「何処に置くの!」というようなフレーズがありますが、母を筆頭にそうした言葉を今まで何度も投げかけられたことがあります。
あまり物を買ったりしない傾向にありますが、「何処に置いておくつもり?」ということで、大型のものを急に持ち帰るということがたまにあります。
大型の物ということでなくても、養子のうさぎも相談なしに養子入りしてもらいましたし、周りの人々としては抵抗がありそうなことに関しては事あるごとに事後報告を徹底しています。
基本的に相談相手には「自分ほどの盛り上がり」は無いので、先に相談しようものなら、たいていは気持ちを削がれてしまうだけになりますからね。
抵抗が起こりそうなことは、先に決めて戻れない程度になってから報告
まあ基本的には現状維持や保存の方に意識が傾くので、そうした思い切りのようなものがないと、何事も新しい視野は開けないということを思っているため、概ね「抵抗が起こりそうなこと」は、先に決めて戻れない程度に進めてしまうということにしています(自分の道)。
周りの人に相談してから決めるということをしていては「できない方の言い訳」ばかりが舞い込んできます。そんなことをしていては前に進むことができません。
そうした人たちは自分と同じワクワクはないですし、現状維持の方に気持ちが向いています。
そんな「周りの人」からかけられるネガティブな言葉に自分も影響されて、どんどん気持ちがシナシナになってしまい、思い切って決めることができなくなってしまいます。
「ジョーバ」を設置
ということで、先日も親戚から乗馬フィットネス機器「ジョーバ」をもらい自宅に設置しました。
サイズや環境的に不可能なのですが「この庭先に馬がいてくれたらなぁ」というようなことを数百回くらい呟いていると、代わりにジョーバがやってきたという感じです。
小中学生の時に持ち帰った大型の物たち
街中にも関わらず家にツキノワグマがいる先輩がいた影響から、小学生の時は事あるごとに「羊飼いたい!」とか「馬飼いたい!」といった感じで、なぜか現実的に不可能そうな比較的大型の動物を飼いたいと思ったりしていました。両親としては「ジョークだろう」という感じで思っていたフシがありますが、僕は本気でした。
小学生の時はその程度ですが、中学生にもなると「ゴミを捨ててある場所にひきつけられる」で触れていたような、近所のゴミ捨て場から拾ってくる形で、工事現場の「ご迷惑をおかけしています」の看板などを持ち帰って部屋に飾ったりしていました(黄色いパイプ枠のタイプですが、根本がサビで折れていたため捨てられていたようです)。
草薙京の等身大のパネル
部屋に飾ったものとして特殊なものとしては、ゲーム屋さんの店員さんと仲良くなり特例的に頂いた「キングオブファイターズの草薙京の等身大のパネル」でしょうか。もちろん販促品であり非売品です。
ということで、「そんなもん何処に置くの!」とか「そんなもん持って帰ってきてどうすんの!」というようなことを結構言われたことがありますが、結局ある程度のものは、またそのゴミ捨て場に捨てに行けるというような構造になっていたのでさほど問題視はされていませんでした。
そのような経験が「抵抗が起こりそうなことは、先に決めて戻れない程度に進めてしまう」という気質を生み出したのでしょう。
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