元曲がわかる辛さ 峯田和伸

音楽カテゴリへの投稿は、前回の大瀧詠一氏以来半年ぶりです。

前回の投稿でも、近いようなことに触れましたが、楽曲は洗練されていないと元曲がわかってしまうものです。

ある大瀧楽曲のうち、山下達郎氏には元曲が3曲しかわからなかったものの、大瀧詠一氏は「実は5曲ですよ」というオチを明かしたりしていたのは有名ですが、頭のなかのサンプル数で、元曲がどれかなどすぐに分かってしまうものです。

自分が音楽をよく聞いていた頃はまだ頭のなかのサンプル数が少なかったからか、あまり元曲がわかる辛さを感じることはありませんでしたが、最近、コンビニなどに行って勝手に聞こえてくる曲のほとんどの元曲がわかってしまうため、辛さを実感しています。

前回の「大瀧詠一氏」で、「Nothing’s Gonna Change My Love For You」について触れましたが、それと同じような現象が意図せず起こってしまう辛さです。

最近流れる曲は、90年代から2000年代前半の曲が元曲のことが多いため、さらに気持ち悪く聞こえます。

ちなみに、誰のなんという曲かはわかりません。最近の曲は聞きませんから。

だいたいサビのメロディラインが有名曲のBメロあたりを2つ持ってきているパターンが多いような印象があります。サビがかぶらなければばれないと思っているのか、そもそも気づいていないのかはわかりませんが。モチーフとなっているのは、Mr.Childrenと宇多田ヒカル氏、そしてなぜかHYが多いように感じます。あとケツメイシも多いですね。サビはコマーシャルなどにも使われていたりするので、さすがにモロには使われません。たいていはBメロか、Cメロ、そして、それらのオケで使われている裏メロです。

そして最近、みうらじゅん氏の「アイデンアンドティティ」をもう一度見ました。

峯田和伸氏

もちろん主演の峯田和伸氏が現れるわけですが、彼にはGOING STEADY時代に、がっかりしています。

かなりGOING STEADYが好きだったため、がっかりと怒りは半端ではありません。僕が高校生の時でしたから、ドンピシャの世代です。銀杏になってからは、一度も曲を聞いていません。それほどのがっかりだったからです。

結構有名だとは思いますが、東京少年と銀河鉄道の夜です。

殴りたくなりました。思い出して怒りが出てきました。

東京少年はカントリーロード、そして銀河鉄道の夜は松任谷由実さんの「守ってあげたい」です。泣きそうになります。そしてこれ以外にも最終期には松任谷由実調のメロディがたくさんあります。小学生の頃、お父さんに松任谷由実氏楽曲をたくさん聞かされていたため、すぐにわかりました。

何が許せなかったかというと、作詞作曲がミネタカズノブとして、自分のものにしている神経が理解できないからです。まだネットがそれほど浸透していない時代だからこそそれほど騒がれなかった感はあります。

土下座しても許しません。そして、今現在カラオケなどで印税をもらっているなら、カラオケ項目から削除しないかぎり許しません。それは関係者全員です。業界にいながら気づかないわけがない。そして、気づかないならプロじゃない。

何も知らない同級生に歌われた時の寒気を想像してください。

本当に曲が出た時、僕はカバー作品だと思いました。

しかし作詞作曲ミネタカズノブとなっていました。自作だというなら盗作です。JASRAC的にオッケーでもリスナー騙しですから許されません。

元曲を知らない同級生に、パクリ曲を歌われた時の寒気を想像してください!

こんな腐った曲が出る前、GOING STEADYが好きで、バンドスコアまで買った僕や同世代の同じ気持ちのみんなに謝りましょう。

まあ謝らなくても、どんな神経でこんな曲を出して、未だに残しているのかを聞かせてほしい、といったところが本音です。

顔を見て怒りついでに投稿しておきます。

こんな曲出さなかったら、すごく好きでいられたのに。

「東京少年」と「カントリーロード」

東京少年


最初

カントリーロード(John Denver Take Me Home, Country Roads)

29秒あたりから
カントリーロードは、1995年のスタジオジブリ映画「耳をすませば」において、日本語バージョンが使用されたため、小学生の僕達の間でも有名になりました。

作詞・作曲:Bill Danoff(ビル・ダノフ),Taffy Nivert(タフィー・ナイバート) and John Denver(ジョン・デンバー)
リリース 1971年4月

