バラード-ウィリアムズ現象

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バラード-ウィリアムズ現象(Ballard-Williams phenomenon)とは、有意味材料の記憶で数日程度の比較的長い時間間隔で生じるレミニセンス(一定時間経過後の方が記憶を想起しやすくなる現象)のこと。

詩や散文などの有意味材料を記憶した場合、記銘直後よりも2、3日後の方が保持成績が良いことがバラード-ウィリアムズ現象である。

バラード-ウィリアムズ現象が起こるメカニズムとして、学習時には、「正反応」と同時に「妨害的反応」や「誤反応」も学習されるが、それらは急速に忘却されるために、学習直後よりも数日後の方が成績が優れていると説明されている(マギュー(McGeoch,J.A)「差別的忘却説(differential forgetting theory)」)。

こうしたレミニセンスには二種類確認されており、もうひとつは「ワード-ホブランド現象」である。

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Category:心理学

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