パレスチナ旅行記 ベツレヘム

パレスチナ旅行記「ベツレヘム」編です。イスラエルとは別になる、パレスチナ自治区のベツレヘムへ行ったのですが、そんなに長くは滞在しなかったので、ほぼエルサレムの話になっています。

写真は別ページにまとめてあります。

2010 ISRAEL&PALESTINA

Bethlehem

パレスチナ自治区内のベツレヘムに行きました。

公共交通機関では行けないようなので、タクシーで向かうことになりました。

聖書に詳しい方ならご存知かと思いますが、ベツレヘムは聖母マリアが処女受胎し、イエスキリストを産んだ所。つまり、イエス生誕の地です。

お遊戯なんかでよくある、東方三賢者がやってきて…というやつですね。

聖誕教会

ベツレヘム 生誕協会

聖誕教会に入ると、なぜか不思議な感じがしました。ずっと鳥肌でした。

聖誕教会(降誕教会)内のイエス生誕の地

聖誕教会の前も数年前までは戦車がやってきたようなところだったらしいのですが、そんな雰囲気は全然なく、陽気な人が多かったように思います。

ベツレヘムのレストランにて

レストランに入ると、ありえない数のコップを持つ店員さんに驚かされたり(おそらく片手で30個くらいは重ねて持っていたように思います)、道端でムスリムに絡まれて、なぜか「日本の歌を歌え」と言われたので、ミスチルを歌っておきました。ベツレヘムのショッピングセンターのテレビ画面に富士山が映っていました。非常に嬉しかったです。

パレスチナの人はハイテンションの方が多かったように記憶しています。ショッピングセンターの人に聞いてみると、「いつ死ぬかわからないので、毎日を楽しく過ごしてるだけですよ」と言っていました。

パレスチナを進めない

もっと奥へも行こうかなと思いましたが、タクシーが危険地帯には行ってくれないようで、本気で行きたければ車を借りるというようなことをしなければならないようです。それか歩きですね。さすがにそこまでは準備していなかったので、そそくさとイスラエルに戻ることにしました。

ガザ地区とレバノンの国境付近は本当に危ないらしいのですが、パレスチナ自治区でもベツレヘムは意外に大丈夫でした。

ただ、一応タクシーに乗ってても検問にあいました。

帰りには検問所

行き、つまりパレスチナへ入るときは特に何事もなく入れたのですが、帰りには検問所がありました。

自治区との境目はチェックが厳しいのですが、僕は明らかに東洋人なので、日本のパスポートを見せたらパスポートをチェックすることも無く通過できました。ほかの人は指紋チェックまで受けてました。

再びエルサレムへ

イスラエルに戻り、翌日「次の角をひだりーーー国会議事堂!」などとルンルン気分で歩いていたら、あまりに楽しいのでかばんをグルグル回しながら歩いてみたら、地図を落としました。

34シェケルもしたのに…どうするオレ。

とにかく引き返す。時間と太陽の位置で方角を確認。記憶力をなめてはいけませんね。

安息日で電車が一本しか無い

明日は安息日。律法に定められた聖別の日。ということで、明後日にこの国を出るので、明日はテルアビブへ。

安息日。

電車が一本しかない…

しかも夜。

次のホテルには昼過ぎに着くと言ったにも関わらず確実に帰れないということになりました。18時を目安にチェックインしないとキャンセル扱いになるという噂…

どうするオレ。大丈夫大丈夫。安息日なのに電車があるだけありがたい。

時間に余裕があるので、エルサレム旧市街からバスで、新市街方面へ、「大丈夫、適当にタクシーを拾えばなんとか駅までは行ける」ということで、適当に降りて、買い直した地図を元にテクテクと歩きで駅まで向かいました。

歩いて駅まで向かう

大人だって買い食い

もちろん少年感満載。

エルサレムの駅までの帰り道

博物館がありそうな雰囲気。

博物館どこよ?

いくら探しても見つからない博物館の入口。

ぐるぐる回りながらまさに彷徨って、「ここを通るのはおそらく日本人初だろう」などと思いながら、誰も通りそうにない道をぐるぐる。

誰も通らないような道落書き

車で移動すれば見落としそうなエルサレム新市街の景色を堪能しながらテクテク数時間。

エルサレム新市街 道 エルサレム新市街 道 (1) エルサレム新市街 道 (2) エルサレム新市街 道 (3) エルサレム新市街 道 (4) エルサレム新市街 道 (5) エルサレム新市街 道 (6) エルサレム新市街 道 (7)

途中で腰を下ろして、というかでれーんと寝そべった公園。

エルサレムの公園

世界でトップクラスに危険とされる国で、なぜかそれまでの人生一番の安心感を感じました。


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