「銀河鉄道の夜」と「守ってあげたい」


イントロ
2分8秒あたりから


最初

どうやら動画が削除されたりしていたため、再設置しました。

Category:music 音楽

「元曲がわかる辛さ 峯田和伸」への7件のフィードバック

  1. 守ってあげたい?コラボかと思った
    毎日何枚もの新譜が出されてますが、9割はカス
    しかしこれはカスにすらなれない
    盗作なんだから

  2. 私もGOING STEADY好きでした。
    当時は気づきませんでしたが….
    ゴイステでも銀杏でもパクッテる曲はまだまだあります。
    ゴイステの アホンダラ行進曲は松山千春の大地と大空の中で。
    THE BRIDGEはアンルイスのグッド・バイ・マイ・ラブ。
    駆け抜けて性春はH2Oの想い出がいっぱい。
    佳代も曲名忘れましたがWeezerってバンドの曲です。
    どれもまんまパクリです。
    さすがに気づいた時はがっかりしました。
    ある意味パクリの天才です。
    ありすぎるのでここまでにしときます。
    数日前1日にスッキリ出てましたね。
    朝ドラでかなり有名になったぽいです。

  3. 自分も沢山聞いて、ライブにも何度かいきました。
    (当時はライブ1回で3〜4バンド見られて¥2000くらいなので、しょっちゅう色々なところに行っていましたね)
    1枚目のアルバムのころは、MCが普通だったのですが、銀河鉄道の夜を含む2枚目が売れだしたころコテコテの訛りとともに思い出を話しだして、「最初は普通だったのに!?」ってびっくりしました。

    それで、なんだか嫌になって。パクリっぽいなーと思ってたのも確信になって、「演じてるのかな、背伸びしてるのかな、山形出身…?銀河鉄道は岩手だよな。えーないわー」で無理になりました。

    通りすがりで失礼いたしました。

  4. あぁー、長年のモヤモヤがスッキリしました。私もゴイステ好きだったんです。銀河鉄道の夜で吐きそうになり、聞かなくなりましたが。
    仰る通り、あの頃はネットもないし話題にもならないとはいえ、あれだけ大胆にパクってたら話題になりそうなのに、あたしの耳がおかしいのか?と思いました。笑笑
    いま改めて動画見て、うわー吐きそうって思いましたが、個人的にはセカオワのほうがより気持ち悪いです‥。色々部分的にパクってますが、RPGなんて「どんなときも」のコード進行ほぼ丸パクリなのに、メロディーには一切出てないから聴いてて違和感半端ない。コード進行が同じになってもパクリとは言えないけど、最初から最後まで同じなのは違和感しかない。なんならまだ峯田のほうがパクってます感がありありで、かわいくも見える←
    聴いてるだけで吐きそうになるのに、曲書いてて、歌ってて何とも感じないアイツらがミュージシャンやってることに心底腹が立ちます。

    1. コメントありがとうございます。
      どうしても音にはキレイ聞こえるための方向性というものがあるので、ある程度の重複は仕方ないと思いますが、サンプルがあまりに少ないとどうしても重複率が高まってしまいます。
      結局は素材の豊富さとそれを統合する感性、つまり洗練さがモノを言うのでしょう。
      「息の根が続いているうちに」と言った感じで、何某か別の要因で必要に迫られて無理をしたりすると、出すものが無くなって重複率が高まってしまったということも考えられます。
      そうなると、それら要因に原因があるので、そうしたミュージシャンも一種の被害者なのかもしれません。
      といっても、聞いている方は実際に寒気がするので止めてほしいと言ったところです。
      どちらかというと、表現自体はパクリ的であろうが自由ですが、それを収益に結びつけているという事実、そしてそれが継続されているというところに問題があると感じています。

      それは社会的な問題と言うより、本人たちの心を蝕む問題になっていくという感じです。
      原始仏教において五戒の中に「不偸盗戒」というものがありますが、それは社会の規律としてではなく本人の心に害悪が及ぶという意味で、本人の心を守るための戒めだったりします。
      曲を制作した時点のことは過去のことですが、収益を得るために印税の構造が継続されているということは、現役で追認しているということになります。
      となれば、現役で居直っていることになります。そしてそれが因果応報という形で現役で心を蝕んでいることでしょう。
      放棄が無理ならその分の収益を寄付すればいいのです。

      あと別にパクリ疑惑の吊し上げというような意図はありませんのであしからず。ただ僕は実際に寒気がした、そしてそれまでは大好きだったのにがっかりしたという思い出語りにしか過ぎません。その「感情」は事実ですからね。
      そして本ページへの流入キーワードを見る限り、そして、コメント残してくれる方々がいたという事実から、「同じように感じた人」がいることも事実といったところでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語のみ