としては、知力や性格といった内面的な部分、体力や容姿といった外面的な部分、そして場合によっては家柄や経済状況、社会的地位などの点で他者よりも自分は劣っていると考える時に感じる感情であり、あくまで主観的に劣っていると思い込むことによって生じる感情。
劣等コンプレックス
劣等感をもたらす意識の中の概念の寄り集まり、つまり劣等感をもたらす意識の複合体。
定義集 ろ
労働組合
上納金を恐喝する圧力団体。
ロキソニンでも買ったらどうですか?
交通事故数日後に手に激痛が走りだし、正月に病院に駆け込んだ時に受付に言われた一言(H病院)。
それで済んだらあんたらいらんよね?
六神通
神足通、天耳通、他心通、宿命通、天眼通、漏尽通。
ロハスな人
健康志向産業の餌食になっている一種の精神病患者。好きなものは「自然派食品」と「草木染め」。嫌いなものは「添加物」。
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