不安-解放条件づけ(不安-安心条件づけ)

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不安-解放条件づけ(不安-安心条件づけ/anxiety-relief conditioning)とは、電気刺激法を用いた行動療法の技法の一つで、電流刺激を与え不快感が限界値に達した時に「落ち着いている」といった言葉を出してもらい、電流刺激を止めることで「解放・安心」と言葉を関連付ける「条件づけ」のことである。結果「落ち着いている」という言葉と「嫌悪感からの解放」・「心身の安心感」を条件づけることを目的とする。

不安-解放条件づけのプロセス

不安-解放条件づけのプロセスは次のような形になる。

まず、対象者の腕などに電極を装着し、嫌悪閾値よりも少し弱い電流刺激を流し、不快な感覚がピークに達した時に「落ち着いている」と言ってもらい、その瞬間にスイッチを切る。

この時、対象者は電流の停止の瞬間に明らかな身体的解放感と安心感を得るため「落ち着いている」という言葉と「心身の安心感」が条件づけられる。

こうして「不安-解放条件づけ」が行われると、実生活において不安を感じた瞬間に「落ち着いている」と言葉を出すことで、不安が静まるようになる。

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Category:心理学

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