オペラント条件づけ

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オペラント条件づけ(operant conditioning/道具的条件づけ)とは、人間を含めた動物が、自発した反応の直後に特定の刺激(報酬など)を与えることで、その反応(自発した反応)が生起する頻度を変化させる条件づけ。アメリカの心理学者スキナー氏(B.F. Skinner)より。なお最初期の実験は、アメリカの心理学者のソーンダイク氏(Edward L. Thorndike)によって行われた19世紀末の猫の問題箱実験である。

このオペラント条件づけは、有機体による自発的な「オペラント行動」に強化刺激を伴わせることで、その反応頻度や反応トポグラフィを変容させる条件づけの操作・仮定を意味する。

ネズミに対して「レバーを下げると餌が出る」という環境を用意して自発的行動から条件づけを行う「スキナー箱」に代表されるように、オペラント条件づけでは、行動の結果として報酬を手にすることができるという特定の状況を作って条件づけをする。

オペラント行動

オペラント行動(operant behavior)とは、特定の誘発刺激がない状態における自発的な反応による行動のことである。

「レバーを押し下げれば餌が出る」ということはその動物にとって望ましい出来事を約束することになるため、約束的信号と呼ばれる。そうした約束的信号に応じて動物が特定の行動を自発的に起こすというのがオペラント行動である。もちろん、その逆の嫌な刺激・嫌悪刺激による条件づけも起こる。

定率強化

なお、スキナー氏は、条件づけを「オペラント条件づけ」と「レスポンデント条件づけ」に分類。外部からの刺激に対する応答を意味するレスポンデントに対して、オペラント行動は自発的行動を意味する。

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Category:心理学

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